記録ID: 3437716
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沢登り
鳥海山
鳥海山、檜ノ沢(ヒノソ)
2021年08月11日(水) 〜
2021年08月12日(木)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,356m
- 下り
- 1,337m
コースタイム
天候 | 一日目 小雨 二日目 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況 登山道 すべて良好 万助小舎 無料、水場は小屋横の沢水、毛布、ご座有り、トイレ有だが大きい方の時は跳ね返り注意。 檜ノ沢上部 小舎から10分程下り尾根を越えて小沢を下ると902m遡行開始点。この沢の上部は開けたゴーロの沢である、1135m二俣は右俣に進む、この先滝が連続するがどれも容易に登れる、その後ゴーロが続き登り詰めると1567m分水嶺、反対側に少し下り登山道に出て遡行終了。 |
写真
撮影機器:
感想
鳥海山、檜ノ沢上部を登る。
毎日悪天が続く中、鳥海山付近が11日午後から12日日中にかけて好天の予報が出たので今回の計画を立てた。
一日目はゆっくり小雨の中スタート、樹林帯の中の登山道は殆ど雨の影響は受けず雨具無で小舎まで行く、沢の下部は昨日迄の雨の為か増水気味。万助小舎はロケーションはいまいちだが水場も近く綺麗で快適な小屋だ。夕方には雨も上がり日本海に陽が射す(上部はガスの中)、夜中に外に出ると上空に星が出ていた、明日は期待気出来そうだ。
二日目 4時半起床、雨が降っている。6時出発の予定で準備をするが雨が止まず天候待ち、7時になっても雨が止まない、諦めてお茶を飲んでいると陽が射してくる、外に出ると雨は上がり下の方には青空も見える、いそいで余計な荷物はデポして日帰り装備で出発。20分程で沢に降りる、基本ゴーロの沢なのでどんどん上る天気もどんどん良くなる、何でもない釜の乗越で滑りドボン全身濡れる、気温は然程高くなく風が吹くとちょっと寒い、それでも陽が射すと体が温まる。いくつかある滝はどれも容易に登れ快適、詰めの草原のゴーロは花も咲いていて気持ちが良い、分水嶺にでて少し反対側に下り登山道に出て遡行終了。鳥海湖の見える所まで上がって休憩、鳥海山の山頂は見えないがそのほかは視界良し、結構人通りが有る、万助小舎まで戻り荷物をまとめて下山、諦めなくて本当に良かった山旅であった。
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