【粟ヶ岳】小俣登山道〜新ヶ沢コース周回

2021年08月21日(土) [日帰り]

• GPS: 05:33
• 距離: 15.8km
• 登り: 1,642m
• 下り: 1,636m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:38
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:38

9:20 粟ヶ岳県民休養地
10:31 0:00 小俣沢渡渉点
12:21 0:00 粟ヶ岳
13:23 0:00 權ノ神岳
14:58 粟ヶ岳県民休養地

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

ヤマビルが大量に生息してます。

写真

8/21 9:20

粟ヶ岳県民休養地スタート。
出遅れて既に気温が高い。

8/21 9:22

まずは中央ハイキングコースへ。

8/21 9:44

ひと登りで東屋。
ここまでにヒルが5匹ほど。
それとクモの巣を除去するのに忙しかった。

8/21 9:46

弥彦山塊がよく見える。

8/21 9:47

粟ヶ岳へはただでは登りません。

8/21 9:50

ここから小俣渓谷へ下ります。
ちょっと不明瞭なジグザグ道なので注意。

8/21 9:55

途中の小屋。
登山者用ではありません。

8/21 10:04

小俣登山道は渓谷沿いをへつるので転落注意。
足元についたヒルを何度も除去。

8/21 10:13

この丸太橋は以前に比べだいぶしなるようになった気がする。

8/21 10:33

小俣沢の渡渉点は飛び石伝いに渡れた。
ここで沢水を2.5リットル調達するが、信じられないくらいのアブに取り囲まれ発狂寸前。

8/21 10:41

渡渉点からはかなりの急登。
アブに囲まれてるので休憩なしでひたすら登る。
もうヤマビルなんてどうでもいい。

8/21 10:46

三月峠とはここか？
沢からけっこう登ったがこの時点ではまだアブに囲まれていた。
この尾根をノンストップで登るのは超絶ハード。

8/21 11:17

あまりに必死だったのでブナの径と合流したことに気づかなかった(マジで)。
汗で全身ずぶ濡れ。
ここまでにかなりの体力を消耗。

8/21 11:37

標高が上がるとメジロアブからウシアブ？にバトンタッチ。
数は少ないがデカいので気になる。

8/21 11:44

七合目。

8/21 12:00

途中、振り返ると弥彦山塊からのエールが。
写ってる登山者はあまりの暑さでシートを広げ休憩するとか。

8/21 12:02

午の背。

8/21 12:12

九合目。
いよいよ頂上が目前。

8/21 12:21

粟ヶ岳登頂。

8/21 12:22

進行方向。
よく見ると手前にオニヤンマが突進してきてた。

8/21 12:40

北峰で中央登山道と別れ權ノ神岳方向へ。
草が伸びてるので足元注意。

8/21 12:44

この区間は景色が最高。

8/21 13:01

七頭(ななとう)はちょっとヤセ尾根なので注意。
ここで腕に痛みがありみみず腫れした。
毛虫の類かもしれない。

8/21 13:03

振り返り北峰を仰ぐ。

8/21 13:07

權ノ神岳へは容赦のない直登。
シバクラのクボネまでは草が伸び放題。

8/21 13:23

權ノ神岳登頂。
日影が乏しいのでここは素通り。
暑すぎる。

8/21 13:24

振り返り粟ヶ岳を拝む。

8/21 13:31

長坂尾根を下る。
途中の日影でおにぎり休憩。

8/21 14:10

橋立の分岐から新ヶ沢コースへ。
加茂の登山口へ戻れます。

8/21 14:11

新ヶ沢コースはアブとブヨがひどかった。

8/21 14:23

途中で藪化した区間が2ヶ所ほど。
何回も歩いてるが登山道を見失いそうになる。
この時期は歩かないほうがいい。

8/21 14:30

ナントカ展望台から。
水が底をついた。

8/21 14:56

新ヶ沢コースもヒルの宝庫。
今日は計10ヶ所くらい吸われた。

8/21 14:58

無事にゴール。
アブが大量にいるので着替えるのは無理。
急いで車に乗り込んだが15匹くらい入ってきた。

おまけ
翌日(22日)は猛暑の角田山。
飯豊も朝日も晴れているようだ。
この土日は天気予報に翻弄された。

撮影機器：

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

軽登山靴

感想

toujima

粟ヶ岳界隈を巡るお気に入りの周回コース。
が、さすがに暑すぎた。

コメント

asaren

ヤマビルフェス、アブフェスと夏の虫苦行オンパレード。。更には毛虫(チャドクガじゃないことを祈ります)
デリケートな肌を持つ私には耐えられません。。流石です。

私は土日、弥彦山と八石山で滝汗流してました。😁

toujima

いつものことですが虫よけスプレーすらしないで正々堂々と挑んできました。
さらに新ヶ沢へはズボンをまくり脚をさらけ出して突入したんで、あまりの潔さにヒル達もたじろいでましたよ
幸いにもみみず腫れした腕はもう治ってました。

猛天下の里山はほんと滝汗ですね。
自分も今日は角田でぶっ倒れるかと思いましたよ。

ひら

小俣渓谷にはまだメジロアブが大量にいますか( ﾟДﾟ)コマッタ。

小俣と新ヶ沢はヤマビル多いですよね。大歓迎だったようで…
あと小乙登山道も運がいいと会えます♪

toujima

今まで経験したことのないアブの量でしたよ。
ブナの径まで尾根をほぼノンストップで登ったのは火事場のくそ力だったと思います。
しかも粟を越えなきゃ帰れないという現実・・・

恥ずかしながら小乙は未踏なんです。
秋にでもより大きな周回で歩こうかと計画中ですが、道路歩きがちょっと余計ですね。

ヒマ

この時期の小俣に新ヶ沢とヒルアブに立ち向かっていかれるなんてコマったお人ですね🤣😚
今年未踏の権ノ神も登りに行きたいですが草ぼーぼーでしたか〜😓

toujima

害虫だらけじゃないと満足できないコマった男なんですよ

新ヶ沢の一部が草ボーボーでだいぶ気持ち悪かったですね。
その他の藪は許容範囲かと。
今ならまだアブに間に合いますよ(笑)