やっと来ました 浅間山！

2021年08月28日(土) [日帰り]

• GPS: 07:50
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,294m
• 下り: 1,293m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:29
• 休憩: 1:18
• 合計: 7:47

6:18 車坂峠
7:16 7:35 トーミの頭
8:11 8:11 湯ノ平分岐
8:25 8:25 賽の河原分岐
9:26 9:34 立入禁止告示板
9:54 10:29 前掛山
10:46 10:47 立入禁止告示板
11:29 11:29 賽の河原分岐
11:43 11:44 湯ノ平分岐
11:49 11:57 浅間火山館
12:01 12:01 湯ノ平分岐
13:11 13:21 トーミの頭
14:09 車坂峠

天候

朝は一面の雲海でした。日中は晴れて暑いながらも適度な風が吹いていて熱中症を免れました

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

とくに危険箇所なし

その他周辺情報

お風呂はあぐりの湯小諸です　農産物直売も併設でまたお金使ってしまいました

写真

高峰高原に向かう途中で見えた雲海　高速道では曇りでした

富士山も顔を出してました

さて登山開始

警戒レベル1になるのを待っていました

中コース経由で合流地点

まだ美しい雲海は継続中

またも富士山

富士山拡大

最大望遠

あつくなりそうです

トーミの頭に到着

浅間山が姿を表します

黒斑山

Jバンドまでの峰々

草滑りの下降　ピストンなのでこれを上りなおすのか？？？？

湯の平分岐着

Jバンドって名前かっこいいですね。登山でのポイントの命名は独特なのがあっていいですね。大キレット、長谷川ピーク、飛騨泣、不帰の劍、ジャンダルム。でもJバンドは一番格好良い方ではないでしょうか？JWALK、KーPOP、そう言うのが頭に浮かんできます。

灼熱の浅間山を演出。写っているのは私の彼女とか奥さんではないです。基本孤登山です。単独登山ではなく孤登山です。

シェルター越しに前掛山までの稜線。登山者が一杯です

北アルプスの中心、槍に続く稜線

白馬方向と妻恋。妻恋って素敵な地名ですね

四阿と草津白根、妻恋をバックに。

おお　前掛山までの一本道　美しいカーブ

ここでも富士山を入れる　秀麗富嶽十二景　浅間山版

そういえば富士山登ってない

百名山77座目でございます！

御牧原在住の知人にメッセージ送ります。「そっちから見えますか？」

湯の平分岐まで戻ります。ここまでは風もあり天気と気温の割には快適な登山でした。これから登る草滑りの美しさ

しかし本日最大のドラマは終盤草滑りで始まった。余りにもきつい登りは当初はなだらかに始まり途中で一気に角度が本格的に。標高にして300m程度だが見上げると軽い熱中症のせいかクラクラして谷側にひっくり返えりそうになる。風があるとはいえ木陰があるとしっかり腰を下ろして休憩しないともたない。しかも休憩場所は脇の草を崖を踏み外さないように注意しながらどっかと腰を下ろす。あまりにも辛い時は歩数を数えて300歩くらい数えて標高をアプリで確認、を繰り返すが本日ははまさにそれ。ハイドレーションのイオンウォーターは甘過ぎて飲めずアルミボトル水道水のうまいこと。

今まで登った梯子付き階段付きの三大急登寄りよっぽど急で「この角度の登れるのか？」感が半端ない。残雪の北穂がこれくらいの斜度だったか。

無事草滑りを終えトーミの頭より軽井沢は見えないか写真を撮るがこれはどうも佐久っぽい。本日の写真はここで終わり。中コースは勿論下山口の写真もなし。お疲れ様でした。

感想

tmykskst

全くの運動不足で常念テント泊行きたいけど担ぎ上げる自信もなく、尾瀬のテン泊も予約したが山に登れない気がしたし、警戒レベルの下がった浅間山に標高の高い登山口から入れば余裕？って事で行ってきた。しかし再度言うが草滑りを上りにしたためにえらいことになった。急登過ぎてやられた。夜眠れないくらい足が張ってアイシングしながら寝た。救いは膝が痛んだりしなかった事かな。