愛知130山の最難関「離山」
- GPS
- 06:31
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,650m
- 下り
- 1,650m
コースタイム
天候 | 快晴 稜線は風通し有り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ダムの手前に 見学者用駐車場100台以上が有る トイレ有り ポスト無し |
コース状況/ 危険箇所等 |
通行止めの県道を3km程 落石防護ネットの点検用開口扉?が入山口 「離山登山口」のプレートが付けてある 踏み跡はほぼ続いているし マークは充分に有る 道が怪しくなったら 周囲を確認すれば必ずマークが有る 危険ヶ所と言うか 細いトラバースでザレているところは緊張した |
その他周辺情報 | 道中に日帰り温泉「湯ーランド パル豊根」があるが 旧富山村まで足を伸ばして「湯の島温泉」を利用した 週末と休日のみ営業 |
写真
感想
愛知130山を目指した前回は 正規の入山口より350m手前の 落石防護ネット点検扉から入山した。
ガイドブックをパラパラと見て わかった気になっていた、悪いクセで 赤いマークを見て ここだ ここだと取り付いた。激坂をよじ登り 尾根に乗っても 踏み跡は薄い。
これは道では無い?戻ろうかと思うとマークが見つかる、トラップにはまったようなものだ。
愛知最難関だから こんなものか?と進むうちに 次第に戻れなくなる。
かなり登ったところでキレット状の地形にでた、たかだか10mくらいの切れ込みだったが、下った後の 登り返しのボロ岩壁が悪かった。
ステップもグリップも豊富にあるようだが、手を掛けて力を入れると ことごとくボロリと剥がれてくる。
上から軽く押さえながら だましだまし登った、四点支持と言っても、手は補助の補助だ。
突破してから気がついた!この斜面はロープ無しでは降りられない。左右も切り立っている、帰りは大きく迂回するしかない。
その先で 正規の登山道にでた、高速道路のようにいい道に思えた。
今回は アプリのマップを見ながら 前回たどった道を検証しながら歩いた。
たしかに 350m手前から山頂直下まで顕著な尾根が有る。
でも地図ではあのキレットはわからない。
あの怖い登りの後 正規の道はルンルンと降りてきたが、感覚がマヒしていたのだろう。
改めて往復してみると ザレた急斜面や細いトラバースなど 愛知130山の最難関コースと言うのが理解できる。
でも いい経験だったと思う。
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