ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3482428
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

薬師岳〜折立から室堂までテント二泊三日の旅

2021年08月28日(土) 〜 2021年08月30日(月)
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
48:47
距離
28.1km
登り
3,388m
下り
2,305m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:29
休憩
0:30
合計
3:59
9:14
9:15
28
9:43
9:43
15
9:58
9:58
67
11:05
11:06
16
11:22
11:23
22
11:45
12:12
15
12:27
2日目
山行
8:56
休憩
2:09
合計
11:05
3:34
32
4:06
4:06
37
4:43
4:55
31
5:26
5:26
18
5:44
6:08
44
6:52
6:52
71
8:03
8:03
39
8:42
9:16
32
9:48
9:49
115
11:44
12:09
84
13:33
13:58
23
14:21
14:29
10
3日目
山行
4:03
休憩
0:03
合計
4:06
5:36
5:36
73
6:49
6:50
41
7:31
7:32
44
8:16
8:17
5
8:22
8:22
51
9:13
天候 晴・くもり・風雨
過去天気図(気象庁) 2021年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
【往路】8/27(FRI)
東京八重洲南口21:20→5:00富山駅(グランドリーム金沢1号,7300円)
富山駅6:10→8:10折立(富山地方鉄道バス,3800円)

8/28(SAT) 太郎平(薬師峠)キャンプ場(予約不要,1000円)
8/29(SUN) 五色ヶ原山荘テント場(予約不要,1000円)

【帰路】8/30(MON)
室堂9:45→11:21扇沢(立山黒部アルペンルート6140円)
扇沢12:00→13:45長野(特急バス3100円)
長野14:25→15:27大宮(はくたか564号6380円)
コース状況/
危険箇所等
折立には自販機とトイレがあり,飲めるかわかりませんがトイレに水道もありました。水場は太郎平小屋,スゴ乗越小屋では汲み放題,薬師峠及び五色ケ原のテント場にもあります。折立−薬師峠までは歩きやすいですが,それから先はガレやゴーロ帯が多くなり少々歩きにくくなります。以下詳細です。

【折立→薬師峠】前半は樹林帯の急登です。標高1900mぐらいから景色の抜ける草原帯に入り,整備された緩やかなトレイルが続きます。太郎平小屋ではカレーやラーメンなどの軽食が取れます。水場は100円,そこから木道で程なくテント場のある薬師峠に着きます。

【薬師峠→薬師岳山荘】沢に沿って登りガレ場が多くなります。夜は分かりにくいので要注意。薬師岳山荘はトイレは室内で300円。水場はありません。ザレを登ると程なく薬師岳到着です。

【薬師岳→スゴ乗越→越中沢岳→五色ケ原】北薬師岳まではガレ,北薬師岳よりスゴ乗越側,スゴノ頭や越中沢岳付近はゴーロ帯も多くなり歩きにくくなります。スゴ乗越小屋では100円で水の補給が可能。食事は10:30からという事で早すぎたのでコーラだけイッキ飲みしました。なお,薬師岳−五色ケ原間は距離以上にアップダウンが激しいので,テン泊装備の吟味と,道中での水の補給計画を万全にしておくと良いと思います。

【五色ケ原→室堂】一部木道もありますが,全体的にガレ場の急登が多い。ただ,これでもかと言うくらいのマーキングがあるので安心して歩けます。この日はガスで風雨が強く試練の道となり,特に浄土山からのゴーロ帯の下りは慎重に歩きました。
その他周辺情報 【薬師峠テント場】公称100張りのテント場で,一張り1000円。受付はテント場にあります。この日は最高の天気予報に,数えたら本当に100張りありました。水場はドバドバ,トイレも近く便利なテント場です。ペグ刺さりも良好,岩も沢山あります。受付では缶ビールも売ってました。遅くなると傾斜地になりそう。ドコモの電波はギリギリ。

【五色ケ原テント場】パッと見で良場は30張ぐらいです。この日は日曜日だったので5張程度でした。五色ケ原山荘で受付。一張り1000円。テント場には水場とトイレがあり近いので便利。売店はないので,山荘で受付時に飲み物を買って置くとよい感じ(テント場は山荘から10分程下った所にあるので戻るのは大変)。飲み物の容器はテント場の水場に回収袋があります。ドコモの電波はバッチリ。
ファイル
【後日参考用】初日と二日目の天気予報
(更新時刻:2021/09/01 17:29)
【後日参考用】二日目,三日目の天気予報
(更新時刻:2021/09/01 17:29)
久しぶりのドリーム号で富山駅到着。3列シートはやはり安心快適。
2021年08月28日 05:00撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10
8/28 5:00
久しぶりのドリーム号で富山駅到着。3列シートはやはり安心快適。
富山地鉄バスに乗り継ぎ初の折立です。自販機がある!
2021年08月28日 08:19撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
6
8/28 8:19
富山地鉄バスに乗り継ぎ初の折立です。自販機がある!
最高の天気予報に釣られてしまった人たちが沢山。
2021年08月28日 09:42撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8
8/28 9:42
最高の天気予報に釣られてしまった人たちが沢山。
トーテムポール?奥には有峰湖。
2021年08月28日 09:57撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
11
8/28 9:57
トーテムポール?奥には有峰湖。
雲が増えてきましたが,草原帯を登り振り返ると有峰湖とトレイルの美しき風景。
2021年08月28日 10:32撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
6
8/28 10:32
雲が増えてきましたが,草原帯を登り振り返ると有峰湖とトレイルの美しき風景。
太郎平小屋でネパールカレー。
2021年08月28日 11:50撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
22
8/28 11:50
太郎平小屋でネパールカレー。
今日は左へ。いつか右へ行きたい。
2021年08月28日 12:05撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
13
8/28 12:05
今日は左へ。いつか右へ行きたい。
もたもたしている間に雨が降ってきました。急いでレインウェアを着てテント場に向かいます。
2021年08月28日 12:13撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10
8/28 12:13
もたもたしている間に雨が降ってきました。急いでレインウェアを着てテント場に向かいます。
良さげなテント場。公称キャパ100張り。
2021年08月28日 12:21撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8
8/28 12:21
良さげなテント場。公称キャパ100張り。
いつもの我が家。本降りになる前に張れました。
2021年08月28日 13:01撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
19
8/28 13:01
いつもの我が家。本降りになる前に張れました。
雨が上がった瞬間に数えたら本当に100張りありました。
2021年08月28日 16:19撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9
8/28 16:19
雨が上がった瞬間に数えたら本当に100張りありました。
二日目はロングなので気合いを入れて午前3:30に出発です。
2021年08月29日 03:35撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
11
8/29 3:35
二日目はロングなので気合いを入れて午前3:30に出発です。
夜明け前の雲海。
2021年08月29日 04:54撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
17
8/29 4:54
夜明け前の雲海。
日の出には一歩及びませんでしたが,稜線に出ると焼ける薬師岳が目の前に。
2021年08月29日 05:27撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
25
8/29 5:27
日の出には一歩及びませんでしたが,稜線に出ると焼ける薬師岳が目の前に。
槍穂の朝。
2021年08月29日 05:27撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
17
8/29 5:27
槍穂の朝。
後立山から迎える朝。
2021年08月29日 05:28撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
20
8/29 5:28
後立山から迎える朝。
ご来光で賑わっていた山頂。
2021年08月29日 05:38撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12
8/29 5:38
ご来光で賑わっていた山頂。
日本標高第27位2926mの薬師岳ゲット。
2021年08月29日 05:44撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
20
8/29 5:44
日本標高第27位2926mの薬師岳ゲット。
北薬師岳に続く見事な金作谷カール,その先には剱岳に立山。
2021年08月29日 05:48撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
18
8/29 5:48
北薬師岳に続く見事な金作谷カール,その先には剱岳に立山。
薬師の鐘。
2021年08月29日 05:50撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9
8/29 5:50
薬師の鐘。
蓮華・針ノ木方面の山々。針ノ木付近にも百高山が沢山あるのでいつか一気に拾いたい。
2021年08月29日 06:02撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
11
8/29 6:02
蓮華・針ノ木方面の山々。針ノ木付近にも百高山が沢山あるのでいつか一気に拾いたい。
あまりの絶景にゆっくりし過ぎました。先を急ぎます。
2021年08月29日 06:08撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
17
8/29 6:08
あまりの絶景にゆっくりし過ぎました。先を急ぎます。
ガレ場を抜けて北薬師岳ゲット。手書きの山頂標とは味があるのか扱いが雑なのか。
2021年08月29日 06:48撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
11
8/29 6:48
ガレ場を抜けて北薬師岳ゲット。手書きの山頂標とは味があるのか扱いが雑なのか。
これから歩く稜線。素晴らしい。
2021年08月29日 07:25撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
16
8/29 7:25
これから歩く稜線。素晴らしい。
間山で一人寂しく影の自撮り。奥には富山湾。
2021年08月29日 07:53撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
11
8/29 7:53
間山で一人寂しく影の自撮り。奥には富山湾。
ヒゲの主張が激しいオトギリソウ。
2021年08月29日 08:27撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8
8/29 8:27
ヒゲの主張が激しいオトギリソウ。
スゴ乗越小屋。まさに炎天下のオアシス。親切な小屋番さんに撮って頂きました。
2021年08月29日 09:17撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
25
8/29 9:17
スゴ乗越小屋。まさに炎天下のオアシス。親切な小屋番さんに撮って頂きました。
二日目のラスボスは越中沢岳。噂に違わぬアップダウンの厳しいルート。
2021年08月29日 09:21撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10
8/29 9:21
二日目のラスボスは越中沢岳。噂に違わぬアップダウンの厳しいルート。
途中から振り返ると薬師岳から歩いて来たルート。ここまで6時間。
2021年08月29日 10:14撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
15
8/29 10:14
途中から振り返ると薬師岳から歩いて来たルート。ここまで6時間。
スゴの頭から越中沢岳を望む。無名の山なのに格好いい。
2021年08月29日 10:34撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
19
8/29 10:34
スゴの頭から越中沢岳を望む。無名の山なのに格好いい。
越中沢岳ゲット。奥には赤牛岳に裏銀座の山々。
2021年08月29日 11:46撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10
8/29 11:46
越中沢岳ゲット。奥には赤牛岳に裏銀座の山々。
山頂標は手書きな扱いでも360度素晴らしい景色の山頂です。
2021年08月29日 11:48撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
14
8/29 11:48
山頂標は手書きな扱いでも360度素晴らしい景色の山頂です。
薬師岳方面。
2021年08月29日 11:46撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
13
8/29 11:46
薬師岳方面。
アップすると迫力あります。薬師岳,北薬師岳,間山。
2021年08月29日 11:47撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
14
8/29 11:47
アップすると迫力あります。薬師岳,北薬師岳,間山。
先には雲上の楽園・五色ヶ原とその先には立山に続く絶景。
2021年08月29日 11:47撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
17
8/29 11:47
先には雲上の楽園・五色ヶ原とその先には立山に続く絶景。
立山と後立山。
2021年08月29日 11:48撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
11
8/29 11:48
立山と後立山。
黒部湖。
2021年08月29日 12:40撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9
8/29 12:40
黒部湖。
続いて本日最後のピーク,鳶山(とんびやま)到着。コースタイム約12時間の旅もほぼ終了。
2021年08月29日 13:34撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10
8/29 13:34
続いて本日最後のピーク,鳶山(とんびやま)到着。コースタイム約12時間の旅もほぼ終了。
あとは楽園に向かって下りるのみ!左に小屋,右にテント場があります。
2021年08月29日 13:35撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9
8/29 13:35
あとは楽園に向かって下りるのみ!左に小屋,右にテント場があります。
まさに楽園。
2021年08月29日 14:03撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9
8/29 14:03
まさに楽園。
テント場到着!日曜日なのでガラガラ。楽園のテント場もテントが無いと殺風景。
2021年08月29日 14:37撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8
8/29 14:37
テント場到着!日曜日なのでガラガラ。楽園のテント場もテントが無いと殺風景。
ラーメンに常温保存可能なたまごを入れてみましたがイマイチ(笑
2021年08月29日 16:59撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12
8/29 16:59
ラーメンに常温保存可能なたまごを入れてみましたがイマイチ(笑
翌朝。当初は晴れの予報だったのにめちゃ真っ白。
2021年08月30日 05:04撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5
8/30 5:04
翌朝。当初は晴れの予報だったのにめちゃ真っ白。
しかも稜線に出ると横殴りの雨の試練。負けずに先に進みます。
2021年08月30日 06:44撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
6
8/30 6:44
しかも稜線に出ると横殴りの雨の試練。負けずに先に進みます。
マーキングはバッチリでガスでも安心。感謝!
2021年08月30日 07:21撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3
8/30 7:21
マーキングはバッチリでガスでも安心。感謝!
赤に白に合いの子に。
2021年08月30日 07:24撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5
8/30 7:24
赤に白に合いの子に。
室堂平ではチングルマが紅葉の準備中。
2021年08月30日 09:09撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10
8/30 9:09
室堂平ではチングルマが紅葉の準備中。
ゴール!!我ながら頑張りました。
2021年08月30日 09:11撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10
8/30 9:11
ゴール!!我ながら頑張りました。
お高いアルペンラインで扇沢へ下ります。
2021年08月30日 10:42撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8
8/30 10:42
お高いアルペンラインで扇沢へ下ります。
本日のお昼ご飯はおやきにダムカレー饅。
2021年08月30日 10:49撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
16
8/30 10:49
本日のお昼ご飯はおやきにダムカレー饅。
新幹線でラッシュ前に帰宅。自分の限界に近い旅になりましたが色々と経験出来ました。
2021年08月30日 14:22撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
19
8/30 14:22
新幹線でラッシュ前に帰宅。自分の限界に近い旅になりましたが色々と経験出来ました。

装備

個人装備
半袖シャツ アームカバー フリース(薄) レインウェア(上下) タイツ ズボン(薄) 靴下 指だしグローブ アウター手袋(夏用防水) 夏帽子 ザック 朝昼夜ご飯 行動食 非常食 飲料(計1L) 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 時計 サングラス タオル テント装備一式 マット(薄) シュラフ(#3) 身体ふき 燃料 コンロ 調理一式 ナイフ ロールペーパー ストック カメラ スマホ ラジオ 着替え(下着&半ズボン&歯ブラシ) 感染対策グッズ
備考 出発時12kg

感想

月曜日に有給を取得しのんびり三連休としていたこの週末,3日間とも全国的な晴れ予報を見てしまい,直前でも予約が不要なルートとして折立から立山室堂へ抜ける薬師岳縦走を計画しました。テント泊前提で調べてみると,テント場の位置関係から初日は楽過ぎ,二日目はキツ過ぎ(コースタイム約12時間)になることが判明。でも,キツいのは覚悟の上でペース配分を調節すれば何とかなるだろうと出発しました。

初日は殆どが草原の中の木道散歩で予想通り心穏やかなルート。ただ想定外だったのはとにかく暑い事。途中から曇ってくれたので良かったですが,この調子で暑かったら二日目は大丈夫かなと一抹の不安がよぎりました。
さて,二日目。良すぎる天気は想定以上で,薬師岳のように標高が高い所は風もあり良いのですが,標高を下げてくると灼熱地獄と化します。直射日光と暑さに朦朧とし始めた時に何とかスゴ乗越小屋に辿りつき,日陰のテーブルでコーラを飲んで30分程休憩。小屋番さんとの会話も楽しく気分も持ち直しました。正に砂漠の中のオアシスです。それからは風が強くなったお陰もあり,更にアップダウンが厳しいトレイルをなんとか倒れずに歩き切ることが出来ました。
最終日も下山するだけといかないのがこのルート,五色ケ原から室堂までそれなりに登らされます。しかも,当初の天気予報には無かった横殴りの暴風雨付きで,正に試練の最終日となりました。最終日のルートは殆どがガレ場なので,登りでまだ良かったのかもしれません。身体も温まるし。写真も撮らず体を冷やさぬように無心に登ったお陰でこんな悪天候でもコースタイムが縮んだのはご愛敬。室堂平に出たときは,無事の生還に感謝しました。

下山後はみんなマスクしてるし臭いままでも大丈夫だろうと温泉も寄らず最短ルートで帰りました。今回は体力面の限界値がどんなもんか,風雨での山行と色々と経験出来ました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1345人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [4日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら