針生平から祝瓶山周回

2021年09月05日(日) [日帰り]

• GPS: 08:23
• 距離: 17.7km
• 登り: 1,797m
• 下り: 1,783m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:48
• 休憩: 0:32
• 合計: 8:20

7:06 大石橋
7:12 7:12 大石沢小屋
7:56 7:56 鈴出の水
7:58 7:58 鈴手の水
8:59 9:00 一の塔
9:17 9:17 分岐
9:27 9:28 祝瓶山
9:38 9:41 分岐
10:26 10:26 赤鼻
10:35 10:36 赤鼻水場
11:38 11:41 大玉山
13:09 13:18 蛇引清水
13:53 13:56 大玉沢出合
14:30 14:35 角樽小屋
14:59 15:05 荒川吊橋
15:17 15:17 大石沢小屋
15:22 15:22 大石橋
15:26 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ(稜線は雨)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大石橋付近に駐車場10台程度

コース状況／危険箇所等

ポストは針生平登山口に届出所あり
同所にトイレあり
・針生平〜祝瓶山
しっかり踏まれた明瞭な道。刈払い済。
山頂に至るまで両側が切れ落ちた急な尾根歩き。両側に灌木が濃く生えているのでそれほど心配はありませんが一応気を付けましょう。一の塔付近から上は急になるのでスリップ転倒など注意。
・祝瓶山〜大玉山
刈払いしてから若干時間が経っているようで道の上に藪がかぶり気味なところがあります。それ自体はあまり問題になりませんが、人通りがそれほど多くないので短い草が繁って路面を覆い足元を見難くしています。両側が切れ落ちたところが多いので滑落や転倒注意。
・大玉山〜大玉沢出合
大玉山からもかなり急な下り。刈払いはされていますが草に隠されており地面が見難いです。スリップ注意。
・大玉沢出合〜角楢小屋〜針生平登山口
何度か橋で沢を渡るところがあります。錆びたワイヤーと朽ちた丸太で出来た吊り橋は濡れていると怖さ倍増です。橋は高さ4〜5メートル程度。慎重に。

写真

9/5 7:01

一番奥の駐車場(5〜6台位)
ここに登山届出所とトイレがあります

9/5 7:05

スタートしてすぐ吊り橋

9/5 7:06

ここの吊り橋は踏板が幅広いのでそれほど怖くありません。

9/5 7:08

渡渉するところもありますがこの日は水量が少な目で簡単に渡れます。

9/5 7:21

祝瓶への分岐
祝瓶は右に曲がる。

9/5 7:38

松林の良い道です

9/5 8:08

この尾根を進む。

9/5 8:27

後を振り返ると遠くまで見えてます。

9/5 8:46

黒豆

9/5 8:59

一の塔直下の岩場

9/5 9:00

一の塔

9/5 9:00

一の塔から上はガス
木が少し色づき始めてる

9/5 9:25

9/5 9:27

山頂からは何も見えません。

9/5 9:29

山頂直下
ガスで隠れててもかなりの高度感

9/5 9:38

大玉山への分岐はここを右

9/5 9:46

しばらく岩場が続き濡れているので滑ります。

9/5 10:26

桑住平との分岐
大玉山は左。

9/5 10:26

上の分岐から桑住平方向を見る
刈払いされてるように見える

9/5 10:28

日当たりが良いところは笹が繁茂してます

9/5 11:10

若干藪気味
道型はしっかりしてます。

9/5 11:34

さやかな秋の訪れ

9/5 11:39

大玉山の頂
特に表示など無し

9/5 11:41

三角点を探したが見つからなかった
この藪の下にありそう

9/5 11:50

大朝日へ至る尾根を撮影したような

9/5 12:13

針生平方向

9/5 12:23

9/5 12:26

針生平への分岐

9/5 12:27

道型ははっきりしてます

9/5 12:36

通ってきた尾根

9/5 13:07

蛇引清水分岐

9/5 13:09

9/5 13:11

蛇引清水
岩の割れ目から湧き出してる

9/5 13:26

下に来ると青空が出てきたが稜線上は雲の中

9/5 13:26

大玉沢出合への激下りは刈払い済

9/5 13:54

出合に架かる丸太の吊り橋

9/5 13:57

丸太は大分くたびれてます。
途中で脱落してワイヤーだけになってるところも

9/5 14:30

角楢小屋

9/5 14:32

角楢小屋前の丸太吊り橋
こちらもくたびれてます

9/5 14:48

渡渉もありますが水量少なく楽々です。

9/5 15:03

こちらの吊り橋は踏板が付いてます

9/5 15:21

朝も通った登山口の吊り橋を渡ると山道も終わり

9/5 15:23

ゴールの届出所
他の車は残ってませんでした

9/5 5:14

おまけ
長井から祝瓶山荘を目指そうとするも長井ダムの先で通行止め
手前の工事看板には9月10日まで全面通行止めと書いてありました。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

chicken_man

　太平洋側は天気が悪くどこへ行こうか悩んでいまだ未踏の祝瓶へ。下調べもせずに長井から登ろうとしたところダムの先で全面通行止めとの標識が掲げてあり、自分の間抜けさを呪いつつ小国からのアプローチとなりました。
　ちょっとスタートで躓いたものの、天気が大崩れすることもなく山頂を踏んでくることが出来ました。心残りは全くの視界無しで祝瓶の雄姿を拝することなく終わったのと当初計画してたコースを通れなかった事。改めて訪問することを誓って帰途に就きました。