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Yamareco

記録ID: 3492522
全員に公開
ハイキング
比良山系

打見山〜烏谷山(からとやま)〜荒川峠

2021年09月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:33
距離
13.4km
登り
1,276m
下り
1,293m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:57
休憩
0:37
合計
7:34
8:12
23
スタート地点
8:35
8:38
69
9:47
9:58
46
10:44
10:44
34
11:18
11:27
10
11:37
11:42
35
12:17
12:17
5
12:22
12:22
5
12:27
12:30
14
12:44
12:44
23
13:07
13:12
25
13:37
13:38
64
14:42
14:42
19
15:01
15:01
45
15:46
ゴール地点
天候 曇り・のち晴れ・のち時々曇り
(打見山山頂の手前まで濃い霧だったのが、山頂に着いたとたんに晴れました。雨が降ってもいいか、くらいの気持ちで登ったのに、ラッキーでした。)
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
湖西道路沿いの駐車スペース
コース状況/
危険箇所等
【キタダカ道ー打見山】特に危険個所はありません。
【打見山〜比良岳】最初、ゲレンデを降ります。木戸峠への入り口は見落とさないとは思います。木戸峠からは緩い稜線歩き。途中から比良岳分岐までちょっと登ります。この縦走路は相変わらず(私のようにダニが気になる人には)下ばえの張り出しが多く感じます。比良岳分岐から本来の比良岳への寄り道ルートは、なぜか入り口に木を横たえてあり、行かない方が良いような雰囲気を出していましたが、特に問題なくいくことができます。
【比良岳、大岩〜葛川峠〜烏谷山(からとやま)】大岩から葛川までどーんと下がるのがもったいないけどしかたない。ここも下生えの張り出しは多いです。葛川から烏谷山(からとやま)までの登り返しが、足に来ます。
【烏谷山(からとやま)〜荒川峠】とくに問題なし。
【荒川峠〜荒川、湖西道路】距離が長い。距離が長い分、傾斜は緩いですが、時間がかかります。何カ所か倒木があって通行困難ですが、なんとかなるでしょう。
 分岐点道標までは歩きやすい道ですが、道標から下は岩や石がゴロゴロして、歩きにくいです。くるぶしをぐねらないように注意。登りの時にはそれほど歩きにくいとは思わなかったのですが、下りだとかなり歩きにくいです。
JR志賀駅から打見山方面。今週も雲がかかっています。停滞前線が南下し、一時的な晴れ間の日のはずですが。気温は車載の温度計で22℃。この時期にしてはかなり涼しい朝になりました。
2021年09月05日 07:57撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
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9/5 7:57
JR志賀駅から打見山方面。今週も雲がかかっています。停滞前線が南下し、一時的な晴れ間の日のはずですが。気温は車載の温度計で22℃。この時期にしてはかなり涼しい朝になりました。
キタダカ道を登ります。
2021年09月05日 08:19撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
9/5 8:19
キタダカ道を登ります。
花が咲いていました。
2021年09月05日 09:48撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
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花が咲いていました。
今日の天狗杉。この日は天狗杉を過ぎてもほとんど風が無く、気温は低めでも高湿度のせいでかなり汗をかきました。
2021年09月05日 09:58撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
9/5 9:58
今日の天狗杉。この日は天狗杉を過ぎてもほとんど風が無く、気温は低めでも高湿度のせいでかなり汗をかきました。
今回も霧の演出で、深山幽谷の雰囲気。天気予報ではもっと晴れるはずだったのですが。
2021年09月05日 10:27撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
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9/5 10:27
今回も霧の演出で、深山幽谷の雰囲気。天気予報ではもっと晴れるはずだったのですが。
クロノハゲ。眺望無しです。
2021年09月05日 10:42撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
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9/5 10:42
クロノハゲ。眺望無しです。
トンボー1
2021年09月05日 10:50撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
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9/5 10:50
トンボー1
トンボー2。今週も赤とんぼが多数飛んでいます。
2021年09月05日 10:50撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
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9/5 10:50
トンボー2。今週も赤とんぼが多数飛んでいます。
ほこらの所。霧が濃いなあ。
2021年09月05日 11:02撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
9/5 11:02
ほこらの所。霧が濃いなあ。
霧の中から浮き出るゴンドラ。
2021年09月05日 11:05撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
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9/5 11:05
霧の中から浮き出るゴンドラ。
眺望はあきらめていたのに、いきなりお天気になりました。
2021年09月05日 11:17撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
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9/5 11:17
眺望はあきらめていたのに、いきなりお天気になりました。
打見山山頂。
2021年09月05日 11:19撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
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9/5 11:19
打見山山頂。
ご一緒してもいいですか?
2021年09月05日 11:19撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
9/5 11:19
ご一緒してもいいですか?
気温を確認しに行きました。21℃でした。思ったより高い。
2021年09月05日 11:26撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
9/5 11:26
気温を確認しに行きました。21℃でした。思ったより高い。
烏谷山(からとやま)方面へ行きます。まずは遠くに武奈ヶ岳を見ながらゲレンデを下ります。ゲレンデはけっこう角度があります。
2021年09月05日 11:28撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
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9/5 11:28
烏谷山(からとやま)方面へ行きます。まずは遠くに武奈ヶ岳を見ながらゲレンデを下ります。ゲレンデはけっこう角度があります。
木戸峠の三叉路。
2021年09月05日 11:42撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
9/5 11:42
木戸峠の三叉路。
この看板のあたり、倒木を避ける迂回路などをたどっているとついついルートを見失ってしまいます。
2021年09月05日 12:00撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
9/5 12:00
この看板のあたり、倒木を避ける迂回路などをたどっているとついついルートを見失ってしまいます。
お地蔵様のあるところ。このあたりから比良岳まで登りになります。
2021年09月05日 12:05撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
9/5 12:05
お地蔵様のあるところ。このあたりから比良岳まで登りになります。
比良岳、の看板ですが、ここは本来の比良岳でなく縦走路です。
2021年09月05日 12:17撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
9/5 12:17
比良岳、の看板ですが、ここは本来の比良岳でなく縦走路です。
比良岳方面はなぜか木でとうせんぼのような処置がしてありましたが、理由もわからないので気にせず比良岳に寄り道しました。
2021年09月05日 12:17撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
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9/5 12:17
比良岳方面はなぜか木でとうせんぼのような処置がしてありましたが、理由もわからないので気にせず比良岳に寄り道しました。
比良岳。
2021年09月05日 12:22撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
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9/5 12:22
比良岳。
縦走路に戻って、大岩の所。ここで休憩しようかと荷物を降ろしたのですが、コバエのようなブヨのような虫がたくさん寄ってきて、落ち着かないので早々に出発。
2021年09月05日 12:28撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
9/5 12:28
縦走路に戻って、大岩の所。ここで休憩しようかと荷物を降ろしたのですが、コバエのようなブヨのような虫がたくさん寄ってきて、落ち着かないので早々に出発。
葛川峠まで、まあまあ急な斜面を降りてきました。
2021年09月05日 12:43撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
9/5 12:43
葛川峠まで、まあまあ急な斜面を降りてきました。
葛川峠から登り返して、石碑のところです。さっきまた雲で覆われていた打見、蓬莱が、再び見えるようになりました。
2021年09月05日 13:02撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
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9/5 13:02
葛川峠から登り返して、石碑のところです。さっきまた雲で覆われていた打見、蓬莱が、再び見えるようになりました。
烏谷山(からとやま)到着。ここで休憩しようとしたのですが、ここでも虫が集まってきて、落ち着かないので長居できずに出発することになりました。虫が多いなあ。
2021年09月05日 13:09撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
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9/5 13:09
烏谷山(からとやま)到着。ここで休憩しようとしたのですが、ここでも虫が集まってきて、落ち着かないので長居できずに出発することになりました。虫が多いなあ。
雲が多いですが、いつもの眺望を楽しめました。
2021年09月05日 13:10撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
9/5 13:10
雲が多いですが、いつもの眺望を楽しめました。
荒川峠に到着。ここから下山です。まだ二時前なので、堂満岳まで行けそうですが、車の駐車地のこともあるのでここで下山です。
2021年09月05日 13:38撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
9/5 13:38
荒川峠に到着。ここから下山です。まだ二時前なので、堂満岳まで行けそうですが、車の駐車地のこともあるのでここで下山です。
往来は少ないな、という感じのルート。
2021年09月05日 13:39撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
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9/5 13:39
往来は少ないな、という感じのルート。
緩い斜面をテクテクくだって、分岐点の道標の所。ここから下、倒木も多く、岩や石ころが多くて歩きにくい道になります。
2021年09月05日 13:47撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
9/5 13:47
緩い斜面をテクテクくだって、分岐点の道標の所。ここから下、倒木も多く、岩や石ころが多くて歩きにくい道になります。
何本目かの倒木
2021年09月05日 13:52撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
9/5 13:52
何本目かの倒木
石ごろごろの道
2021年09月05日 14:25撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
9/5 14:25
石ごろごろの道
湧き水大岩のところまで降りてきました。荒川峠から1時間。
2021年09月05日 14:36撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
9/5 14:36
湧き水大岩のところまで降りてきました。荒川峠から1時間。
葛川峠への分岐点
2021年09月05日 14:45撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
9/5 14:45
葛川峠への分岐点
落石の形跡多数。左側の斜面からの落石が多い所です。
この右側はかなりの崖になっています。
2021年09月05日 14:46撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
9/5 14:46
落石の形跡多数。左側の斜面からの落石が多い所です。
この右側はかなりの崖になっています。
舗装道路の所までおりてきました。
2021年09月05日 15:01撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
9/5 15:01
舗装道路の所までおりてきました。
砂防ダムの所。懸垂下降の練習をしている一団がいらっしゃいました。楽しそうです。
2021年09月05日 15:03撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
9/5 15:03
砂防ダムの所。懸垂下降の練習をしている一団がいらっしゃいました。楽しそうです。
2021年09月05日 15:13撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
9/5 15:13
植林地帯。こんなところあったかな、などと思いながら、長いアスファルト道をひたすら下山します。荒川峠への道へ降りてくると確定していたら、自転車をデポしておいたほうが良いと思うくらい長い道のりです。
2021年09月05日 15:15撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
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9/5 15:15
植林地帯。こんなところあったかな、などと思いながら、長いアスファルト道をひたすら下山します。荒川峠への道へ降りてくると確定していたら、自転車をデポしておいたほうが良いと思うくらい長い道のりです。
もうすぐ栗の季節です。
2021年09月05日 15:32撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
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9/5 15:32
もうすぐ栗の季節です。
ようやく駐車地のちかくまで帰ってきました。お疲れ様。
2021年09月05日 15:46撮影 by  DMC-FX80, Panasonic
9/5 15:46
ようやく駐車地のちかくまで帰ってきました。お疲れ様。

装備

備考 杖2本、うちわ、行動食、非常食、水1.5L、ポカリスエット1L、コーヒー350mL、牛乳200mL

感想

 停滞前線のおかげでずっとぐずついていたお天気がようやくちょっと晴れ間がでるかなという天気予報だった日曜日。期待して出かけたのですが、打見山に着く直前まで前回とまったく同じ濃霧。しかし、打見山に着いたとたんに晴れて来て、久しぶりに打見山から琵琶湖の眺望を眺めることができました。すっきり。ロープウェイで来られたみなさんも折よく展望が開けてよかったですね。

 キタダカ道でお会いした登山者のかたは、追い越していかれた方がおひとり、すれ違った方がお二人と、かなり貸し切りに近い状態でした。烏谷山(からとやま)を通る縦走路ルートでもお会いしたのおひとりだけでした。

 キタダカ道ではそれほど虫がいなかったので安心していたのですが、縦走路ではなぜか虫が多く、ゆっくり休憩することができませんでした。おかげで(あまりお腹がすかなかったこともあり)昼食の機会をのがし、下山してからの食事となりました。朝たべた納豆ひとパックで14Kmほど歩いたのでかなり燃費が良いですね。

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