金剛山（ヤマジノホトトギスとヤマホトトギス）

2021年09月06日(月) [日帰り]

• GPS: 03:15
• 距離: 9.4km
• 登り: 678m
• 下り: 668m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:43
• 休憩: 0:32
• 合計: 3:15

11:33 千早ロープウェイバス停／金剛山ロープウェイ前バス停
11:38 11:38 馬場谷の延命水
12:37 12:37 岩屋文殊
12:40 12:41 転法輪寺
12:45 12:59 山頂広場
13:02 13:06 転法輪寺
13:11 13:15 金剛山
13:18 13:19 一の鳥居
13:28 13:29 大阪府最高地点
13:33 13:35 ちはや園地ピクニック広場
13:38 13:41 香楠荘
13:46 13:46 金剛山ロープウェイ金剛山駅
14:06 14:08 岩屋文殊
14:48 14:48 千早ロープウェイバス停／金剛山ロープウェイ前バス停
14:48 ゴール地点

◆2021年7月以降の金剛山
・8月22日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3456753.html
・8月8日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3425569.html
・7月31日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3401934.html
・7月25日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3388642.html
・7月23日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3376485.html
・7月17日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3349561.html
・7月11日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3335997.html
・7月3日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3320585.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

笠松駐車場を利用（500円）

写真

百ヶ辻からスタート。府道富田林五條線を歩いて馬場谷に入ります。薄暗い沢沿いから枝尾根に取り付くと、ツルリンドウがお出迎え。

イヌショウマ、

ヤマジノホトトギスがちらほら。

オトコエシに続いて、

今度はヤマホトトギス。

9/6 12:45

国見城跡の山頂広場に到着します。

9/6 12:46

大阪平野を見渡すと、シルエットをなして林立する大阪都心の高層ビル群が見通せます。

9/6 12:58

ここでアマビエが登場。アマビエ25号とアマビエ32号のコンビで疫病退散を祈願します。

山頂広場ではシシウドが目立ち、金剛桜のたもとでも幾何学模様を描いています。

オタカラコウが咲く転法輪寺の境内を通り抜けると、

ミカエリソウがいっぱい。

ツリフネソウを眺めながら、

9/6 13:14

葛木神社に向かいます。

キンミズヒキ、

ゲンノショウコなどを見かけながらダイヤモンドトレールを辿って、

9/6 13:36

千早園地に向かいます。休憩所の前からは大峰の稜線が見通せます。

「しゃくなげの路」に進むと、前回訪れた際に見逃したカリガネソウを鑑賞し、

アキギリ、

フシグロセンノウを見かけます。

金剛山遊歩道ではヤマジノホトトギスが目立ちます。目を凝らすと、花被片は上部が水平に開いて下部には黄色の斑点がなく、花糸には紫色の斑点がないのがよく分かります。

こちらは蜜状態。

岩屋文殊まで戻り、その先は寺谷で下山します。ふと目に留まったのはヤマホトトギス。

目を凝らすと、花被片が大きく反り返り、花糸に赤紫色の斑点があるところがヤマジノホトトギスと異なります。

シギンカラマツを見送り、

クサアジサイや、

ジャコウソウに迎えられて伏見林道に下り立ち、百ヶ辻に向かいます。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　ホトトギスを眺めに金剛山へ。馬場谷から上がるとヤマジノホトトギスがちらほら。ちはや園地から金剛山遊歩道を辿るとあちらこちらで目にします。下山は寺谷へ。こちらで目立つのはヤマホトトギス。両者を比べてみると特徴がよく分かりました。