【沢登り】小川谷廊下
- GPS
- 07:03
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,405m
- 下り
- 1,402m
コースタイム
天候 | 曇り雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
3年前、2年前、そして今回と3回目の小川谷廊下
西丹沢の美景な沢と言われてる沢でその遡行中に簡単に登れるが水量はほどほどあるので
楽しくすこしアグレッシブに攻めたりできる沢だ
今回のメンバーはいつものマッキーと初めて一緒に行く20代の極地冒険家のユウヤ君の3人
天気は生憎の雨だがユウヤ君は雨でも降らないとエキサイティングできないと
やる気十分で昔の無鉄砲な自分にそっくりだ
アプローチはユーシン渓谷駐車場から歩いて1時間ほど
玄倉川沿いに歩いていく、途中で橋を渡って西丹沢県民の森方面へ進む
道中の道は舗装道路なので歩きやすい
入渓地点にはテープが張ってあるの見落とさないようにしないとすぐ行き過ぎてしまう
沢へ降りる斜面は急斜面なので気を付けて降りる
雨はどんどん強くなるが、増水が懸念されるほどの雨ではない
入渓して5分もかからないかな、名物CS(チョックストーン)がある
そこで事件は起きた
なにやらいままでとCSの様子が違うと一目見て思った・・・・
悩みでもあるのか、仕事がうまく行ってないのかCSに元気がない
理由をCSに問いただすとCSは足元を指さした
その指した先には沢底に大量の小石が埋まっている、おそらく去年の台風なんだろう、鉄砲水でも起きたんだろうか
入渓してすぐにこれだと、この後も沢のそこには小石が沢山埋まってそうだ
このCSは取り付ついてからよじ登るのに手足のスタンスがすくなく幾多のクライマーを木っ端微塵にしてきた
そんな王者CSも取り付きからちょい登ると落口にすぐ手がとどくくらい底上げされててさらにCSの上に岩がごろごろ挟まってるので
そこに手をかけることができてしまったので、今回はあっさり登れてしまった、これでは小川谷廊下の名物CSもただの目印でしかなくなってしまった。
でも沢の水は相変わらず綺麗だしラバーのシューズがしっかり効いてヘツリも面白い
途中の小滝はほぼロープなしで突破可能
一部巻く滝はあり懸垂も1ヶ所ある
ロープはせいぜい20mもあれば全体を通して
問題ない
後半になると雨の影響で沢の水がいよいよ濁ってきた雨の影響だがすでに小雨なので気にすることはない
小川谷廊下の最後は崩れた堰堤を越えると景色が一変するガレた沢にかわる、全然面白くないのでここで終了そうこの堰堤が沢へ大きな石などがながれるのを止めてたんだだが今回一部流されて沢底が埋まってたんだろうなこの堰堤が完全に崩れたらもしかしたら小川谷廊下は遡行しても楽しい沢ではなくなるかもしれない沢は常に形を変える、今年登れても来年はわからない
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