大文字山 雨後の滝巡りと、ついでのプレート安否確認

2021年09月10日(金) [日帰り]

• GPS: 06:27
• 距離: 10.8km
• 登り: 711m
• 下り: 867m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:01
• 休憩: 0:27
• 合計: 6:28

8:52 スタート地点
12:46 12:57 鹿山
13:19 13:20 竹若山・猪山
13:28 13:37 中尾の滝
13:53 13:55 幻の滝
14:51 14:55 楼門の滝
15:12 15:12 霊鑑寺
15:20 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

行き　京阪バス岩坂バス停下車
帰り　京都市バス上宮ノ前町乗車

コース状況／危険箇所等

P358標高点付近では方向を誤り油天神のピークを2度訪問してしまった。
最後は火床に向かう筈だったが、楼門の滝に目標を変更して藪歩きをした。そのルートは道も無く参考にならないので真似しないでほしい。

写真

9/10 8:52

今日はここまで京阪バスで移動。

9/10 8:53

バス停手前の谷から取り付く。

9/10 9:04

約10分程歩いてプレートのある池に着く。

9/10 9:05

池は水量も多く濁っていたがオタマジャクシは沢山泳いでいた。

9/10 9:13

池から右岸の尾根を登る。最初に百人一首の作者名を確認。

9/10 9:15

その先は祇園祭の初代の鉾名プレート。

9/10 9:31

そのままP358標高点に向かう。ここには猿丸山のプレートと

9/10 9:32

岩戸（山）の初代プレート。

9/10 9:46

持統山のプレートのピークへ。何故か方向を間違えて2度訪問する事になった。

9/10 9:47

油天神も初代。

9/10 10:06

清輔

9/10 10:12

実定

9/10 10:13

行尊と続けて確認して

9/10 10:19

谷に降りる。ここでも地図を読み違えて下流に向かってしまった。

9/10 10:38

遅まきながら気が付いて最初の滝へ向かう。

9/10 10:38

ここには心和の滝のプレートある。

9/10 10:44

滝から斜面をよじ登ると

9/10 10:52

ピークに陽成

9/10 10:57

尾根の先には家持がある。

9/10 11:06

谷を下って二つ目の滝の落ち口に着く。

9/10 11:07

プレートは如来沢の紫連の滝となっている。

9/10 11:08

今日は水量が多い上に水も濁っていて、なかなか見応えがあった。

9/10 11:08

滝壺手前に左岸から小崩落があった。

9/10 11:12

林道出合いまで出てそのまま西側の斜面をよじ登る。

9/10 11:33

登り詰めた平坦なピークには赤染

9/10 11:34

函谷（鉾）

9/10 11:35

和泉（式部）

9/10 11:38

業平があるがどれも非常に解りにくい。

9/10 11:47

尾根の途中に顕輔

9/10 11:53

大船（鉾）

9/10 11:54

小式部

9/10 12:01

船（鉾）

9/10 12:02

意味は不明だが白川ピーク

9/10 12:14

ピークから三つ目の二段の滝に降りる。ここにはプレートは付いていない様だ。

9/10 12:39

西へ登り返して鶏（鉾）

9/10 12:41

そして子鹿山と

9/10 12:41

赤人

9/10 12:52

鹿山に回り込んで

9/10 12:57

鯉（鉾）も確認

9/10 13:06

友則は見つかったがこの辺りにあった他のプレートは無くなった？

9/10 13:20

竹若山にも寄ってみた。

9/10 13:27

遍昭のプレートもあった。

9/10 13:35

中尾の滝。

9/10 13:35

今日は滝の水量が多い。

9/10 13:43

上流の小滝。

9/10 13:44

たしか前見た時は名古曽の滝とか乙女の滝とか書いてあった気がするが今日は一段の滝のプレートだった。

9/10 13:52

幻の滝にある目玉1

9/10 13:53

目玉2

9/10 13:54

ここのプレートも健在。

9/10 14:12

尾根を登り返して貞延公から横道に入る。

9/10 14:17

横道の途中に崩落あり。ここだけ道は無い。

9/10 14:21

仲麿を過ぎて一旦、火床への尾根道に出る。

9/10 14:35

そのまま降りかけたが思い直して楼門の滝に向かう事にし、藪漕ぎに入る。

9/10 14:38

道跡らしい所も有ったが概ね獣道のみ繋いで行く。

9/10 14:49

18年の台風以降廃道となった古い道に出る。

9/10 14:51

その道は楼門の滝の上側に降りてくる。

9/10 14:55

今日最後の楼門の滝も水量豊かだった。これで7滝制覇としておこう。

撮影機器：

PowerShot SX40 HS CANON

感想

yjin

今日も出来るだけ人と会わないコースを設定した。思惑通り幻の滝まで鹿しか出会わなかった。勿論人がいないので鹿は全部で10頭余りと遭遇した。大文字山界隈も随分多くなった気がする。

家に居たらそんなに雨が多く降った気はしなかったが谷水は黄色く濁り水量も多かった。今日は自分の持ち物の中で一番古い靴を履いていったら浅い流れで浸水してしまった。よく見ると小さな穴が開いていたのだ。暑い時期なので問題は無かったが更新の時期が来た様だ。

明らかに谷を歩く時は長靴にするのだが公共交通機関を利用する際は一寸気が引ける。その上今日の谷水は濁っていて深さが解らない流れだった。沈んでいる石の上の浅い所を選んだ筈だったが失敗だった。