記録ID: 3501584
全員に公開
ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜
日程 | 2021年09月07日(火) [日帰り] |
---|---|
メンバー | |
天候 | 快晴 |
アクセス |
利用交通機関
猿倉駐車場(無料、約80台)
車・バイク
登山道のある猿倉荘(トイレ100円)まですぐ。 9月の平日、朝6時の時点で30台弱。 夏の最盛期にはスキー場の第5駐車場に停めて向かいのバス停から猿倉荘行のバスを利用。細い林道をすれ違いに気を使いながら運転しなくて済む。 猿倉荘へのバス 2021年8月28日で平日の運行は終了。 以降は土日祝日のみ。
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
何故、上のコースタイムの合計が11時間12分になっているのか、分からない・・・
白馬岳登山口の猿倉荘を朝6時前に出発し、山頂に着いたのは12:32、12:55に山頂を離れて、午後4時前に猿倉荘に到着しました。
往復10時間の行程(内休憩約2時間)。
休憩:大雪渓下で2回、上で3回、下りで1回(6回×10分)
頂上宿舎:トイレ休憩約20分
山頂:約20分
白馬山荘:トイレ休憩約20分
白馬岳登山口の猿倉荘を朝6時前に出発し、山頂に着いたのは12:32、12:55に山頂を離れて、午後4時前に猿倉荘に到着しました。
往復10時間の行程(内休憩約2時間)。
休憩:大雪渓下で2回、上で3回、下りで1回(6回×10分)
頂上宿舎:トイレ休憩約20分
山頂:約20分
白馬山荘:トイレ休憩約20分
コース状況/ 危険箇所等 | 9月上旬時点で 白馬大雪渓を渡るのは登り11分、下り6分。 猿倉荘で簡易アイゼン(レンタル料1200円)を借りようとしたら、要らないかも〜と言われ、登山靴で行ったが困らなかった。 むしろ、大雪渓下部の巻き道の方がきつく、もろく、大変。 |
---|---|
その他周辺情報 | おびなたの湯(大人650円らしい) 猿倉荘から林道を下って、一般道になるあたり。 源泉に一番近い入浴施設との事です。 トイレ 猿倉荘・・・100円。男女一緒。洋式水洗ペーパー付(流す) 頂上宿舎・・・100円。男女別。洋式ペーパー付(落とす) 白馬山荘・・・100円。男女別。建物の中(つまり靴を脱ぐ!)。洋式ペーパー付(落とさない) |
過去天気図(気象庁) |
2021年09月の天気図 |
写真
感想/記録
by yamamusume
水2.5L持参したが、飲むゼリー5個+水1L+沢の水で足りた。
500mlは予備として、1Lは無駄だった。
8月の常念岳ガス欠の反省で、食べたくなくても少しずつ食べ、ガス欠予防に努めた。
ヘルメット持参したため、いつもの網付き帽子じゃなかったが、虫が煩わしかった。網付き帽子、私には必要不可欠と改めて実感。
今山行でも下りゴミを拾ったが、登りで目をつけていたゴミ(マスク3枚、ペットボトル1本)が見つからなかった。でも、登りは余裕がないしなあ。目立つところに移すとか?
土に埋もれた古いゴミ2つ、掘り出せなかった。どんだけ埋まってるんだか。
9月なので、全然期待していなかった花が、素晴らしかった!
雪渓マジックでしょう。
ウルップソウも2株、咲き残っていたし♪
(他にもシロウマタンポポ、シロウマオウギなどの固有種が♪)
花の色別に一番最後に写真を入れたいんだけど、別々にアップしても、時間順に挿入されてしまう? 何とか、後からアップした花の写真を、最後にすることができないだろうか? →フォルダーを別にしたら、最後にできました。でも、花の色別にしたのに、それは混ざってしまった・・・何故だ?
■■■
白馬岳は1975年と1980年に登っています。
実に41年振りでした。
何度か行こう! と思ったのですが、そのたびに落石事故があったりして。
今日も、左右の山から落石の音が聞こえていました。
日が昇って暖まった頃に、緩むんでしょうか、石が落ちていきます。
特に、右側の雪渓であった落石は、まず、銃声のような音がして、それから雪渓の上を鳥が飛んでいるような、動物が走っているような影が見えて、しばらくしてからやっと、それが落石であるのに気が付きました。
1975年には大雪渓を登っています。
当時は本当に雪渓が大きかった。
記憶が曖昧だけれど、猿倉からすぐに雪渓が始まったような。
当時はずっと人の列が続いていて、ちょうど人の踏み跡が階段のように残り、アイゼンも何も無しの運動靴で、大人の足跡を踏んでいきました。
今年はもう9月と言う事もあってか、雪渓を渡るところは短くなり・・・
猿倉荘でアイゼンを借りようとすると、そんなに時間がかからないから、要らないかも、と言われてしまいました。
うん、では、いいです。
実際、行きは11分、帰りは6分でした。
余りにも短い・・・
行列もないし(9月平日のせいかも)。
踏み跡もない。
時代は変わったなあ。
山頂で話をした女性(たまたま同じ中信地区の人でした)を、帰り軽トラに乗せていきました。
一昨日は富士山に登って、今日は白馬岳、明日は天飾山へ。
車じゃなくて、公共交通機関を利用し、駅から登山口までは歩くんだそうです。
すげー。
今朝は運よく山菜取りの人に拾ってもらって登山口まで来れたそうですが。
帰りは白馬村の宿まで歩く、というので。
1975年に白馬を縦走したり、表銀座を縦走した時、私たち兄弟は小6,4,2。
あっと言う間に先へ走って行って、親はのんびり1〜3時間後を歩いて来てました。
そういう時代だったんです。
休憩している登山者が呼んでくれて、ミカンの缶詰を分けてくれたりしました。
あの時のミカンの缶詰の甘露な味を、まだ思い出せる。
乗せてあげるのは、私に取ってのミカンの缶詰。
今度は私が誰かにあげたい。
そして、次はその誰かが他の誰かに繋げてもらえれば、嬉しいですね。
■■■
1975年(小6)両親、弟2人、従兄
大雪渓〜白馬山荘(泊)〜天狗山荘(泊)〜八方尾根か五竜遠見尾根を下山
1980年(高2)山岳部夏山縦走
白馬大池(テン泊)〜白馬岳(テン泊)〜五竜岳(テン泊)〜五竜遠見尾根
★爺ヶ岳まで縦走予定だったが、天候悪化のためエスケープルートへ。
500mlは予備として、1Lは無駄だった。
8月の常念岳ガス欠の反省で、食べたくなくても少しずつ食べ、ガス欠予防に努めた。
ヘルメット持参したため、いつもの網付き帽子じゃなかったが、虫が煩わしかった。網付き帽子、私には必要不可欠と改めて実感。
今山行でも下りゴミを拾ったが、登りで目をつけていたゴミ(マスク3枚、ペットボトル1本)が見つからなかった。でも、登りは余裕がないしなあ。目立つところに移すとか?
土に埋もれた古いゴミ2つ、掘り出せなかった。どんだけ埋まってるんだか。
9月なので、全然期待していなかった花が、素晴らしかった!
雪渓マジックでしょう。
ウルップソウも2株、咲き残っていたし♪
(他にもシロウマタンポポ、シロウマオウギなどの固有種が♪)
花の色別に一番最後に写真を入れたいんだけど、別々にアップしても、時間順に挿入されてしまう? 何とか、後からアップした花の写真を、最後にすることができないだろうか? →フォルダーを別にしたら、最後にできました。でも、花の色別にしたのに、それは混ざってしまった・・・何故だ?
■■■
白馬岳は1975年と1980年に登っています。
実に41年振りでした。
何度か行こう! と思ったのですが、そのたびに落石事故があったりして。
今日も、左右の山から落石の音が聞こえていました。
日が昇って暖まった頃に、緩むんでしょうか、石が落ちていきます。
特に、右側の雪渓であった落石は、まず、銃声のような音がして、それから雪渓の上を鳥が飛んでいるような、動物が走っているような影が見えて、しばらくしてからやっと、それが落石であるのに気が付きました。
1975年には大雪渓を登っています。
当時は本当に雪渓が大きかった。
記憶が曖昧だけれど、猿倉からすぐに雪渓が始まったような。
当時はずっと人の列が続いていて、ちょうど人の踏み跡が階段のように残り、アイゼンも何も無しの運動靴で、大人の足跡を踏んでいきました。
今年はもう9月と言う事もあってか、雪渓を渡るところは短くなり・・・
猿倉荘でアイゼンを借りようとすると、そんなに時間がかからないから、要らないかも、と言われてしまいました。
うん、では、いいです。
実際、行きは11分、帰りは6分でした。
余りにも短い・・・
行列もないし(9月平日のせいかも)。
踏み跡もない。
時代は変わったなあ。
山頂で話をした女性(たまたま同じ中信地区の人でした)を、帰り軽トラに乗せていきました。
一昨日は富士山に登って、今日は白馬岳、明日は天飾山へ。
車じゃなくて、公共交通機関を利用し、駅から登山口までは歩くんだそうです。
すげー。
今朝は運よく山菜取りの人に拾ってもらって登山口まで来れたそうですが。
帰りは白馬村の宿まで歩く、というので。
1975年に白馬を縦走したり、表銀座を縦走した時、私たち兄弟は小6,4,2。
あっと言う間に先へ走って行って、親はのんびり1〜3時間後を歩いて来てました。
そういう時代だったんです。
休憩している登山者が呼んでくれて、ミカンの缶詰を分けてくれたりしました。
あの時のミカンの缶詰の甘露な味を、まだ思い出せる。
乗せてあげるのは、私に取ってのミカンの缶詰。
今度は私が誰かにあげたい。
そして、次はその誰かが他の誰かに繋げてもらえれば、嬉しいですね。
■■■
1975年(小6)両親、弟2人、従兄
大雪渓〜白馬山荘(泊)〜天狗山荘(泊)〜八方尾根か五竜遠見尾根を下山
1980年(高2)山岳部夏山縦走
白馬大池(テン泊)〜白馬岳(テン泊)〜五竜岳(テン泊)〜五竜遠見尾根
★爺ヶ岳まで縦走予定だったが、天候悪化のためエスケープルートへ。
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常念、蝶は草紅葉が進んでいましたが白馬は青々として
花もまだたくさん、白馬の方が秋が遅いのでしょうか。
マスクの落とし物は常念、蝶の山頂付近でも目に付きました。
常念で一枚回収しましたが蝶には3枚、下山時に回収と思って
忘れてしまいました。
箸と丈夫なポリ袋が必須ですね。
常念・蝶は早くも草紅葉ですか♪
白馬は秋が遅いと言うより、雪渓がとける場所から順番に春が来ている感じでした。
だから、常春に花が咲き続けるのでしょうか。雪渓マジックですね。
箸ですか! 軽くていいですね。私はゴミ挟みを持参しています。あまり丈夫でもないレジ袋を使っています♪
多かった青色のシソ科の花?・・・ミソガワソウがあの辺りには沢山咲いていたのを思い出しました 🌸 🌸😸
十年一日と言いますから、二日が経ってしまった感覚なんでしょうか。
雪渓マジックで、花の時期は長そうです。8月下旬から9月上旬は案外、狙い目なのかもしれません。
私もこれを契機にもう少し北アルプスの北部の山々に足を伸ばしたいと思っています♪
そして、ミソガワソウ、ありがとうございました! それです!
私が調べた図鑑の写真が、ちょっと違っていましたが、Wiki の写真はまさにこれ!
後は、あの白い花の名前が分かるといいのですが・・・
おはようございます😊
「一瞬、ホタルブクロの白花かと」と書かれている写真は、ツルニンジン(ジイソブ)かなあと思います🌸
ツルニンジンですね! こんなユニークな花なのに全然知りませんでした。初めて見ました。感動です♪
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