初秋の谷川連峰縦走（西黒尾根→平標山）

2021年09月12日(日) [日帰り]

• GPS: 11:34
• 距離: 30.2km
• 登り: 2,961m
• 下り: 2,560m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:35
• 休憩: 0:59
• 合計: 11:34

1:59 スタート地点
2:41 2:53 土合駅
3:02 3:02 白毛門登山口駐車場
3:03 3:07 新道入口１
3:08 3:08 谷川岳インフォメーションセンター
3:13 3:17 谷川岳山岳資料館
3:19 3:19 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
3:25 3:27 西黒尾根登山口
4:58 4:59 ラクダの背(ラクダのコブ)
5:02 5:02 ラクダのコル
5:52 5:52 ザンゲ岩
6:05 6:10 トマノ耳
6:27 6:31 谷川岳
6:39 6:39 トマノ耳
6:42 6:51 谷川岳・肩の小屋
7:36 7:37 オジカ沢ノ頭
7:40 7:40 オジカ沢ノ頭避難小屋
7:58 7:58 小障子ノ頭
8:07 8:07 大障子避難小屋
8:22 8:26 大障子ノ頭
9:03 9:06 万太郎山
9:25 9:25 越路避難小屋
9:36 9:36 毛渡乗越
10:26 10:28 エビス大黒ノ頭
10:50 10:50 エビス大黒避難小屋
11:21 11:22 仙ノ倉山
11:44 11:45 平仙鞍部
12:01 12:02 平標山
12:24 12:29 平標山乃家
12:56 12:56 平元新道登山口
13:31 13:31 平標登山口バス停
13:33 ゴール地点

天候

早朝は快晴 その後は高曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き
湯檜曾駅付近の宿から徒歩。

帰り
平標登山口から越後湯沢駅までバスを利用。

バスの時刻表
http://www.minamiechigo.co.jp/
「湯沢 〜 三俣 〜 貝掛温泉 〜 浅貝 〜 西武クリスタル　線」

コース状況／危険箇所等

登山道も明瞭で危険と感じる場所も無し。

その他周辺情報

越後湯沢駅のぽんしゅ館へ行くのが下山後の楽しみ。
https://www.ponshukan.com/
温泉は800円で入れます。大きなザックを入れられるコインロッカーもあります。

写真

9/12 2:54

深夜の土合駅に到着。ここで本格的に登山準備をして西黒尾根へ向かいます。

9/12 3:24

西黒尾根登山口に到着。まだ真っ暗です。

9/12 4:58

ラクダの背に到着。天神平が見る場所に出てからは薄暗いけどライト無しで進める状態でした。

9/12 4:58

日の出前の天神平。

9/12 4:59

日の出前の朝日岳。

9/12 5:08

ホソバゴゴメグサ。

9/12 5:15

イワショウブ。

9/12 5:16

ウメバチソウ。夏の終わりと初秋を感じる。

9/12 5:21

晴れた日の西黒尾根は気持ち良い。

9/12 5:22

30分くらい前に朝日岳の山頂付近にあった雲は消えて良い眺めに。

9/12 5:24

トリカブト。

9/12 5:28

谷川岳から見る初めての日の出の瞬間。

9/12 5:29

谷川岳が赤く染まりだす。

9/12 5:30

御来光の輝きが強まる。

9/12 5:30

朝日岳方面も明るくなってきました。

9/12 5:30

太陽が完全に姿を現しました。眩しい。

9/12 5:31

朝焼けの谷川岳。

9/12 5:31

朝日岳もちょっと朝焼け。白毛門辺りから谷川岳の朝焼けも見てみたいものです。

9/12 5:31

白毛門、笠ヶ岳、朝日岳。

9/12 5:31

巻機山方面。

9/12 5:32

天神平のロープウェイ駅もはっきりと見えるように。

9/12 5:32

トマの耳とオキの耳。目の前で朝焼けする姿を見るのは圧巻の景色でした。

9/12 5:50

ハクサンフウロ。水滴が良い感じです。

9/12 5:57

朝焼けタイムが終了したトマの耳とオキの耳。山肌の色は秋っぽくなっていました。

9/12 6:03

肩の小屋と谷川連峰の稜線。最高の朝。

9/12 6:03

ヤマハハコ。

9/12 6:07

トマの耳に到着。雷の直撃で割れていた山頂標識は新しくなっていました。

9/12 6:07

山頂標識の後ろには太陽があります。

9/12 6:07

トマの耳から見たオキの耳。

9/12 6:08

トマの耳から見た朝日岳方面。

9/12 6:08

トマの耳から見た巻機山方面。

9/12 6:08

オキの耳をズームして撮影。既に山頂に人が居る。

9/12 6:09

トマの耳から見た谷川連峰の主稜線。

9/12 6:09

トマの耳から見た谷川連峰の主稜線と苗場山。

9/12 6:22

オキの耳から見た朝日岳方面。

9/12 6:22

オキの耳から見たトマの耳。

9/12 6:23

オキの耳から見た谷川連峰の主稜線。トマの耳よりも斜めから見れるので主稜線の山々がよりはっきりと分かります。

9/12 6:23

これから歩くオジカ沢ノ頭、万太郎山、仙ノ倉山、平標山が綺麗に見えるとテンションが上がります。

9/12 6:23

オジカ沢ノ頭と登山道の無いピーク川棚ノ頭。

9/12 6:23

オキの耳から見たオジカ沢ノ頭。

9/12 6:23

オキの耳から見たオジカ沢ノ頭、万太郎山、仙ノ倉山、平標山。避難小屋まで良く見えてます。

9/12 6:24

トマの耳と川棚ノ頭。

9/12 6:25

オキの耳から見た苗場山。

9/12 6:25

オキの耳から見た万太郎山、仙ノ倉山、平標山。

9/12 6:25

オキの耳から見た小障子ノ頭、大障子ノ頭、万太郎山。背後には存在感を示す大きな仙ノ倉山。

9/12 6:25

オジカ沢ノ頭。

9/12 6:25

川棚ノ頭。

9/12 6:25

トマの耳。

9/12 6:26

オキの耳から見た一ノ倉岳と茂倉岳。

9/12 6:26

一ノ倉岳と巻機山方面。

9/12 6:27

6月に歩いた清水峠方面。

9/12 6:27

七ッ小屋山と大源太山。

9/12 6:27

巻機山。

9/12 6:27

越後駒ヶ岳、中ノ岳。

9/12 6:27

早朝の朝日岳方面は逆光で幻想的です。

9/12 6:27

朝日岳。

9/12 6:28

これから歩く谷川連峰の主稜線と苗場山。

9/12 6:28

オキの耳から見た谷川連峰の主稜線。最高の景色。

9/12 6:30

オキの耳の山頂標識。

9/12 6:30

オキの耳の山頂標識と一ノ倉岳と茂倉岳。

9/12 6:43

肩の小屋前から見た谷川連峰の主稜線。

9/12 6:51

シンプルに平標と書いてある道標が好きです。

9/12 6:52

エゾリンドウ。

9/12 6:53

ネウスユキソウ。

9/12 6:53

ミヤマアキノキリンソウ。

9/12 7:26

イワショウブ（赤）

9/12 7:26

イワショウブ（白）

9/12 7:35

オジカ沢ノ頭に到着。

9/12 7:35

オジカ沢ノ頭から見た谷川岳。西黒尾根側から見る姿と全然違う。

9/12 7:35

オジカ沢ノ頭から見た一ノ倉岳と茂倉岳。

9/12 7:35

オジカ沢ノ頭から見た万太郎山。

9/12 7:36

オジカ沢ノ頭から見た川棚ノ頭。

9/12 7:36

万太郎山と川棚ノ頭の間の谷が良い。

9/12 7:40

この景色を見ながら進めるのは最高でした。

9/12 7:51

紅葉は一部で始まっていました。

9/12 7:52

オトギリソウ。

9/12 7:52

ホソバゴゴメグサ。

9/12 7:58

小障子ノ頭に到着。

9/12 7:58

小障子ノ頭からオジカ沢ノ頭を振り返る。

9/12 7:59

小障子ノ頭から見た万太郎山。

9/12 8:01

ハクサンイチゲ。まだ咲いていた。

9/12 8:09

大障子避難小屋付近から見た川棚ノ頭。

9/12 8:09

大障子避難小屋付近からオジカ沢ノ頭を振り返る。

9/12 8:10

大障子ノ頭へ向けて進む。

9/12 8:22

大障子ノ頭に到着。

9/12 8:22

大障子ノ頭から見た万太郎山。

9/12 8:23

大障子ノ頭からオジカ沢ノ頭、谷川岳を振り返る。

9/12 8:29

ここにもハクサンイチゲ。

9/12 8:35

イワイチョウ。

9/12 8:55

万太郎山から見る谷川岳から続く稜線。

9/12 8:55

川棚ノ頭方面を見るとオジカ沢ノ頭との間の谷がよく見える。

9/12 8:55

巻機山や新潟方面の上空は青空。

9/12 8:55

巻機山方面。

9/12 8:56

茂倉岳、一ノ倉岳、谷川岳、オジカ沢ノ頭。

9/12 8:56

万太郎山から見る谷川岳方面の眺めは最高。

9/12 8:56

万太郎山から見る川棚ノ頭方面。明確な道は無い。

9/12 8:57

美しい稜線。歩いてきた道がよく見えます。

9/12 8:57

万太郎山から見るエビス大黒ノ頭と仙ノ倉山。

9/12 8:59

万太郎山の山頂標識。

9/12 8:59

山頂標識のある場所から見る谷川岳方面。

9/12 9:00

エビス大黒ノ頭へと続く稜線。

9/12 9:00

エビス大黒ノ頭と仙ノ倉山。

9/12 9:05

万太郎山の山頂ではこの景色を眺めながらエネルギー補給していました。

9/12 9:14

ハクサンイチゲ。初夏の頃もだったけど、この辺が一番咲いていた。

9/12 9:15

ウメバチソウ。

9/12 9:19

エビス大黒ノ頭へ向けてひたすら下り。

9/12 9:28

避難小屋の辺りまで下りてくるとエビス大黒ノ頭と仙ノ倉山の迫力が増す。

9/12 9:51

オトギリソウ。葉に付いている水滴が綺麗でした。

9/12 10:28

エビス大黒ノ頭に到着。山頂はものすごい数の虫が飛んでいました...

9/12 10:28

エビス大黒ノ頭から歩いてきた道を振り返る。

9/12 10:29

エビス大黒ノ頭から見る仙ノ倉山。

9/12 10:35

エビス大黒ノ頭から見る万太郎山。

9/12 10:36

万太郎山と巻機山方面。

9/12 10:51

仙ノ倉山への最後の登り。ラスボス感がある。

9/12 11:16

紅葉が始まっている仙ノ倉山。

9/12 11:16

仙ノ倉山から歩いてきた道を振り返る。エビス大黒ノ頭、万太郎山、谷川岳がよく見えます。

9/12 11:16

万太郎山と谷川岳、一ノ倉岳、茂倉岳。

9/12 11:16

巻機山方面まで一望出来る。巻機山方面は青空。

9/12 11:16

万太郎山は大きいので万太郎山と谷川岳の間の稜線は見えない。

9/12 11:16

谷川岳、一ノ倉岳、茂倉岳。

9/12 11:16

巻機山。

9/12 11:21

仙ノ倉山の山頂は人が多かったので標識のみを撮影。

9/12 11:23

紅葉と万太郎山と谷川岳、一ノ倉岳、茂倉岳。

9/12 11:24

仙ノ倉山から見る平標山。

9/12 11:32

平標山へと続くなだらかな道。

9/12 11:41

縦走最後のピークへ。

9/12 12:01

平標山に到着。

9/12 12:02

平標山から見る苗場山。

9/12 12:02

平標山から見る谷川岳。

9/12 12:02

平標山から見る巻機山。

9/12 12:56

平標山から一気に下山。

9/12 13:39

靴の洗い場とトイレがある駐車場まで歩いて終了。

9/12 15:55

越後湯沢駅で温泉に入り美味しい日本酒を探して帰りました。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

OM-D E-M5 Mark III ボディ オリンパス

Xperia 10 II SO-41A docomo SONY

装備

MYアイテム

sola

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 タオル ストック カメラ ヘッドランプ 時計 タイツ ゲイター

感想

sola

高山植物の綺麗な初夏以来の谷川岳。
今回は西黒尾根から日の出を見て平標山へ縦走しようと計画。

朝焼けの谷川岳を見たかったので時間調整をしながら登り、ちょうど目の前にトマの耳とオキの耳が見える所で日の出を迎える事が出来ました。
日の出と共に目の前で赤く染まっていく景色はとても良いものでした。

早朝の谷川岳は快晴。最高の景色を堪能してから平標山への縦走スタート。
徐々に雲が出てきても高曇りだったので美しい稜線歩きを堪能出来ました。

前回は残雪のある初夏の景色。今回は紅葉が始まり始めている初秋の景色を楽しめました。

オジカ沢ノ頭辺りで前を歩く人を追い越してからは数人とすれ違うのみで静かな縦走だったのも良かったです。
快調に進んだので仙ノ倉山にはちょうどお昼頃に到着したのでここは人が多かったです。

平標山からは平標山の家方面へ。美味しい水を頂いて一気に下山。
越後湯沢でゆっくりと温泉に入り、日本酒も堪能してから帰りました。