皇海山

2021年09月11日(土) 〜 2021年09月12日(日)

• GPS: 10:18
• 距離: 25.2km
• 登り: 2,020m
• 下り: 2,009m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:12
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:12

12:43 銀山平
13:24 13:24 笹美木橋
13:41 13:41 一の鳥居
13:47 13:47 庚申七滝
14:48 14:48 猿田彦神社跡
14:56 庚申山荘

2日目

• 山行: 8:13
• 休憩: 1:58
• 合計: 10:11

14:56 庚申山荘
5:52 6:01 大胎内(分岐)
6:22 6:22 庚申山
6:26 6:27 庚申山展望台
6:34 6:34 御岳山
6:50 6:51 駒掛山
6:59 6:59 渓雲岳
7:16 7:23 薬師岳
7:27 7:28 白山
8:04 8:23 鋸山
8:42 8:43 不動沢のコル
9:58 9:58 皇海山
10:24 10:24 不動沢のコル
10:48 10:53 鋸山
11:22 11:22 女山
11:27 11:37 六林班峠
12:56 12:57 天下の見晴分岐
13:04 13:16 天下の見晴
13:20 13:21 天下の見晴分岐
13:27 14:23 庚申山荘
14:29 14:30 猿田彦神社跡
15:00 15:01 庚申七滝
15:14 15:14 笹美木橋
15:45 銀山平

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

庚申山から先が道迷いやすい。
標識と踏み跡に最大限注意して。

一の鳥居から庚申山荘までの道のりもややルートロストしやすい箇所ある。

危険箇所は鎖やらロープやらあり。
そこまで岩を信じていかなければいけない箇所は、ないので、難易度は高いがそれほど。

六林班峠の道は道迷いは少ない程度に笹がかってある。が、道迷い細くきれおちている箇所もままあり、更に展望は変わらず、雰囲気も変わらないので精神的ダメージが大きい。

クラシックルートしかなくなったことで、登りやすくなってはいる。

その他周辺情報

かじか山荘が駐車場。ここから出発。
この先は車両通行止。途中で道路崩落地点あり。

感想

mtma

塩見に行こうか思ったが止め、戸隠高妻山からの火打妙高に行こうかと思ったがこれも止め、結果選んだのが皇海山。
クラシックルートしかないことを知ってからずっといつか行こうと思っていた山についに行った。

かじか山荘から一ノ鳥居までは林道と未舗装の道。一部崩落ある。日のない時間でも問題ないかと。日帰りならば一ノ鳥居で日の出か薄明になる時間をお勧めする。

一ノ鳥居から庚申山荘までは樹林帯を進む。
一部道が広くなっている箇所があり、やや道迷いしやすいポイントあり。
出来ればここら辺は少しでも明かりがある時間に抜けたい。

庚申山荘。
土曜日だけいるらしい管理人さんはいい人。泊まりの人には気を回すし、今日帰る人にはまだ山荘前を通らないか気を揉むし。いい人。ちょっと失敗したりしちゃうけど個人的には許容範囲。

2階で寝たがコウモリが2匹程飛び回っていた。
一階の向かって左の窓の冊子で寝ていた。
宿泊時はお気をつけ下さい。コウモリ住んでます。

山荘から庚申山。
トレッキングポールは不要。やや手を使う箇所あり。岩岩しい。

庚申山から鋸山。
鋸山の登りが核心部。そこまではポール持って進める。
ただ、道迷いやすいので要注意。ここが一番迷いやすい。通常ルートではでてこないレベル。歩きつつ今歩く道があっているか気にすること。
テープも標識も少なめ。
下りの鎖が出たら鋸山下るまではポール不要。
楽しみにしていたが、鎖もあれば梯子もある。
そこまで恐怖しなかった。

鋸山からの眺めは良い。
白根山男体山武尊山そして皇海山。
ここが展望お勧めスポット。

鋸山から皇海山
不動沢まで下りきったらもう登るだけ。ここまでと違って瑞々しい緑豊かな山。神を感じる。

山頂はご存知の通り。

鋸山から六林班の下り。
全部まとめて延々と笹の道。
登りで肉体を削り、下りで心を削る。
クラシックルート見事な構成。

こちら通らずに天下の見晴をピストンして、鋸山からちょっと行ってみるだけでやめて庚申山ピストンもいいルートかと。
ただただ展望もない笹薮の道。

達成感半端ないです。