伊吹山(伊吹登山口バス停往復)
- GPS
- 07:12
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,176m
- 下り
- 1,172m
コースタイム
8:32 伊吹山登山道入口
9:01 1合目
9:17 2合目
9:49 3合目
10:03 4合目
10:17 5合目
10:40 6合目
10:54 7合目
11:10 8合目
11:39 伊吹山頂(日本武尊像前)※昼休憩 12:40
13:47 避難小屋
15:17 伊吹山登山道入口
15:25 伊吹登山口バス停 15:36
天候 | 晴れ(8合目より上はガス) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り 伊吹登山口バス停15:36→長浜駅(所要約40分) ※近江長岡駅始発のバスにのるには、在来線のみだと大阪駅5:00の電車に乗る必要があります 最寄り駅からこの電車に乗ることが不可能だったため、今回新幹線を利用しました かかった交通費 新大阪から近江長岡までの乗車券 1890円 新幹線代(片道)2410円 長浜から大阪までの乗車券 1890円 バス 行き350円帰り700円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト 登山口にあります 下山後の温泉 ジョイいぶきという薬草風呂が近くにありますが、バスの運行に限りがあるので、今回は立ち寄っていません 飲食店情報 登山口、山頂にたくさんの売店や食堂 自動販売機 登山口、1合目、5合目 トイレ 登山口、1合目、3合目、山頂 |
写真
感想
滋賀県の伊吹山へ電車とバスを使って行ってきました。
往復の行程が約6時間あり、出来るだけ早く登山口に着く必要があります。
伊吹登山口行きのバスは近江長岡駅と長浜駅から出ていますが、近江長岡駅の始発8:07を目指しました。
米原まで新幹線で出て、乗り換えのため在来線ホームに行くと、7:08発快速特急浜松行きが止まっていました。
事前に調べていたのは7:36の普通だったので、見送りましたが、この快速特急も近江長岡駅に止まります。
快速特急に乗っても結局近江長岡駅でバスの時間まで待たなければなりませんので、最初に予定していた普通に乗りました。
近江長岡駅から伊吹登山口まではバスで約10分です。
始発のバスには約15名程乗車がありました。
登山口につくとマイカーの方々がたくさんおられました。
百名山ということもあり、数珠つなぎになりながらの登山でした。
登山口横の住宅前に登山ポストがあります。
約30分ほど樹林帯の中を歩くと1合目に出ます。
伊吹山は元々スキー場でしたが、現在は閉鎖され、ところどころに売店などが残っています。
1合目から2合目が元々スキー場だった斜面を直登するルートになります。
日を遮るものもなく、ここはかなり過酷です。
2合目のベンチは登り時も下り時もたくさんの人で賑わっていました。
2合目から3合目までは再び樹林帯を登って行きます。
3合目にきれいなトイレがあり、このあと山頂までありません。
5合目に自動販売機と、ベンチがあり、これから向かう伊吹山全容を見渡すことができます。
山頂付近の雲が停滞しており、ガスが発生しているため、展望は期待できません。
6合目付近に真新しい避難小屋があります。
中をのぞいてみると、中にも扉があり、掃除の行き届いたとても綺麗で頑丈な避難小屋でした。
8合目にベンチがあり、そこから先は岩の多い道になるので、ポールを片付けて両手を空けて登ります。
この辺りからガスが上昇するような感じで、完全にガスの中に入っていきます。
気温も低く、風も強かったので、汗冷えしてしまいます。
山頂に到着すると、登山客とドライブウェイから来られた観光客でごった返していました。
山頂はガスのため展望は全くなく、手持ちの温度計は9℃でした。
売店食堂で体を温め、周遊もせず、下山に備えます。
14:30にジョイいぶき行きのバスがありましたが、間に合いそうもなく、その次の長浜駅行きのバスの時間を目標に下山します。
下山中、振り向くと青空が顔をのぞかせており、もう少し滞在していたら展望があったのかな、と心残りがありましたが、バスに間に合わせることを第一目標に、心を決めて下ります。
2合目から1合目の斜面下りはやはりきつかったです。
目標時刻20分前に無事下山し、ブラシで靴の砂埃を洗い流すこともできました。
砂利や砂の多い登山道だったため、足元の汚れはひどかったです。
道中たくさんの登山客がいたのですが、帰りのバスは自分たちを含めて4名でした。
帰りのバスは長浜行き、ジョイいぶき行き(入浴後近江長岡駅行きに乗り換え)、近江長岡駅行きの3本があり、どれかの便が30分〜1時間間隔で走っていますので、時間の調整がしやすいです。
長浜行きは最終19:30ごろまであります。
伊吹山はお花のシーズンに行ってみたいのですが、真夏はあの直射日光の斜面を歩くのはかなり過酷そうです。
10月頃まで様々なお花が咲くようなので、気候の良い時に、今度は展望を期待できるときに再チャレンジしたいです。
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