富士山「滑沢」の散策

2021年09月13日(月) [日帰り]

• GPS: 05:09
• 距離: 8.7km
• 登り: 1,257m
• 下り: 1,270m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:50
• 休憩: 0:18
• 合計: 5:08

5:33 須走口 五合目
5:37 5:37 古御嶽神社
6:41 6:42 須走口登山道 六合目
6:44 6:48 長田山荘
9:11 9:12 見晴館
9:17 9:26 須走口登山道 本七合目
9:25 9:26 見晴館
9:42 9:44 大陽館
10:20 10:20 須走口下山道 砂払五合目・吉野家
10:37 10:37 古御嶽神社
10:40 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

6合目の長田山荘からコノスジ中途道（吉田口と間違えて須走に降りてしまった時のエスケープ道）を15分ほど歩くと、森の中に白い一筋の溶岩流（標高2370）があります、あとはひたすら登るべし、ほぼ、たまに手をつく程度の傾斜ですが、7合目（3160）近くなると傾斜が増します。

写真

9/13 6:21

今日は夕方、所用につき山頂へは行かずに滑沢を散策、遡上して7合目で下山

9/13 6:21

風もなくおだやかでした

9/13 6:23

写真中央に「蛭ヶ岳」

9/13 6:23

こっちは「大山」

9/13 6:46

長田山荘で装備を整え、コノスジ中途道をすすみます

9/13 6:50

気持ちのいい散策

9/13 7:03

15分くらい歩くと・・・

9/13 7:03

突然、森の中を流れる白い溶岩のスラブが現れます。。不思議ー

9/13 7:04

これが滑沢、今日はこれをひたすら登っていきます

9/13 7:04

足首が固いので、今日はローカットのワークマンの登山靴、下山の時はハイカットの登山靴に履き替えました。

9/13 7:28

やはり、薄いスラブ。。砂礫の上を溶岩が流れたんですね

9/13 7:36

ここは3mくらい、水流がある季節は滝ですね

9/13 7:40

ビールのケース残骸発見

9/13 7:44

お中道が横切ります（ペンキマークあり）

9/13 7:55

森林限界を越えても滑沢は続きます

9/13 8:00

振り返れば絶景

9/13 8:00

右手に吉田ルートの下山道が見えます

9/13 8:01

ハイ自撮り

9/13 8:02

溶岩が流れたんですねー、山頂を目指さなくても富士山は楽しめる場所がたくさんありますね、

9/13 8:15

ここは雪崩も起きるでしょうねー

9/13 8:18

ここは歩きやすかった、固まってない溶岩の上を何かが滑り落ちたんでしょうか。。

9/13 8:29

入渓から1時間半

9/13 8:34

太陽館（営業中）の横を通過

9/13 8:42

水で削られてるんですねー

9/13 8:49

ちょっと急なとこ、スラブの上はゴム底がグリップして歩きやすいのですが、急な所はスラブを少し外して歩きました。

9/13 8:58

太陽館が随分下に、直登は一気に高度を上げてるので、久しぶりに少し高山病の症状が出ました、呼吸を意識

9/13 9:10

今度は見晴らし館の横を通過

9/13 9:13

一般登山道のゴールテープが見えます

9/13 9:15

ゴール。。楽しかったです！

9/13 9:15

3000m越えてます、ここまで2時間、執杖流しは地形図を見ると斜度はマシマシ、ここより標高の高い場所を倍の時間掛けて、上がるんですねー。。うーんスゲー

9/13 9:15

まだ上にも繋がってますが、ここまで。

9/13 9:44

登ってきた、白い滑沢が一筋のすべり台みたい、今日は山頂へ向かわずに下山します

9/13 10:17

オンダテも秋色です

9/13 10:28

キノコ狩りのハイカーが大勢、魚籠みたいのお持ちの方が多いです

9/13 10:37

ご挨拶

9/13 10:43

時間に余裕があったので、菊屋さんにて早めの昼食

9/13 10:48

キノコラーメン。。絶品＆色んなキノコがボリュームたっぷりです

9/13 11:04

白いとこが滑沢かな

9/13 11:05

ご本家フジアザミ

9/13 11:05

本日も無事下山ありがとうございました！

撮影機器：

iPhone 11 Pro 256GB au Apple

装備

個人装備

防寒着 雨具 帽子 ザックカバー 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック グローブ ヘルメット スマートフォン 予備バッテリー

感想

toramon

開山中はなかなか散策できない、滑沢を遡上してきました。
長田山荘から15分ほどコノスジ中途道を進むと、突然森の中に白い溶岩のスラブが現れました。約2時間の沢登り。。というか溶岩のスラブ登り楽しかったです。
今日は夕方所用につき、山頂へ向かわず下山しました。
菊屋さんで「きのこラーメン」を戴きました。

コメント

ottoman

こちらも、面白い!　ついでに御中道をつなげることが出来そうです。

toramon

ottomanさん
まさに、お中道が滑沢を横切ってます「超人ottoman」さんがどんなルートとるか非常に興味深いです。。執杖流しお疲れさまでしたー