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Yamareco

記録ID: 3517656
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

奥丸山・槍ヶ岳・大喰岳・南岳(ヒュッテ大槍泊)奥穂高温泉→上高地

2021年09月14日(火) 〜 2021年09月15日(水)
 - 拍手
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
16:09
距離
40.4km
登り
3,126m
下り
2,651m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:29
休憩
0:25
合計
7:54
7:03
7:05
2
7:31
7:31
12
7:43
7:44
9
7:53
7:53
10
8:03
8:04
15
8:19
8:19
134
10:33
10:43
35
11:18
11:19
87
12:46
12:47
81
14:08
14:09
10
14:19
14:24
27
2日目
山行
7:33
休憩
0:41
合計
8:14
5:36
27
6:03
6:05
42
6:47
6:55
12
7:07
7:08
5
7:13
7:13
12
7:25
7:26
21
7:47
7:48
28
8:16
8:17
11
8:28
8:31
8
8:39
8:40
43
9:23
9:31
22
9:53
9:53
18
10:11
10:12
15
10:27
10:27
15
10:42
10:43
16
10:59
10:59
5
11:04
11:04
6
11:10
11:10
28
11:38
11:39
31
12:10
12:11
9
12:20
12:20
3
12:23
12:24
31
12:55
12:55
5
13:00
13:10
26
13:36
13:36
10
13:46
13:46
4
13:50
上高地ビジターセンター
天候 初日曇り
二日目晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
焼岳登山口にバイクをデポ
クルマで新穂高温泉まで移動して出発
コース状況/
危険箇所等
小池新道→奥丸山以外は道しるべ等が充実しています。

奥穂高温泉→小池新道入口 
未舗装林道。
小池新道入口→奥丸山 
登山道はおおむねはっきりしているが、倒木多数、クマザサの薮が深いところがあり里山チックなヤブコギを強いられる箇所が多くあります。下りで使った方が楽かもしれません。
奥丸山→槍平小屋
薮が刈り払われており、普通の登山道は歩きやすいと思いました。
槍平小屋→槍ヶ岳山荘
特に危険個所はありません。
槍ヶ岳山荘→ヒュッテ大槍
片側が切れ落ちている箇所が多くあり、滑落転倒注意です。
槍ヶ岳山荘→槍ヶ岳
ハシゴ場に急な岩場。落石、転倒、滑落注意です。
槍ヶ岳山荘→天狗原分岐→南岳
眺めの良い尾根道。ハシゴ、岩場があります。
天狗原分岐→槍沢分岐
急な岩場の下りと岩ゴロゴロの登山道。転倒、滑落注意です。
槍沢分岐→横尾
通常の登山道。
横尾→上高地
未舗装林道。
予約できる山小屋
槍平小屋
奥穂高温泉の無料登山者駐車場を利用しました。
未明には満車になっていました。
奥穂高温泉の無料登山者駐車場を利用しました。
未明には満車になっていました。
新穂高温泉で登山届を出します。
新穂高温泉で登山届を出します。
北アルプスの稜線が見えます。
曇っています。
北アルプスの稜線が見えます。
曇っています。
登山道入り口。
左俣林道を行きます。
登山道入り口。
左俣林道を行きます。
わさび平方面へ
未舗装林道を歩きます。
未舗装林道を歩きます。
わさび平小屋
補水しました。
わさび平小屋
補水しました。
鏡平と奥丸山の分岐
鏡平と奥丸山の分岐
橋を渡って奥丸山方面へ
橋を渡って奥丸山方面へ
奥丸山への登山道入り口
稜線まで約2km
奥丸山まで約3.4km
ここから奥丸山までが結構きつかった(T_T)
2
奥丸山への登山道入り口
稜線まで約2km
奥丸山まで約3.4km
ここから奥丸山までが結構きつかった(T_T)
ヤブコギ的な箇所が多い
1
ヤブコギ的な箇所が多い
倒木も多数
この大木は乗り越えるのが大変
倒木も多数
この大木は乗り越えるのが大変
稜線に出ました。
標高2000mを越えているのにヤブコギ箇所が多いです。
2
稜線に出ました。
標高2000mを越えているのにヤブコギ箇所が多いです。
奥丸山まであと一キロ。
登りのヤブコギは疲れます(T_T)

1
奥丸山まであと一キロ。
登りのヤブコギは疲れます(T_T)

奥丸山に到着!
眺めが良いところです。
3
奥丸山に到着!
眺めが良いところです。
奥丸山からの展望
奥丸山からの展望
パノラマ写真
千丈乗越までの稜線を行こうとも思いましたが、水もなくなりそうになってきたので槍平に降りることにしました。
千丈乗越までの稜線を行こうとも思いましたが、水もなくなりそうになってきたので槍平に降りることにしました。
ヤブの無い登山道は快適に歩けます。
ヤブの無い登山道は快適に歩けます。
槍平小屋に到着
給水します。
槍ヶ岳方面へ
いくつもの沢を渡ります。
最後の水場で補水。
いくつもの沢を渡ります。
最後の水場で補水。
だんだん雲が湧いてきました。
焼岳と雲に隠れそうな乗鞍岳。
だんだん雲が湧いてきました。
焼岳と雲に隠れそうな乗鞍岳。
飛騨乗越への登山道にある救急箱。
ありがたい設置です。
飛騨乗越への登山道にある救急箱。
ありがたい設置です。
海抜2700m
疲れがどっと出ていて休み休み歩いて行きます。
海抜2700m
疲れがどっと出ていて休み休み歩いて行きます。
海抜2800m
北アルプスでも標高が高い場所ですが坂の途中です。
海抜2800m
北アルプスでも標高が高い場所ですが坂の途中です。
振り返って。ずいぶん登ってきました(^^♪
1
振り返って。ずいぶん登ってきました(^^♪
海抜2900m
常念岳より高いです。
海抜2900m
常念岳より高いです。
やっと飛騨乗越の稜線が見えてきました。
やっと飛騨乗越の稜線が見えてきました。
飛騨乗越にやっと到着。
風が出てきたので一枚着込みます。
飛騨乗越にやっと到着。
風が出てきたので一枚着込みます。
登ってきた登山道を振り返って。
焼岳方面は雲に覆われました。
奥丸山の稜線の南から雲が登ってきました。
登ってきた登山道を振り返って。
焼岳方面は雲に覆われました。
奥丸山の稜線の南から雲が登ってきました。
槍ヶ岳に登る予定でしたが、曇っていたのと疲れ果てていたので宿泊地のヒュッテ大槍に向かうことにしました。
槍ヶ岳に登る予定でしたが、曇っていたのと疲れ果てていたので宿泊地のヒュッテ大槍に向かうことにしました。
明日まで待っていてね(^^♪
明日まで待っていてね(^^♪
ヒュッテ大槍が見えてきた。
ヒュッテ大槍が見えてきた。
ヒュッテ大槍の寝床は仕切られた個室でした。
1
ヒュッテ大槍の寝床は仕切られた個室でした。
翌朝
夜明け前の槍ヶ岳
翌朝
夜明け前の槍ヶ岳
朝日が雲にさえぎられています。
朝日が雲にさえぎられています。
5時半過ぎに槍ヶ岳を目指して出発。
1
5時半過ぎに槍ヶ岳を目指して出発。
雲海に浮かぶ常念岳のシルエット
雲海に浮かぶ常念岳のシルエット
槍ヶ岳への登りのアプローチ
幸いなことに空いています。
槍ヶ岳への登りのアプローチ
幸いなことに空いています。
ハシゴ第一弾
二つ目のハシゴを登ると山頂!
二つ目のハシゴを登ると山頂!
槍ヶ岳山頂!
北側の光景
遠く後ろ立山連峰が見えます
槍ヶ岳山頂!
北側の光景
遠く後ろ立山連峰が見えます
東側
常念岳方面
南側
これから行くよ、大喰岳・南岳!
2
南側
これから行くよ、大喰岳・南岳!
遠く雲海に浮かぶ富士山と南アルプス北部
1
遠く雲海に浮かぶ富士山と南アルプス北部
パノラマ写真
西側には槍ヶ岳の影が
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西側には槍ヶ岳の影が
直下に槍ヶ岳山荘
直下に槍ヶ岳山荘
山頂は穏やかでいつまでも居たかったですが、後ろ髪を引かれるもいで下山開始
山頂は穏やかでいつまでも居たかったですが、後ろ髪を引かれるもいで下山開始
稜線に降りてきました。
稜線に降りてきました。
中岳山頂
常念岳と横通岳
常念乗越付近から雲が湧いてきました。
常念岳と横通岳
常念乗越付近から雲が湧いてきました。
南岳方面への稜線
2
南岳方面への稜線
富士山と南アルプス方面
富士山と南アルプス方面
南側の光景
南岳小屋と穂高岳方面
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南側の光景
南岳小屋と穂高岳方面
天狗原分岐へ戻ります。
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天狗原分岐へ戻ります。
槍ヶ岳を見ながら歩くぜいたくさよ。
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槍ヶ岳を見ながら歩くぜいたくさよ。
天狗原分岐を下ります。
天狗原分岐を下ります。
馬の背の尾根を下ります。
馬の背の尾根を下ります。
歩きにくい岩場
振り返って槍ヶ岳
振り返って槍ヶ岳
天狗原までは岩場でペースダウンしてしまいました。
天狗原までは岩場でペースダウンしてしまいました。
天狗池の逆さ槍
槍沢分岐へ向かいます。
槍沢分岐へ向かいます。
槍沢に合流
ずいぶん歩きやすくなります。
槍沢に合流
ずいぶん歩きやすくなります。
メインの槍沢登山道なので道しるべ等が充実しています。
メインの槍沢登山道なので道しるべ等が充実しています。
ババ平キャンプ場
ババ平キャンプ場
槍沢沿いの樹林帯を歩いて行きます。
槍沢沿いの樹林帯を歩いて行きます。
清流です!
横尾に到着。
ここからは未舗装林道を上高地へ。

この後、上高地から上高地トンネル、釜トンネルをへて新中の湯の焼岳登山口まで歩きました。
横尾に到着。
ここからは未舗装林道を上高地へ。

この後、上高地から上高地トンネル、釜トンネルをへて新中の湯の焼岳登山口まで歩きました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ ツエルト

感想

14日(火) 新穂高温泉からヒュッテ大槍
新穂高温泉の登山者駐車場を出発。平日にもかかわらず未明には満車になっているようでした。
登山届を提出して左俣林道の登山道へ。わさび平小屋を経て小池新道入口へ。橋を渡って奥丸山への登山道へ。道はおおむねはっきりしているのですが倒木多数、ヤブコギの個所も多く急登も相まって苦労しながらやっとのことで奥丸山へ。
山頂で一休み。眺めを楽しみました。
奥丸山から千丈乗越までの尾根を行くことも考えましたが、ヤブコギが大変そうなのと給水目的で槍平に降りることにしました。薮の無い登山道は何と快適なことか、あっけなく槍平小屋まで下りて補水。飛騨乗越までの登山道を登っていきます。
長い登りに休み休み登ってやっとのことで飛騨乗越へ。稜線に出ると多少楽になりましたが、疲れ果てていたので槍ヶ岳は明日に伸ばして宿泊地のヒュッテ大槍に向かうことにしました。岩場を慎重に歩いてヒュッテ大槍へ到着一安心。おいしい食事を楽しんで、たっぷり寝て体を休めました。

15日(水) ヒュッテ大槍から上高地(そのあと新中の湯登山口まで歩行)
朝食を済ませ、外へ出て日の出を撮影。下界は雲海の下。天気もよさそう!
5時30分過ぎに槍ヶ岳を目指して出発。岩場とハシゴ場を登って山頂へ。
お二人しかいない余裕のある槍ヶ岳山頂を満喫しました。
360度の絶景!風がほとんどなく寒くない山頂は快適。いつまでも居たかったのですが後ろ髪を引かれる思いで下山開始。
槍ヶ岳山荘から南岳へ。気持ちの良い稜線を大喰岳、中岳と歩いて行きます。常念岳、穂高連山を眺めながらの贅沢な稜線歩き(^^♪ 南岳で引き返して分岐を天狗原へ。岩場の尾根を下っていきます。楽しみだった天狗池で逆さ槍の絶景を楽しみ槍沢へ。メインの登山道を下っていき横尾へ到着。
上高地への未舗装林道を下っていきます。上高地へ到着。
何といっても槍ヶ岳を楽しめた新穂高温泉→上高地 ヒュッテ大槍泊の山行でした(^^♪

この後、大正池、舗装路で新中の湯の焼岳登山口へ歩きますが、別の記事で紹介します、

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技術レベル
3/5
体力レベル
5/5

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