羊蹄山（真狩コース往復）

2021年09月15日(水) [日帰り]

• GPS: 05:11
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,600m
• 下り: 1,130m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:14
• 休憩: 0:28
• 合計: 5:42

7:20 真狩コース登山口
7:34 7:34 南コブ分岐
8:39 8:39 真狩コース六合目
9:20 9:20 真狩コース九合目
9:32 9:35 真狩コース下山口
10:10 10:10 喜茂別コース下山口
10:11 10:33 羊蹄山
10:36 10:37 真狩岳
10:40 10:40 京極ルート分岐
10:45 10:46 京極コース下山口
10:52 10:52 子釜
11:02 11:02 旧羊蹄小屋跡
11:11 11:11 真狩コース下山口
11:24 11:24 真狩コース九合目
11:55 11:56 真狩コース六合目
13:02 13:02 真狩コース登山口
13:02 ゴール地点

下りの途中からスマホがGPSを上手く捕らえられず、一部データが飛んでしまいました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

よく整備されたキャンプ場の最上部に、やはりよく整備された登山者専用の駐車場があります。平日にも関わらず既に27台もの車が停まっていましたが、まだまだキャパシティには余裕があります。

駐車場から数十メートル山側に歩くと登山口です。

一合目はあっという間です。

南コブ分岐。キャンパーが散策する遊歩道はここまでです。

二合目付近はシラカバ林となっていて、秋の木漏れ日が清々しいです。

三合目の手前からところどころ眺望が開けてきます。まずは右前方に尻別岳が見えてきます。

三合目。まだこの時は快晴だったのですが…。

四合目の看板。真狩コースはとても整備が行き届いていますので、初めて羊蹄山を登る方は、このコースがおすすめです。

五合目辺りからは、洞爺湖と真狩村の街並みが見えます。

六合目です。ほとんど急登はありません。

七合目辺りは、まだ紅葉は始まっていません。

八合目には大岩があります。この辺りから空が白くなってきました。

八合目辺りから紅葉が始まっています。ナナカマドは真っ赤になっていました。

ハイマツのトンネルの中に九合目がありました。

避難小屋への分岐。もう少し登ると森林限界となります。

見事な紅葉です。日が当たれば…。

分岐でもないのですが、看板がありました。

時より雲が切れて日が差すのですが、あまりに一瞬だし部分的なのです…。

外輪の分岐です。左回りを選択しました。
ここまで、長Tシャツ一枚で登ってきたのですが、さすがに寒くて、昨日、作業服屋さんで急遽買ったウインドブレーカーを羽織りました。

父釜です。何度見ても迫力ありますね。

真狩下山分岐から山頂までは、なかなかの難路です。大きな岩が多く、手を使わないと進めない個所もありますし、なかなかの高度感です。

一眼レフを首からぶら下げていると、かなりしんどいです。ちなみにSDカードの不具合で一眼レフで撮った登りの写真は全て保存されていませんでした…（写真はスマホで撮影したもの）

山頂が見えてきました。実は高所恐怖症なので、恐怖心との闘いでした。

山頂です!!

お鉢回りの途中の写真。京極町の街並みでしょうか。

山頂から少し西側に下りた、いつものお気に入りの場所で軽食を取りました。

一等三角点の真狩岳ピーク。真狩岳という名称ですが、市町村域は京極町になります。

一瞬、お鉢に日が差しました。

京極口分岐です。

山頂では見事な紅葉が始まっていました。

比羅夫口分岐。部分的に青空が見えて美しいです。

旧避難小屋跡。

まもなくお鉢回りも終了です。ついに山頂全体に日が当たることはありませんでした。

いい感じで紅葉が進んでいるのですが…。

感想

mtGONTA

今シーズン5回目の羊蹄山は、山頂付近の紅葉を撮ろうと思って、今年初となる真狩コースを選びました。
朝方は雲1つない快晴だったのですが、登っていくうちに山頂よりも高い空に大きな雲がかかってしまい、登り始めを除けば、終始、日陰での山行となってしまいました。風もなく穏やかな天気に恵まれましたが、太陽はほぼ雲の中で写真の方はイマイチでした。
真狩コースは直登もなく、3合目以降は洞爺湖や真狩村の市街地、登り進めばニセコアンヌプリや日本海などの眺望も素晴らしく、羊蹄山の4コースの中では比較的辛くないコースと言われています。ただ、外輪に出てから山頂までの距離が長いのが難点です。特に外輪を左回りで行くと、大岩をよじ登ったりと結構な高度感のある個所もあって、タイムはどうしてもかかってしまいます。