記録ID: 3525878
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍
【北アルプス:縦走】燕岳・北燕岳・東沢岳・中沢岳(剣づり)・餓鬼岳・大凪山(JR穂高駅・中房温泉より)
2021年09月19日(日) [日帰り]
体力度
7
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 15:09
- 距離
- 26.2km
- 登り
- 2,224m
- 下り
- 2,997m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:22
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 8:39
15:07
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
感想
合戦尾根経由で登り、白沢経由で下った。
(噂を裏切らぬ苦行であった)
【1日目】早朝、合戦尾根から登る。久しぶりの快晴ということもあり大渋滞。合戦小屋からやっと空く。北アルプス全体でいえることだが紅葉が旬。北燕岳あたりから岩場が本格化。整備がさほどされていないので、東沢乗越への降りあたりから道がわかりにくくなってくる。東沢岳、中沢岳(剣づり)は、ササや低木林を強引にかき分けながら、岩場に張り付きながらの苦行。無事、餓鬼岳につく。表銀座との最大の違いは、槍穂だけでなく裏銀座や蓮華・立山・剱・白馬などを一望できるのは醍醐味。もっと人気が出ていいとも思った。小屋には苦行を好む猛者が集まっていた。滅多にない快晴で満月のため夜空が明るかった。地震が発生し、不安になる。槍穂のほうは大変だったようだが、こちらは多少の落石程度。
【2日目】朝日のなか妙高や浅間、富士がくっきり。唐沢に行くか迷ったが、不安のある白沢へ降下をはじめる。噂どおりの急勾配、落石注意の坂を降っていく。大凪山までは昨日と同じくササや低木林で道がわかりにくい。魚止の滝から始まる瀑布ゾーンは、見所おおいが、滝付近のすべりやすさと不安定な鎖や梯子で慎重にトラバースを繰り返す。白沢ルートには様々な瀑布があり満足感あるが、谷間のため途中で付近の北アルプスの山々が拝めないのは残念。最後にその名のとおり、白い沢が出てきたところで登了。
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