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Yamareco

記録ID: 3536507
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ハイキング
蔵王・面白山・船形山

船形山 彩の季節始まる

2021年09月20日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:25
距離
10.5km
登り
621m
下り
613m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:13
休憩
1:10
合計
5:23
8:38
8:40
10
9:46
10:11
4
10:32
10:32
34
11:06
11:12
10
11:22
11:22
4
11:26
11:27
16
11:43
11:45
4
11:49
11:51
4
11:55
11:55
32
12:27
12:27
7
12:34
13:03
7
13:10
13:11
0
13:11
ゴール地点
天候 快晴 雲無く視界もかなり良かった
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大滝キャンプ場の駐車場。久し振りで長命水の前の大きな駐車場を忘れて、手前に駐車。升沢からの小荒沢林道は、普通車でも通行可能だが、大きな岩が突き出たり、水溜まりや尖った砂利が多く、走行にはだいぶ気を遣う。すれ違い箇所も少ないので、自信がなければ行かないほうが良い。
コース状況/
危険箇所等
特に問題はありません。全体的に泥濘が多いです。沢伝いの箇所もあるので長靴なども良いと思う。
ここに停めたけど、もう少し先に大きな駐車場があるのを忘れてた。
2021年09月20日 07:48撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 7:48
ここに停めたけど、もう少し先に大きな駐車場があるのを忘れてた。
ここから歩きだすのは久しぶり
2021年09月20日 07:49撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 7:49
ここから歩きだすのは久しぶり
三光の宮へ向かう道。帰りはこちらから。
2021年09月20日 07:51撮影 by  DC-G9, Panasonic
9/20 7:51
三光の宮へ向かう道。帰りはこちらから。
湯谷地にて。山頂辺りが望める。紅葉が始まっているようだ。
2021年09月20日 07:54撮影 by  DC-G9, Panasonic
9/20 7:54
湯谷地にて。山頂辺りが望める。紅葉が始まっているようだ。
オオカメノキの一足早い紅葉
2021年09月20日 08:12撮影 by  DC-G9, Panasonic
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9/20 8:12
オオカメノキの一足早い紅葉
眺望のない眺望所。40年近く前に登った時から、眺望はなかったと思う。
2021年09月20日 08:18撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 8:18
眺望のない眺望所。40年近く前に登った時から、眺望はなかったと思う。
小野田コースの分岐。鏡ヶ池に寄り道してみよう。
2021年09月20日 08:28撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 8:28
小野田コースの分岐。鏡ヶ池に寄り道してみよう。
ここも久し振り。小野田コースは刈り払いされたようだ。
2021年09月20日 08:39撮影 by  DC-G9, Panasonic
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9/20 8:39
ここも久し振り。小野田コースは刈り払いされたようだ。
池の周辺の木々はまだ色付いていない。もう少し先か。
2021年09月20日 08:39撮影 by  DC-G9, Panasonic
9/20 8:39
池の周辺の木々はまだ色付いていない。もう少し先か。
色付く葉を纏う
2021年09月20日 08:44撮影 by  DC-G9, Panasonic
9/20 8:44
色付く葉を纏う
急な石ごろ道を標高差で250mぐらい登る
2021年09月20日 09:07撮影 by  DC-G9, Panasonic
9/20 9:07
急な石ごろ道を標高差で250mぐらい登る
空が広がってきた。もう少し。
2021年09月20日 09:22撮影 by  DC-G9, Panasonic
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9/20 9:22
空が広がってきた。もう少し。
前船形山と実りの大崎耕土。先ほどまでいた鏡ヶ池が森の中に口を開いている。
2021年09月20日 09:23撮影 by  DC-G9, Panasonic
9/20 9:23
前船形山と実りの大崎耕土。先ほどまでいた鏡ヶ池が森の中に口を開いている。
ご来光岩に到着。開山神社と刻まれているようだが、蔵王大権現を祀るとも言われる。
2021年09月20日 09:26撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/20 9:26
ご来光岩に到着。開山神社と刻まれているようだが、蔵王大権現を祀るとも言われる。
岩の上から山頂方面は綺麗に紅葉している。
2021年09月20日 09:26撮影 by  DC-G9, Panasonic
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9/20 9:26
岩の上から山頂方面は綺麗に紅葉している。
北の薬師森にかけての紅葉。遥かに栗駒山や神室連峰が見える。
2021年09月20日 09:27撮影 by  DC-G9, Panasonic
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9/20 9:27
北の薬師森にかけての紅葉。遥かに栗駒山や神室連峰が見える。
今日はすっきりと晴れ、つい声が出る。荒神山の上にそびえる鳥海山。
2021年09月20日 09:27撮影 by  DC-G9, Panasonic
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9/20 9:27
今日はすっきりと晴れ、つい声が出る。荒神山の上にそびえる鳥海山。
黒伏から甑にかけての山々。月山も賑わっているだろう。
2021年09月20日 09:28撮影 by  DC-G9, Panasonic
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9/20 9:28
黒伏から甑にかけての山々。月山も賑わっているだろう。
紅葉ももう少し進むと思うが、これでも十分に綺麗だ
2021年09月20日 09:28撮影 by  DC-G9, Panasonic
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9/20 9:28
紅葉ももう少し進むと思うが、これでも十分に綺麗だ
夏道のない薬師森。山を教えてくれた先輩は北コブと言っていた。
2021年09月20日 09:31撮影 by  DC-G9, Panasonic
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9/20 9:31
夏道のない薬師森。山を教えてくれた先輩は北コブと言っていた。
最上カゴや黒伏山の先に、以東岳から大朝日までの朝日連峰が控える
2021年09月20日 09:34撮影 by  DC-G9, Panasonic
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9/20 9:34
最上カゴや黒伏山の先に、以東岳から大朝日までの朝日連峰が控える
しばし眺望を楽しんで、山頂まではあと少しだ
2021年09月20日 09:35撮影 by  DC-G9, Panasonic
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9/20 9:35
しばし眺望を楽しんで、山頂まではあと少しだ
十何回か登っているが、たいてい晴れの山頂だ。相性がいいらしい。
2021年09月20日 09:48撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/20 9:48
十何回か登っているが、たいてい晴れの山頂だ。相性がいいらしい。
船形らしいおおらかな山容が続く。泉〜三峰〜後白髪。
2021年09月20日 09:51撮影 by  DC-G9, Panasonic
9/20 9:51
船形らしいおおらかな山容が続く。泉〜三峰〜後白髪。
千畳敷にかけての紅葉具合
2021年09月20日 09:52撮影 by  DC-G9, Panasonic
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9/20 9:52
千畳敷にかけての紅葉具合
ミネウスユキソウのブーケ
2021年09月20日 09:55撮影 by  DC-G9, Panasonic
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9/20 9:55
ミネウスユキソウのブーケ
ドウダンツツジは真っ赤になる
2021年09月20日 10:15撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/20 10:15
ドウダンツツジは真っ赤になる
今日一番の紅
2021年09月20日 10:16撮影 by  DC-G9, Panasonic
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9/20 10:16
今日一番の紅
山頂の花は少ない。ウメバチソウが寒々。
2021年09月20日 10:19撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/20 10:19
山頂の花は少ない。ウメバチソウが寒々。
ドライフラワーとなったウスユキソウ。最後はもふもふになるんだね。
2021年09月20日 10:20撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 10:20
ドライフラワーとなったウスユキソウ。最後はもふもふになるんだね。
崖沿いの道を歩く。足元に気を付けよう。
2021年09月20日 10:23撮影 by  DC-G9, Panasonic
9/20 10:23
崖沿いの道を歩く。足元に気を付けよう。
ホソバノイワベンケイが朱色に染まっている
2021年09月20日 10:25撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/20 10:25
ホソバノイワベンケイが朱色に染まっている
山頂を振り返る。今日は天気が良いので、次々に登ってくる。
2021年09月20日 10:27撮影 by  DC-G9, Panasonic
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9/20 10:27
山頂を振り返る。今日は天気が良いので、次々に登ってくる。
蛇ヶ岳への稜線ロード。その奥は三峰。
2021年09月20日 10:30撮影 by  DC-G9, Panasonic
9/20 10:30
蛇ヶ岳への稜線ロード。その奥は三峰。
案内板や番号標識が新しくなっている。
2021年09月20日 10:35撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 10:35
案内板や番号標識が新しくなっている。
沢への降り口から
2021年09月20日 10:40撮影 by  DC-G9, Panasonic
9/20 10:40
沢への降り口から
沢は湿って濡れているが、ぬめってはいないので、滑ることはない
2021年09月20日 10:47撮影 by  DC-G9, Panasonic
9/20 10:47
沢は湿って濡れているが、ぬめってはいないので、滑ることはない
花は少ないがトリカブトとリンドウは咲いている
2021年09月20日 10:53撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 10:53
花は少ないがトリカブトとリンドウは咲いている
シラネニンジンかな
2021年09月20日 10:53撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/20 10:53
シラネニンジンかな
升沢小屋。一度泊まってみたかった。
2021年09月20日 11:13撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/20 11:13
升沢小屋。一度泊まってみたかった。
瓶石沢
2021年09月20日 11:23撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 11:23
瓶石沢
不動石の鳥居。次第に風格が出てきた。
2021年09月20日 11:29撮影 by  DC-G9, Panasonic
9/20 11:29
不動石の鳥居。次第に風格が出てきた。
三光の宮から山頂を覗き見る
2021年09月20日 11:49撮影 by  DC-G9, Panasonic
9/20 11:49
三光の宮から山頂を覗き見る
丸松保沢を越えた先が長倉尾根。遥かに泉ヶ岳へと続く。
2021年09月20日 11:51撮影 by  DC-G9, Panasonic
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9/20 11:51
丸松保沢を越えた先が長倉尾根。遥かに泉ヶ岳へと続く。
太陽と月と星
2021年09月20日 11:51撮影 by  DC-G9, Panasonic
9/20 11:51
太陽と月と星
千本松山へ。クロベや松などの針葉樹が混じる森の道。
2021年09月20日 11:59撮影 by  DC-G9, Panasonic
9/20 11:59
千本松山へ。クロベや松などの針葉樹が混じる森の道。
赤っぽい木肌のクロベの大樹
2021年09月20日 12:03撮影 by  DC-G9, Panasonic
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9/20 12:03
赤っぽい木肌のクロベの大樹
この辺りも深いブナの森だ
2021年09月20日 12:14撮影 by  DC-G9, Panasonic
9/20 12:14
この辺りも深いブナの森だ
曲がり山毛欅
2021年09月20日 12:18撮影 by  DC-G9, Panasonic
9/20 12:18
曲がり山毛欅
保野川を渡渉する。飛び石で難しくない。
2021年09月20日 12:20撮影 by  DC-G9, Panasonic
9/20 12:20
保野川を渡渉する。飛び石で難しくない。
その先の小沢で硫黄臭がして冷泉が湧いている。湯の花がゆらゆら。
2021年09月20日 12:22撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/20 12:22
その先の小沢で硫黄臭がして冷泉が湧いている。湯の花がゆらゆら。
久しぶりの鈴沼にも寄り道。影を落とす前船形山はまだ青々と。
2021年09月20日 12:59撮影 by  DC-G9, Panasonic
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9/20 12:59
久しぶりの鈴沼にも寄り道。影を落とす前船形山はまだ青々と。
沼の中の小島のような切り株に気の早い紅葉の色。10日から2週間もすると、沼の周囲の森も紅葉に彩られる。
2021年09月20日 12:37撮影 by  DC-G9, Panasonic
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9/20 12:37
沼の中の小島のような切り株に気の早い紅葉の色。10日から2週間もすると、沼の周囲の森も紅葉に彩られる。
静かな沼に魚が跳ねたのか、波紋が広がる
2021年09月20日 12:38撮影 by  DC-G9, Panasonic
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9/20 12:38
静かな沼に魚が跳ねたのか、波紋が広がる
静まり返った午後の鈴沼。水面が見事な水鏡になった。
2021年09月20日 13:00撮影 by  DC-G9, Panasonic
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9/20 13:00
静まり返った午後の鈴沼。水面が見事な水鏡になった。

感想

社会人になって初めて山を教えてもらったのが船形山だった。それから40年以上。何回も登った山だが、思い返してみると雨にあった記憶がない。
とにかく相性が良い山なのだろう。今回も快晴だった。
そして山の彩りも始まっている。気持ちの良い風に吹かれながら、コロナの影響で行けなかった山々を眺め、少し感傷に浸っていた。
帰りには鈴沼で透き通る水と鏡のような反射の光景にしばしカメラを向けた。いつもいろいろな表情を見せてくれる山だ。

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