金剛山 石ブテ東谷〜青崩道
- GPS
- 04:31
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 867m
- 下り
- 884m
コースタイム
- 山行
- 3:37
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 4:29
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
連休は遠く行けなかったので、Thunderbirdさんの山行記録に触発されてしまい行きたいな〜と思いつつ後回しになっていた石ブテ東谷に行ってきました。
大きな滝から小さな滝まで所せましと連続する東谷。巻き道があるのである程度は滝を避けることが出来ますが、巻き道がない所もいくつもあります。大体滝にロープが掛けられているのでそれを伝って登れます。
後の方にでてくるラスボス感のある滝にもロープが掛けられていました。巻き道もあり、僕は巻き道を利用。足場が脆い急斜面で結構緊張する場面でした。これだったら滝を直登してみても良かったかな…滑りやすそう+水被りそうだけど(^^;
でも登山靴だと滑るのでロープ頼りの登攀になりそうです。
ラスボスを終えるとしばらく大人しめのなめ滝や小さな滝が続き、沢の水がなくなるとその先にやはりあったよアリ地獄(笑)
この辺は西谷や丸滝谷とも同じでした。でも結構距離があったように感じました。
ラスボス滝(名前あるの?)の他にも思わず声をあげるような滝があり、圧倒&癒されました😊
砂地の急登を終え尾根にでてしばらく歩くと六道の辻。ここでヘルメットとゲイターを片付け、のんびり山頂へ。六道の辻すぐ先、大日山までの道が枝分かれしている場所、木が伐採されていて雰囲気が変わっていました。一瞬、間違ったっけwと思いました😅
大日岳の山頂標識、新しくなっていました。写真見たときは奥の方(金剛山寄り)の標識かと思いましたが手前側だったんですね。
山頂は連休の日曜ということもありたくさんの人。自分としては珍しく上の方の丸太ベンチではなく広場の青いベンチに座ってランチ。
下山は青崩道で下りました。広場に「令和の町石道」の案内看板がありましたが、なるほど青崩道に僕の知らない町石が立てられていました。
私は余り写真撮れてませんでしたが、非常に面白かった事は鮮明に覚えています。
最後のボス滝もロープを使わせて貰いました。
小雨の日だったせいか、水で濡れたという記憶が全く無かったです(^^;
蟻地獄はきつかったですね。
(この後、下りて丸滝谷コースで登りなおした自分が信じられないw)
大日岳付近が結構変わってて驚きますよね。
そして青崩道も「令和の町石道」の名前の通り、令和になってから建てられた町石が
あるんですね。早く旧309号を復旧して欲しい。
今日は晴れてたら、石ブテ東谷に連れて行こうかとも思ってましたが、
天気予報が雨模様で、結局、父が大泉緑地に連れてけと宣うので案内しました。
今度から母と車で行ってぶらつけば良いと思います。
金剛山の谷コース自体久しぶりだったので懐かしさを感じながらも新鮮に感じて、アスレチック気分で楽しかったです(*^^*)
ボス滝は僕も登れば良かったなーとちょっとだけ後悔しましたが、まあ近い山だしまた今度行きたいと思います。パッと見、力任せロープ任せの登りになりそうでそれがなんとなく嫌だったので巻き道を使いました。巻き道はそんなに通行してる人少ないのかなという状態でした。
令和の町石道は水分道と青崩道が重複している区間だけ町石が見られました。水分道を下ればもっと見れたんでしょうね。
しかしなかなか309号線が復旧しませんね(^^;
というか工事再開の目処は立ってるんだろうか…
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