また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 3540093
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

雲ノ平〜鷲羽岳〜黒部五郎岳 ◆紅葉と絶景に浸る◆

2021年09月19日(日) 〜 2021年09月20日(月)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
17:29
距離
42.7km
登り
3,510m
下り
3,511m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:24
休憩
1:07
合計
10:31
4:20
6
スタート地点
4:26
4:26
26
4:52
4:53
16
5:09
5:09
7
5:16
5:17
36
5:53
5:53
12
6:05
6:06
16
6:22
6:45
28
7:13
7:14
3
7:17
7:18
14
7:32
7:32
26
7:58
7:58
6
8:04
8:12
61
9:13
9:13
28
9:41
9:41
10
9:51
9:53
48
10:41
10:45
14
10:59
11:01
31
11:32
11:33
7
11:40
11:40
13
11:53
11:53
21
12:14
12:32
36
13:08
13:08
28
13:36
13:37
14
13:51
13:52
16
14:08
14:10
41
2日目
山行
6:30
休憩
0:27
合計
6:57
5:18
71
6:29
6:30
15
6:45
6:47
8
6:55
6:55
53
7:48
7:49
35
8:24
8:24
21
8:45
8:46
6
8:52
8:52
58
9:50
9:50
5
9:55
10:03
16
10:19
10:19
12
10:31
10:32
32
11:04
11:04
7
11:11
11:23
18
11:41
11:42
26
12:08
12:08
7
12:15
ゴール地点
天候 【1日目】快晴
【2日目】晴れ〜ガス〜晴れ〜曇り
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
折立駐車場
前日夜到着も第1は満車(路肩、路駐も溢れていました)だったので、300m離れた第2駐車場へ。
コース状況/
危険箇所等
コース全体を通じて危険と思われる箇所はありませんでした。道迷いしそうな箇所もありません。
【1日目】
4:30に折立をヘッデンスタート。林を抜けた三角点ベンチでこの雲海が迎えてくれました。
2021年09月19日 05:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/19 5:11
【1日目】
4:30に折立をヘッデンスタート。林を抜けた三角点ベンチでこの雲海が迎えてくれました。
7月の山行時はガスの中だった薬師岳も今日はしっかり見えています。
2021年09月19日 05:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/19 5:52
7月の山行時はガスの中だった薬師岳も今日はしっかり見えています。
北を向くとこの景色。
2021年09月19日 05:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/19 5:55
北を向くとこの景色。
劔も見えています!
2021年09月19日 05:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/19 5:55
劔も見えています!
薬師の脇から朝陽が昇ってきました。
2021年09月19日 06:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/19 6:13
薬師の脇から朝陽が昇ってきました。
太郎平小屋
2021年09月19日 06:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/19 6:21
太郎平小屋
今日は右へ
2021年09月19日 06:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/19 6:24
今日は右へ
この分岐を左に取って、雲ノ平へ向かいます。
2021年09月19日 06:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/19 6:47
この分岐を左に取って、雲ノ平へ向かいます。
リンドウ、茎や葉まで紫色で、ちょっと独特でした。
2021年09月19日 06:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/19 6:49
リンドウ、茎や葉まで紫色で、ちょっと独特でした。
こんな道を進みます。
2021年09月19日 06:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/19 6:52
こんな道を進みます。
テンションが上がらないはずがありません!
2021年09月19日 06:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/19 6:54
テンションが上がらないはずがありません!
赤や・・・
2021年09月19日 07:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/19 7:04
赤や・・・
黄の紅葉も鮮やかです。
2021年09月19日 07:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/19 7:04
黄の紅葉も鮮やかです。
太郎平から薬師沢小屋までには3つの渡渉があります。これは第2渡渉点。
2021年09月19日 07:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/19 7:18
太郎平から薬師沢小屋までには3つの渡渉があります。これは第2渡渉点。
この区間は水が多くてその音に癒されます。
2021年09月19日 07:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/19 7:23
この区間は水が多くてその音に癒されます。
こんな景色の中を進みます。
2021年09月19日 07:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/19 7:28
こんな景色の中を進みます。
標高を下げると植生がササに変わりました。
2021年09月19日 07:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/19 7:59
標高を下げると植生がササに変わりました。
進む右手には黒部五郎岳、堂々とした山容です。
2021年09月19日 08:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/19 8:01
進む右手には黒部五郎岳、堂々とした山容です。
薬師沢小屋、ここの水は本当に美味しいです。ボトルにたっぷり汲ませていただきました。
2021年09月19日 08:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/19 8:05
薬師沢小屋、ここの水は本当に美味しいです。ボトルにたっぷり汲ませていただきました。
小屋からすぐに渡る吊り橋。
2021年09月19日 08:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/19 8:10
小屋からすぐに渡る吊り橋。
いや〜怖かった。これまで渡った吊り橋の怖さランキング2位です!(1位は南アルプス、大門沢のアレ)
2021年09月19日 08:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
9/19 8:10
いや〜怖かった。これまで渡った吊り橋の怖さランキング2位です!(1位は南アルプス、大門沢のアレ)
いつか遥かなるお風呂にも入りに行こうかな。
2021年09月19日 08:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/19 8:13
いつか遥かなるお風呂にも入りに行こうかな。
こんなハシゴを登って・・・
2021年09月19日 08:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/19 8:14
こんなハシゴを登って・・・
大きな岩場を登っていきます。
2021年09月19日 08:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/19 8:22
大きな岩場を登っていきます。
延々と・・・
2021年09月19日 08:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/19 8:35
延々と・・・
「最後の秘境」に辿り着くのは簡単ではないということですね。
2021年09月19日 08:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/19 8:49
「最後の秘境」に辿り着くのは簡単ではないということですね。
林を抜けるとナナカマドと青空が迎えてくれました。
2021年09月19日 09:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
9/19 9:12
林を抜けるとナナカマドと青空が迎えてくれました。
雲ノ平です!
2021年09月19日 09:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/19 9:14
雲ノ平です!
ここは「アラスカ庭園」
2021年09月19日 09:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/19 9:15
ここは「アラスカ庭園」
ハイマツや背の低い木々が拡がる先に水晶岳。
2021年09月19日 09:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/19 9:26
ハイマツや背の低い木々が拡がる先に水晶岳。
南を向くと黒部五郎岳、奥には笠ヶ岳から弓折岳に続く稜線。
2021年09月19日 09:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/19 9:29
南を向くと黒部五郎岳、奥には笠ヶ岳から弓折岳に続く稜線。
何て贅沢な時間と空間!
2021年09月19日 09:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/19 9:39
何て贅沢な時間と空間!
奥日本庭園
2021年09月19日 09:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/19 9:41
奥日本庭園
祖母岳(ばあだけ)の山肌はすっかり色付いていました。
2021年09月19日 09:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/19 9:44
祖母岳(ばあだけ)の山肌はすっかり色付いていました。
進む右手に雲ノ平小屋。
2021年09月19日 09:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/19 9:49
進む右手に雲ノ平小屋。
水晶が近くなってきます。
2021年09月19日 10:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
9/19 10:04
水晶が近くなってきます。
その右側に見えていたのは、野口五郎岳とか真砂岳ではないかと思う。
2021年09月19日 10:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/19 10:05
その右側に見えていたのは、野口五郎岳とか真砂岳ではないかと思う。
この辺りは池塘が多いです。
2021年09月19日 10:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/19 10:20
この辺りは池塘が多いです。
スイス庭園
2021年09月19日 10:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/19 10:20
スイス庭園
祖父岳(じいだけ)は今日の行程ではおまけっぽい印象でしたが、なかなかどうして、立派な存在感です。
2021年09月19日 10:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/19 10:23
祖父岳(じいだけ)は今日の行程ではおまけっぽい印象でしたが、なかなかどうして、立派な存在感です。
薬師方面を振り返ります。
2021年09月19日 10:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
9/19 10:39
薬師方面を振り返ります。
果穂になったチングルマがいっぱい。
2021年09月19日 10:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/19 10:44
果穂になったチングルマがいっぱい。
祖父岳登頂。文字消えてて読めないけど・・・たぶん。
2021年09月19日 11:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/19 11:00
祖父岳登頂。文字消えてて読めないけど・・・たぶん。
7月に薬師山頂で「劔から五色ヶ原を越えて歩いてきた」というソロ女性さんに会いました。このルート、いつか歩いてみたい。
2021年09月19日 11:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/19 11:00
7月に薬師山頂で「劔から五色ヶ原を越えて歩いてきた」というソロ女性さんに会いました。このルート、いつか歩いてみたい。
水晶〜赤牛、ここもいつか歩くよ!
2021年09月19日 11:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/19 11:00
水晶〜赤牛、ここもいつか歩くよ!
これから進むワリモ岳と鷲羽岳。
2021年09月19日 11:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
9/19 11:01
これから進むワリモ岳と鷲羽岳。
その後に越える三俣蓮華岳。
2021年09月19日 11:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
9/19 11:02
その後に越える三俣蓮華岳。
明日登る黒部五郎岳と北ノ俣岳に続く稜線。
2021年09月19日 11:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
9/19 11:02
明日登る黒部五郎岳と北ノ俣岳に続く稜線。
ワリモ岳と鷲羽岳を斜めに見ながら分岐まで登ります。
2021年09月19日 11:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/19 11:25
ワリモ岳と鷲羽岳を斜めに見ながら分岐まで登ります。
水晶方面との分岐
2021年09月19日 11:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/19 11:40
水晶方面との分岐
振り返って歩いてきた道。中央が祖父岳、左奥は黒部五郎岳。
2021年09月19日 11:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/19 11:44
振り返って歩いてきた道。中央が祖父岳、左奥は黒部五郎岳。
まずはワリモ岳へ。
2021年09月19日 11:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/19 11:46
まずはワリモ岳へ。
山頂らしくないところに標識は立っています。
2021年09月19日 11:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/19 11:54
山頂らしくないところに標識は立っています。
稜線伝いで、鷲羽岳へ。
2021年09月19日 11:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/19 11:59
稜線伝いで、鷲羽岳へ。
登っている途中で振り返ってワリモ、右に水晶、左に薬師。
2021年09月19日 12:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/19 12:08
登っている途中で振り返ってワリモ、右に水晶、左に薬師。
鷲羽岳登頂。シャッターありがとうございました。
2021年09月19日 12:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
9/19 12:17
鷲羽岳登頂。シャッターありがとうございました。
ここは槍穂の眺望が素晴らしいです!
2021年09月19日 12:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
9/19 12:17
ここは槍穂の眺望が素晴らしいです!
三俣側へ少し進むと鷲羽池が見えてきます。槍の手前、硫黄尾根の迫力がすごい。
2021年09月19日 12:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
9/19 12:35
三俣側へ少し進むと鷲羽池が見えてきます。槍の手前、硫黄尾根の迫力がすごい。
初日最後のピーク、三俣蓮華岳へ。
2021年09月19日 12:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/19 12:50
初日最後のピーク、三俣蓮華岳へ。
三俣山荘
2021年09月19日 13:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/19 13:09
三俣山荘
テント場を抜けて進みます。
2021年09月19日 13:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/19 13:11
テント場を抜けて進みます。
振り返って、下りてきた鷲羽岳。
2021年09月19日 13:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
9/19 13:19
振り返って、下りてきた鷲羽岳。
三俣蓮華岳は下から眺めていたときはなだらかな印象でしたが、稜線に出ると「ラスボス」的な本ピークが現れました。
2021年09月19日 13:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/19 13:33
三俣蓮華岳は下から眺めていたときはなだらかな印象でしたが、稜線に出ると「ラスボス」的な本ピークが現れました。
そのピークに向かって登っていきます。
2021年09月19日 13:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/19 13:44
そのピークに向かって登っていきます。
三俣蓮華岳登頂。三俣でテント泊されるというソロ男性さんに撮っていただきました。ありがとうございました。
2021年09月19日 13:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/19 13:50
三俣蓮華岳登頂。三俣でテント泊されるというソロ男性さんに撮っていただきました。ありがとうございました。
さぁ、あとは黒部五郎小舎まで・・・と思ったのですが、
2021年09月19日 14:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/19 14:01
さぁ、あとは黒部五郎小舎まで・・・と思ったのですが、
ここが長いです。歩きにくいゴーロが延々続きます。
2021年09月19日 14:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/19 14:38
ここが長いです。歩きにくいゴーロが延々続きます。
下りで取った行程でもきつかったですが、ここを登りで取るとかなりキツそうです。
2021年09月19日 14:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/19 14:39
下りで取った行程でもきつかったですが、ここを登りで取るとかなりキツそうです。
今夜の宿、黒部五郎小舎。
2021年09月19日 14:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/19 14:52
今夜の宿、黒部五郎小舎。
600円なり〜
2021年09月19日 15:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/19 15:30
600円なり〜
夕飯、ご飯と味噌汁のおかわりもしっかりいただきました。
2021年09月19日 16:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/19 16:54
夕飯、ご飯と味噌汁のおかわりもしっかりいただきました。
【2日目】
小舎の朝食、おいしくいただきました。
2021年09月20日 05:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/20 5:00
【2日目】
小舎の朝食、おいしくいただきました。
5時過ぎはヘッデンスタートでしたが、間もなく明るくなってきました。そして・・・
2021年09月20日 05:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/20 5:28
5時過ぎはヘッデンスタートでしたが、間もなく明るくなってきました。そして・・・
黒部五郎のモルゲンロート!
2021年09月20日 05:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
9/20 5:40
黒部五郎のモルゲンロート!
カールが黄金色に輝いています。
2021年09月20日 05:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
9/20 5:51
カールが黄金色に輝いています。
三俣蓮華から朝陽が昇ってきました。
2021年09月20日 06:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/20 6:02
三俣蓮華から朝陽が昇ってきました。
自然の造形に圧倒され、紅葉の美しさに目を奪われます。
2021年09月20日 06:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
9/20 6:00
自然の造形に圧倒され、紅葉の美しさに目を奪われます。
ピークへ向かって登っていきます。
2021年09月20日 06:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/20 6:14
ピークへ向かって登っていきます。
カールを見下ろして。(ガスが湧いてきてしまいました)
2021年09月20日 06:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/20 6:14
カールを見下ろして。(ガスが湧いてきてしまいました)
黒部ゴーロ岳
2021年09月20日 06:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/20 6:25
黒部ゴーロ岳
肩に乗りました。ここから頂上はもうすぐです。
2021年09月20日 06:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/20 6:30
肩に乗りました。ここから頂上はもうすぐです。
薬師方面は雲海のセカイ。
2021年09月20日 06:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/20 6:33
薬師方面は雲海のセカイ。
黒部五郎岳登頂。先日飯豊連峰を全縦走されたというソロ男性さんに撮っていただきました。ありがとうございました。
2021年09月20日 06:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
9/20 6:40
黒部五郎岳登頂。先日飯豊連峰を全縦走されたというソロ男性さんに撮っていただきました。ありがとうございました。
ここからは北ノ俣岳を経由して太郎平へ。
2021年09月20日 07:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/20 7:01
ここからは北ノ俣岳を経由して太郎平へ。
進む脇にはずっとこんな光景、贅沢な尾根歩きです。
2021年09月20日 07:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/20 7:21
進む脇にはずっとこんな光景、贅沢な尾根歩きです。
気持ちのいい、なだらかな道が続きます。
2021年09月20日 07:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/20 7:33
気持ちのいい、なだらかな道が続きます。
北ノ俣岳
2021年09月20日 08:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/20 8:46
北ノ俣岳
木道整備、本当にありがたいです。
2021年09月20日 09:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/20 9:25
木道整備、本当にありがたいです。
太郎ラーメンを楽しみにしていたのですが、「11時から」とのことで今回の行程には合わず、ここではコーラ(500円なり)。
2021年09月20日 09:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/20 9:58
太郎ラーメンを楽しみにしていたのですが、「11時から」とのことで今回の行程には合わず、ここではコーラ(500円なり)。
で、三角点ベンチで小舎のお弁当をいただきました。
2021年09月20日 11:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/20 11:13
で、三角点ベンチで小舎のお弁当をいただきました。
ヨツバヒヨドリ
2021年09月20日 10:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/20 10:54
ヨツバヒヨドリ
ゴゼンタチバナ
2021年09月20日 10:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/20 10:55
ゴゼンタチバナ
三角点から折立までは木の根が多く、滑りやすい箇所もあってなかなかスピードが出せません。前回(7月)も今回もこの区間(折立↔太郎平)は下りの方が時間がかかりました。
2021年09月20日 11:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/20 11:33
三角点から折立までは木の根が多く、滑りやすい箇所もあってなかなかスピードが出せません。前回(7月)も今回もこの区間(折立↔太郎平)は下りの方が時間がかかりました。
昨日朝はガラガラだった第2駐車場もいっぱいに埋まっていました。
2021年09月20日 12:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/20 12:15
昨日朝はガラガラだった第2駐車場もいっぱいに埋まっていました。

感想

連休の日曜日〜月曜日が天気よさそう。せっかくなら日帰りでは難しいエリアに泊まりで行ってみよう!・・・と思ったものの、山小屋はどこも予約満室。そんな中黒部五郎小舎が空いていたのですかさず予約!いつか歩いてみたいと思っていた雲ノ平を組み合わせて1泊2日の山行にしました。

4:30に折立をヘッデンスタート。7月に薬師岳ピストンしていたので、道の様子はだいたいわかっています。林を抜けた三角点ベンチで雲海の景色が迎えてくれ、前回はガスで望めなかった薬師もその姿を見せてくれていました。
太郎平小屋は多くの人で賑わっていましたが、分岐を折れて雲ノ平へ向かうと行き会う人はぐんと減りました。ガスが流れる幻想的な光景、見えてくる山々の姿、これから出会える景色に期待が高まります。水の流れを聞きながら3度の渡渉(橋)を経て薬師沢小屋に到着。吊り橋を渡って、雲ノ平(直登)へ。
初めに長いハシゴ、その後に短いハシゴを数本こなすと、苔の付いた岩になります。はじめは「なかなか雰囲気いいじゃん」などと思っていたのですが、これが延々と、さらに斜度はキツくなっていきます。途中で会った男女ペアさんと「長いですね〜」と苦笑い。標高1,900mから2,400mまで500mを一気に上げます。そうして登り切った先に「最後の秘境」がありました。
ハイマツを中心に背の低い木々が拡がる光景、実は初めのうちは「この程度か」と思っていたのですが、歩を進めるにつれどんどん惹き込まれていきました。周囲を取り囲む山々の表情、そして自分がいる場所の雄大さ。薬師は表情を変え、水晶が近づいてきます。贅沢な時間と空間、本当にそんな印象でした。
祖父岳を経てワリモ、鷲羽岳へ。鷲羽岳はさすが百名山、多くの方で賑わっていました。三俣山荘まで下ると初日最後のピーク、三俣蓮華岳へ。イメージしていた稜線の先にラスボス風ピークが待ち構えており、くじけそうになりつつも何とか登頂。三俣でテン泊するという男性ソロさん、双六小屋へ向かう女性ソロさんと分かれて黒部五郎小舎へ向かいました。

2日目は小舎の朝食を済ませて5時すぎのスタート。はじめはヘッデン歩行でしたが、間もなく明るくなってきました。水の流れを聞きながら歩を進めていくと目に前にカールが現れました。巨岩が立ち並ぶ光景に圧倒され、そして紅葉の美しさに目を奪われます。ちょうど朝陽が差して、その表情も変わっていきます。昨日の雲ノ平とは違った意味で山や自然の大きさを感じました。
黒部五郎の肩から山頂へ、その後は北ノ俣岳から太郎平を経て折立へ下りました。


※今回の山行でヤマレコマイレージが「レッドステージ」になりました。曲がりなりにもここまで2,500km歩いてきたということみたいです。これからも安全でよい山行を重ねていきたいと、改めて思います。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:682人

コメント

うわー!!素晴らしい絶景をありがとうございます😊私もいつか行きたい雲の平です✨

そしてそして、何より悔しいのが、、、yoisaさん、私と確実に会ってますよ!まだ暗い時におそらく太郎小屋までのどこかで抜かれてます。あー、、何度もニアミスしていて鋸岳以来のチャンスだったのに、未明でお互いに顔もわからずだったと思います。ちゃんと会話出来なくて本当に残念でした〜😓
まだこちらはレコ書けてませんが、またアップしたら時間を覗きに来てくださいね😁
yoisaさんと同じ雲海と朝日を、yoisaさんとかなり近い場所で見てました。素晴らしい1日でお互いに最高の山行になりましたね〜♪ お疲れ様でした!

追伸。あ、レッドステージおめでとうございます!
2021/9/21 6:29
やっぱりそうでしたか・・・
たぶん5:00すぎくらい。男女ペアさんの男性が私に気づいて「譲るよ〜」と声をかけられ、避けていただいた白キャップの女性。「ありがとうございます」と声をかけて通過させていただいた後「あれ?」と思いましたが、河童橋のオサレなスカート姿が脳裏にあったため自信が持てず、そのまま進んでしまいました。
後から「この天気予報なら」「このタイミングなら」「百高山ラストなら」考えれば考えるほど、haruboさんだったのではないかと思い、確かめに三角点まで戻ろうかと思いました(笑)・・・いや、まじで。
本当に残念でした。お声かければよかったです!!

お近くにいらっしゃったとすれば(もはや確信)、素晴らしい日になりましたね。
記念すべきレコを、楽しみにしています
2021/9/21 7:10
yoisaさーん、まさにそのシチュエーション、ビンゴでした!!🤣ワタシです〜。
その前に何人か抜かせていただいて、yoisaさんとすれ違う前にもお一人ソロの男性を抜いたので、もしかしてその方に追いつかれたのかな?抜かさせてもらって失礼だったかな😅と思いながら待機していたところでした。
あー、明るかったらお話ししたな〜って思うととても残念ですが、何度もニアミスがあるのでまたきっとどこかでバッタリ出来そうですね✨ レコは今から仕事の合間にちまちま書き進めます 笑
2021/9/21 8:54
こんにちは。
黒部五郎岳と北ノ股岳の間のどこかですれ違っているかもしれませんね。
2021/9/27 17:08
Yokohama-menさん、はじめまして。
おっしゃられる通り、黒部五郎岳↔北ノ俣岳の間でお行き会いしていますね。ご挨拶もさせてもらったかもしれません、ありがとうございました。
横浜にお住まいのようですが、南アルプス、北アルプス、中央アルプスと精力的に歩かれていますね!Yokohama-menさんが6月に歩かれた「笊ヶ岳」は私のお気に入りに入っていて、近いうちに足跡を辿らせてもらえれば、と思っています。
今後もまたどこかでお行き会いできましたら、よろしくお願いします。
2021/9/27 19:46
yoisaさん素敵な景色をありがとうございました😭 憧れのルートへの憧れが更に強くなりました。そして私達の山行と近かったのですね。その時お会いしてたら疾風の如く進む健脚を拝見できたかもですね(笑)
またどこかでお会いできたらよろしくお願いします♩
2022/2/27 8:44
ukatakaさん、コメントありがとうございます。
薬師沢小屋の吊り橋から見下ろした渓流、あの流れをを登って行く「沢登り」のセカイがあるのですね!!私は山行途中に渡渉ドボンの経験くらいしか(笑)沢登りは未体験ですが、ukatakaさんのレコでそのセカイを覗かせていただきました。すごく楽しそう!!ルーファイや高巻き判断も含めて、充実感が伝わってきます。
これからも沢沿いの山行ではukatakaさんたちがひょっこり現れるかも!と思って歩きますね(^^)
2022/2/27 9:25
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
高天原と雲ノ平
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら