美濃戸口より御小屋尾根経由で阿弥陀岳・中岳・赤岳周回

2021年09月19日(日) [日帰り]

• GPS: 14:18
• 距離: 15.8km
• 登り: 1,647m
• 下り: 1,629m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:39
• 休憩: 1:39
• 合計: 14:18

4:02 美濃戸口
6:17 6:17 御小屋山
7:08 7:10 不動清水
9:50 9:51 西ノ肩
10:01 10:01 西の肩（岩場）
10:23 10:39 阿弥陀岳
11:09 11:18 中岳のコル
11:38 11:43 中岳
12:06 12:07 文三郎尾根分岐
12:22 12:33 キレット分岐
12:42 12:47 竜頭峰分岐
12:51 12:55 赤岳
13:03 13:14 赤岳頂上山荘
13:51 14:04 赤岳天望荘
14:10 14:16 地蔵の頭
15:17 15:31 行者小屋
16:29 16:29 中ノ行者小屋跡
17:34 17:34 美濃戸
17:39 17:39 赤岳山荘
18:09 18:10 河原奥の氷柱
18:20 八ヶ岳山荘

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

0時着、駐車場は空いてました。駐車料金は帰りの18時30分に支払いました。先に支払いが無い場合は、車の運転席側ドアに支払い依頼カードが挟んであります。

その他周辺情報

道の駅小渕沢が近所にあるので、登山後車を移動して休憩しました

写真

9/19 3:58

車中泊し、4時行動開始。台風一過、19日にしようか20日にしようか迷ったが、南アルプスは7時から晴れを見て、19日に決定

9/19 4:26

別荘地内通過中は、霧

9/19 4:36

ここから登山道。獣の臭いがするので、スマホから音楽を流しながら歩く。これよりスマホ地図を見ながら迷わないように進む

9/19 5:27

開けたところから、いきなり中央アルプス。5時30分、まもなく日の出

9/19 5:41

モルゲンロート

9/19 5:44

途中で調達した杖、御小屋尾根のお供です

9/19 5:47

急登始まり

9/19 5:48

杖置き場のようです

9/19 5:52

9/19 6:05

ツチグリ？　初めて見ました

9/19 6:15

きれいな白色

9/19 6:18

舟山十字路との分岐

9/19 6:20

御小屋山着　ほぼ定刻　御柱祭の柱となる木を産出するところだそう

9/19 6:24

9/19 6:25

苔街道

9/19 6:27

開けたところから、いきなり北岳

9/19 6:27

甲斐駒

9/19 6:28

白い綿のような菌類、群生してました

9/19 6:30

権現岳現る

9/19 6:31

この尾根、眺めが良いです。長いですが

9/19 6:32

9/19 6:38

満開の時に通りたかった、シャクナゲ街道

9/19 6:51

更に登りは続きます

9/19 6:58

この黄色、ゴムの落とし物かと思ったら、粘菌？

9/19 7:01

9/19 7:10

飲み物はあるので、進みます

9/19 7:11

急登になったー

9/19 7:13

9/19 7:34

いきなり雲上の御嶽山

9/19 7:35

雲上の槍穂　眺めの良い尾根

9/19 7:38

9/19 7:39

9/19 7:42

9/19 7:42

台風一過、いい天気

9/19 7:51

更に急な登り

9/19 8:00

漸く現れました。阿弥陀岳

9/19 8:09

雲が良い加減に纏ってます

9/19 8:14

9/19 8:16

9/19 8:18

9/19 8:19

編笠山にはもう登山者の姿が。絶景だろうなー

9/19 8:19

雲の形が面白い

9/19 8:32

イヤー、全部見れます　台風一過

9/19 8:36

こちらも

9/19 8:37

硫黄岳山頂にもすでに登山者

9/19 8:37

赤岩の頭　好展望地

9/19 8:37

蓼科山の後ろに頸城三山　妙高山　行ってみたい　いつか

9/19 8:40

今日は暑いですが　秋色-1

9/19 8:42

車山がクッキリ見えます

9/19 8:42

9/19 8:43

この景色とともに　登ります

9/19 8:45

ラッパのような、ヒメジョウゴゴケ

9/19 8:45

9/19 8:45

更に急登

9/19 8:48

諏訪湖が今日はクッキリ見えます

9/19 8:48

9/19 8:48

9/19 8:49

樹林抜けて、暑い

9/19 8:53

登ってきた尾根

9/19 8:55

チョウノスケソウ

9/19 8:56

9/19 8:56

9/19 8:57

日向山　山頂が砂浜　今日は見つけられました

9/19 8:57

9/19 9:00

帰りはあそこへ

9/19 9:00

9/19 9:01

登りに疲れて振り返るとこの景色、の繰り返しで何とか頂上までたどり着こう

9/19 9:05

中央高速を辿れます

9/19 9:05

9/19 9:06

王ケ頭

9/19 9:06

その上は鹿島槍

9/19 9:06

体に不安を感じたので大休止

9/19 9:10

秋色-2

9/19 9:23

白馬三山

9/19 9:23

唐松岳五龍岳

9/19 9:24

鹿島槍

9/19 9:24

剣岳針ノ木岳立山

9/19 9:24

常念岳大天井横通岳燕岳、有明山

9/19 9:24

槍ヶ岳大キレット穂高岳

9/19 9:24

西穂高岳

9/19 9:24

焼岳霞沢岳

9/19 9:24

乗鞍岳

9/19 9:25

白山

9/19 9:25

御嶽山

9/19 9:31

体が落ち着いたようなので進みます

9/19 9:31

ありがたい、梯子

9/19 9:32

工夫して吊っていただいて、感謝

9/19 9:34

最後の関門

9/19 9:38

出た！

9/19 9:38

今日は見えたぞ　富士山

9/19 9:38

9/19 9:39

あそこが山頂

9/19 9:39

そこへ向けてあそこを通って

9/19 9:39

ここからあそこへ

9/19 9:40

ここは西ノ肩

9/19 9:40

富士山権現山編笠山

9/19 9:47

あそこの人のいるところが登山道とは、知らなかった

9/19 9:47

9/19 9:48

水面の上は山頂、のような光景

9/19 9:48

この尾根登って何とか着いた

9/19 9:48

権現への道、簡単には行けない

9/19 9:48

9/19 9:52

山頂へ行こう

9/19 9:53

9/19 9:54

西の肩、こんなところだったのか

9/19 9:55

9/19 9:55

9/19 9:56

今日は、行の日なのかも

9/19 9:56

全貌現る、これが見たかった

9/19 9:56

9/19 9:57

9/19 9:57

横岳山頂

9/19 9:58

硫黄岳山頂

9/19 9:58

東西天狗岳

9/19 9:58

9/19 9:59

良い眺め

9/19 10:00

西の肩から見た岩を通過

9/19 10:00

裏は梯子

9/19 10:01

この取ってがとても良い位置にある

9/19 10:01

9/19 10:02

あれを超えてここまで

9/19 10:10

ハイマツ帯を通ったら

9/19 10:12

山頂です

9/19 10:13

9/19 10:14

予定より2時間遅延、疲れた　富士登山より時間がかかった

9/19 10:17

さて、今日はここで帰ろうか

9/19 10:18

予定通り行くと、車に戻るのは18時30分

9/19 10:18

山頂で話した方が背中を押してくれました

9/19 10:18

こんなに天気がいいんだ。赤岳行ってきなよ

9/19 10:19

金峰山もこんなにクッキリ見えます

9/19 10:19

行くぞ、赤岳

9/19 10:20

山頂は凄い人

9/19 10:41

まずは中岳へ

9/19 10:50

降りるのは結構難儀

9/19 10:51

9/19 10:56

9/19 10:58

クライムダウンが石が落ちるリスクを減らせるな、と気づき、歩を確認しながら　降ります

9/19 11:00

9/19 11:01

ヤマハハコ

9/19 11:02

赤岳へ続く階段

9/19 11:03

9/19 11:06

鞍部へ

9/19 11:06

9/19 11:10

9/19 11:13

9/19 11:13

大同心

9/19 11:14

小同心

9/19 11:15

行者小屋、ここからも行けるけど、気持ちは赤岳

9/19 11:17

阿弥陀岳への道

9/19 11:18

9/19 11:18

難儀だった

9/19 11:18

9/19 11:29

中岳到着　大昔は中岳を中心に赤岳と阿弥陀岳は繋がっていた。中岳の上に火口があって赤岳と阿弥陀岳を繋ぐ巨大な山だった3400メートル。当時富士山はまだ存在していなかった。その後山体崩壊

9/19 11:30

阿弥陀岳、ああなっていたのか。ここから見ないと分からない

9/19 11:31

あっちは人　多いな

9/19 11:38

ジグザグで道　登りやすそうだ

9/19 11:43

降ります

9/19 11:46

再び鞍部

9/19 11:46

結構高さ　ある

9/19 11:47

鞍部からの景色1

9/19 11:47

鞍部からの景色2

9/19 11:49

このような環境に今　居る

9/19 11:55

さ、登ろう

9/19 11:58

雲が湧いてきた

9/19 12:01

阿弥陀岳、重なる中岳

9/19 12:02

あの雲こっちに来るのか

9/19 12:06

あそこは

9/19 12:07

分岐点

9/19 12:07

こっちは速攻で帰れる、なんてことは全く思っていなかった

9/19 12:11

ここからの眺めがまた良い

9/19 12:16

秋色-3

9/19 12:16

ここまで来たら、登るだけ

9/19 12:16

9/19 12:20

9/19 12:21

ここからも、キレット、簡単には行けない

9/19 12:21

覚悟が必要な道

9/19 12:21

9/19 12:23

9/19 12:24

9/19 12:25

見た目ほどは、歩きやすい

9/19 12:28

9/19 12:29

9/19 12:29

9/19 12:38

9/19 12:41

9/19 12:44

真教寺尾根へはこちらから

9/19 12:45

9/19 12:46

9/19 12:47

9/19 12:49

県界尾根と真教寺尾根

9/19 12:50

今日は富士山が共にある

9/19 12:50

9/19 12:51

9/19 12:52

最後の柱

9/19 12:52

着いた

9/19 12:54

山頂は景色ないし混んでいるので、北峰へ行きます

9/19 12:56

9/19 12:56

赤岳は人が多い。ここまで来るの、結構難儀だけれど

9/19 12:57

9/19 12:59

秋色-4

9/19 13:00

高気圧の只中でも

9/19 13:00

お昼過ぎるとガスが湧くイメージがあります

9/19 13:01

山頂で出会った方が「苔が関係しているのかも」と言われて納得

9/19 13:01

ゆっくりも出来ないので、降ります

9/19 13:14

9/19 13:16

9/19 13:19

こちら側は良く見えている

9/19 13:19

この中に丹沢が　ある。どれかは分かりませんが

9/19 13:20

両神山　は分かった

9/19 13:21

ここを超えて、外側は怖いから岩の間を行こう

9/19 13:21

9/19 13:21

秋色-5

9/19 13:26

9/19 13:35

ここは難儀した。クライムダウンで降りました。石落としたくないので

9/19 13:36

9/19 13:37

ちょっと間違えると落としてしまう

9/19 13:39

9/19 13:40

着きました、展望荘

9/19 13:44

9/19 13:48

秋色-6

9/19 13:49

秋色-7

9/19 13:51

県界尾根も難儀だった

9/19 13:52

9/19 13:52

9/19 13:52

9/19 13:56

おむすび1個補給して、4時間30分の下りに備えて

9/19 14:06

地蔵の頭へ

9/19 14:08

9/19 14:08

9/19 14:08

9/19 14:09

9/19 14:10

9/19 14:10

修行の道　険しい

9/19 14:11

この三つが嘗ては3400mの一つの山だったのかーーーー

9/19 14:13

着いた

9/19 14:14

晴れてるけど赤岳は　ガス

9/19 14:15

9/19 14:15

さ、降ります

9/19 14:16

9/19 14:18

日本列島最大級の山体崩壊現場

9/19 14:20

9/19 14:22

嘗てここに、3400メートルの山が存在していたのかー

9/19 14:23

9/19 14:23

もう秋かー

9/19 14:25

9/19 14:26

9/19 14:28

目標確認50分後到着

9/19 14:28

9/19 14:35

難儀道は続きます

9/19 14:39

9/19 14:39

9/19 14:47

秋色-8

9/19 14:47

9/19 14:50

もう色づいている

9/19 14:54

9/19 14:58

9/19 15:02

良い景色だった。見納め

9/19 15:16

苔を愛でて

9/19 15:18

行者小屋着

9/19 15:20

コンパクトにまとまっている　地図

9/19 15:21

イヤー、楽しいだろうなー

9/19 15:21

車まであと3時間、持ってきたペットボトル2.5Lはここで終わり。水を汲んで出発です

9/19 15:30

展望荘

9/19 15:30

山頂はどこも雲の中

9/19 15:30

9/19 15:30

9/19 15:32

いざ、車へ

9/19 15:35

足を出せば重力が連れて行ってくれる

9/19 15:54

向こうまで苔のジュータン

9/19 15:59

秋色-9

9/19 16:50

9/19 17:34

南沢満喫

9/19 17:34

9/19 17:34

9/19 17:40

もう見ごろ

9/19 17:40

9/19 17:41

ここから美濃戸口まで、途中お会いした方と会話しながら下ったので苦でなく、楽しく山行を終えることが出来ました。感謝

撮影機器：

FinePix HS20EXR 富士フイルム

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

tomoshimu

梅雨明けて硫黄岳へ登るべく赤岩の頭から見た赤岳・中岳・阿弥陀岳に魅せられ、次はあそこ、と心に決め、機会を伺っていましたが、台風一過、この日がベストと決めて行って大正解。ただ、車中泊、良く眠れなかったためか、御小屋尾根がことのほかきつくて途中8人に抜かれて、予定を2時間もオーバー。赤岳はやめようか思案している時山頂で話しかけた方に、天気が良いんだから行ったらいいよ、と背中を押され、迷うことなく進めました。しかし長い行程だった。次回は赤岳山荘まで登って5時の受付とともに駐車料金を支払って、赤岳から横岳を歩きたいと思いました。今日もついて来てくれた身体と装備に感謝

コメント

makkys

tomoshimuさん、こんばんは。
初めてコメントさせていただきます。
makkysと申します😊
阿弥陀西ノ肩でお話させていただきました。白山が見えるよ♪と教えていただきありがとうございました！
御小屋尾根…静かでいい尾根でしたね♪
石楠花の時期にまた歩きたい尾根でした😊
絶好のお天気に赤岳まで〜🍀その上、地蔵尾根を下るとは😳すごい‼️
ロングお疲れさまでした！
台風一過の好天に恵まれて素敵な一日でしたね〜🍀

次は赤岳〜横岳の稜線歩き✨絶景が楽しみです🎵
素敵な写真とレコありがとうございました😊

tomoshimu

お返事が遅くなりまして申し訳ございません。コメントを頂きましてありがとうございます。（コメント頂くのが初めてで、ドキドキしております）あの時は、天気が最高で本当に良い時間でしたねー。makkysさんのレコ、読ませていただきました。私のダラダラレコと違い、とても整理されていて、写真の構図も良く、何よりお花を綺麗に撮られて、またまた、あの時間の記憶に酔いしれました。翌日は入笠山に行かれたとは、お見それ致しました。今後もレコ、読ませていただきます。更なる素敵な山旅を✌️