観音信仰の山/徳地・狗留孫山
peak6497
体力度について
- GPS
- 05:14
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 601m
- 下り
- 591m
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10:08〜10:10・・・狗留孫山法華寺
10:12〜10:13・・・狗留孫山登山口
10:19・・・・・・・奥の院参道鳥居
11:05〜11:08・・・狗留孫山霊場入り口の石碑
11:14・・・・・・・狗留孫山(奥の院)/観世音菩薩1〜26分岐
11:19〜11:28・・・奥の院
11:32〜11:35・・・東方遥杯拝所(展望岩)
11:47〜11:51・・・510mピーク
12:20〜13:10・・・狗留孫山山頂【標高:544.1m】
13:32〜13:36・・・510mピーク
13:41〜13:44・・・奥の院/観世音菩薩1〜26分岐
14:04・・・・・・・奥の院参道と合流
14:09・・・・・・・狗留孫山霊場入り口の石碑
14:45・・・・・・・奥の院参道鳥居
14:51〜14:54・・・狗留孫山登山口
14:57・・・・・・・狗留孫山法華寺
15:03・・・・・・・徳地総合支所
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス
往路 下関市内→山陽小野田/本山→宇部空港→長沢ガーデン→山口市/徳地総合支所 復路 徳地総合支所→かんぽの宿湯田→宇部空港一山陽小野田/本山→下関市内 駐車場 個人山行の場合 *狗留孫山法華寺横の広場に15台程度停められる。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
コース状況 山口県内には、狗留孫山という山が2座あり、こちらは山口市徳地掘にある観音信仰の山で登山道(参道)は よく踏み固められ歩き易く菩薩観音、岩盤に彫られた磨崖仏を見ながらの登山となる。 山頂まで低山とはいえ登山道は山腹を巻いているので意外に距離も長く、菩薩観音を見ながらの登山となるので 山頂到達まで時間を要す。 登山道は、霊場入口の石碑を過ぎる頃から徐々に山が深くなり霊場らしくなってくると同時に、少し進むと 法華寺三十三ヶ所巡りの分岐に辿り着く。 登りは奥ノ院を経由し山頂を目指すが、奥ノ院には観音堂があり見事な大岩も祀られている。 尚、下山は東方遥拝所過ぎ分岐より二十六番菩薩観音に向い一番菩薩観音過ぎで本道と合流し下山した。 ＊狗留孫山山頂へは手前の510mピークを通過して進むが、途中ロープが設けられた急坂を下りきると 登り返しが待ち受けており少し喘ぎながらの登りとなる。 山頂はやや狭いものの、二等三角点が設けられており展望は北東から南東方向が開けており、徳地の街並 千石岳、要害岳、大平山、矢筈岳などが望める。 危険箇所等・・・・・・・ありません その他周辺情報 ・登山ポスト・・・・・ありません ・店舗(コンビニ)・・・徳地堀の交差点(国道489号と376号線)横にローソンがあります。 ・トイレ・・・・・・・法華寺の境内にあります。 ・温泉・・・・・・・・かんぽの宿 湯田 http://www.kanponoyado.japanpost.jp/yado/yuda/ ・少人数の場合はロハス島地温泉の利用を http://www.city.yamaguchi.lg.jp/cms-sypher/www/section/detail.jsp?id=1441 |
写真
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*見取図に今日のコースを記入
御詠歌が刻まれた大きな岩よく読み取れなかったが、「八重がすみ 峰よりかけて狗留孫の 仏のちかいたのもしきかな」と彫られているそうです。
よく読み取れなかったが、「八重がすみ 峰よりかけて狗留孫の 仏のちかいたのもしきかな」と彫られているそうです。
左は奥の院へ、右は一番菩薩観音〜二十六番菩薩観音へ進む。
不許薫酒肉入寺内と彫られている。
感想
10月度の月例登山として、観音信仰の山、山口市徳地の狗留孫山へ向かった。
狗留孫山は標高で捉えるならば低山だが、登山起点から標高差で約480m登らないといけないので決して優しくない
登山となる。【登山地点の標高:約60m、狗留孫山の標高544m】
今日はバス移動のため法華寺横の駐車場まで行けず、そのため山口市/徳地総合支所で下車し、登山準備とストレッチを
済ませ佐波川を渡り法華寺でお参りした後、中国道に架かる陸橋を通り登山口に向かった。
会は来年で結成後20周年を迎える息の長い会で、メンバーの中には80歳を越えるHさんがおり中々の元気者です。
そんな会のメンバーと月一度の月例登山を楽しみにして和気藹々楽しんでいます。
ここ、徳地の狗留孫山は観音信仰の山としても知られており、鳥居をくぐり更に狗留孫山霊場入口石碑を過ぎると
登山道(参道)沿いには、菩薩観音、岩盤に彫られた磨崖仏を参拝しながらの登山となり、奥ノ院では参拝を兼ね
小休止するが、観音堂横には見事な大岩が祀られていたのが印象的だった。
奥の院を過ぎる頃から510mピークにかけてここまで優しかった登山道は巻道歩きから一転して急坂の登りとなるが
最高齢のHさんに負けまいと元気印の皆さんも続いて登ってくるではないか、恐れ入りました(苦笑)
しかし、山頂前の最後の登りは今日の気象条件(高温多湿)の中の登りとなったので、少し辛くなった人もいたかも…
最後の登りを少し喘ぐが、それでも全員無事山頂に立ち食事休憩と展望を楽しみ、いつも通りドライバー側と
反ドライバー側の二グループに別れ山頂での登頂記念写真を撮影後下山に向った。
下山は、二十六番菩薩観音から一番菩薩観音へ向かい本道に合流し全員無事下山しました。
…今日も楽しい登山、ありがとうございました、そしてお疲れ様でした。。。
追記
会の活動拠点は山陽小野田市(本山)です。
会の平均年齢は若干高いですが、近辺の方で入会希望の方は連絡下さい(^_^)…(性別年齢は問いません)
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