八幡平・大深沢〜北ノ又沢(葛根田川から転進)
- GPS
- 22:28
- 距離
- 21.2km
- 登り
- 1,199m
- 下り
- 942m
コースタイム
- 山行
- 9:03
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 9:21
BP6:20 ナイアガラ滝7:40〜8:14 十字峡8:30 滝9:05〜9:40 終了点12:55 登山道15:15〜15:30 赤川入渓点17:30
天候 | 18日雨 19日晴れ 20日晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
翌朝、葛根田川増水と雨の状況と装備忘れ発覚で、盛岡で買い出し後大深橋に転進 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
ハーネス
ヘルメット
カラビナ
スリング
ロープスリング
渓流シューズ
シェラフ
食器
|
---|---|
共同装備 |
調理用食材
ロープ8.5*35m
ロープ8*20m
ガスカートリッジ2
コンロ2
コッヘル2
タープ2
ツエルト
|
感想
昨年の葛根田川計画のリベンジでお盆に計画が決まっていたのですが、天候不順でこの連休に順延。しかしまた台風が発生、ダメかなーと一時は諦めたが進路は南よりになったことで、決行となった。
台風はそれたものの東北にも別の低気圧がきていて、初日は雨。しかし2日目3日目の好天が予想できたことから、短縮ルートで沢に入った。
葛根田川は増水して茶色の濁流となってたので午後からアスピーテラインの大深橋から大深山荘へと上がって一泊
流石に連休だけあって八幡平から縦走してきたパーティなどで小屋は13名と賑わいを見せた。とは言え時節柄か騒ぐ人もおらず、静かな山小屋ライフを過ごせた
毎回食当をやってくれるH嬢のメニューはとても美味しかった。初日はトマトとツナのクリームパスタ。量も絶妙で多すぎて余る事は無い。
翌朝、快晴のもと大深岳を超えて八瀬森へ向かう。紅葉🍁が青い空に映えて季節の移ろいを感じた。途中の湿原は草紅葉が進んでいて、遠く三石山はココからみても紅葉🍁してるのがわかる。
八瀬森山荘から大深沢をくだり関東沢出合で、イワナ釣りを、楽しむ。程なく3匹ゲット、他の人も釣りあげていて合計8匹。5人で楽しむには充分そうだ
さらに下って北ノ又沢出合でタープを張った。時間はまだあったので竿を出し、イワナを刺身でいただいた。
焚き火を起こし、塩をふって串焼きにする。焼ける間に米を炊き、豪華な夕食となった
翌日は早めに出た。ナイアガラの滝は水量豊富で迫力があった。中央のトラロープが下がってるところから上がった。
十字峡をすぎ、また滝が現れ右壁にトライ。下部が難しい。リーダーに登ってもらいロープをおろしてもらう。ここで後続パーティに追いつかれる。彼等は左から登っていた。
綺麗なナメ沢を歩き、癒される。
沢が右に曲がるところで一服し、登山道目指して薮漕ぎにはいる。
雪国の密集した藪は手強く、なかなか進まない。しかも背丈を超える笹藪で右にずれてしまい、目標よりだいぶ山荘よりの登山道にでた。
だいぶ疲れて赤川を下ってに戻ると17時を過ぎていた
帰りの東北道は眠気を堪えながらの長距離運転となった
ナメ、滝、焚き火、藪漕ぎと大自然を満喫して、紅葉🍁も楽しめた。今度は葛根田川も遡りたい。
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