滝子山 富士山がドーーン！、秋冬のノンビリハイクにお勧めです

2013年10月13日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.7km
• 登り: 875m
• 下り: 866m

コースタイム

6:10道証地蔵登山口 → 6:30三丈の滝 → 7:15ナメ滝 → 8:30滝子山山頂9:25 → 11:00三丈の滝 → 11:25道証地蔵登山口

天候

快晴（本当に雲量ゼロでした！）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大月IC→道証地蔵登山口

コース状況／危険箇所等

・（10/17現在、倒木は撤去され問題なしとのことです。→）国号20号から道証地蔵PAへの林道の上に大木が倒れていました。車高が170cm以上の車は通れないかもしれません。（写真を要参照）
・駐車場所は、道証地蔵登山口100mほど手前に8台位のスペースがあります。
・ここには、登山ポスト、トイレはありません。
・コースの所々は、風雨により土砂が流れ道面が斜めになっています。滑ると谷側に落ちます。
・途中、「迂回路」と「難路」に分岐します。
　・迂回路は、普通の登山コースです。
　・難路は、渓流に沿ったコースで、少しの岩場とザレた反斜面があります。滝の景観が楽しめます。
　・悪天時でなければ、難路でよいかと思いました。

写真

10/13 6:07

道証地蔵登山口手前のPA
5:30着いたときは先客0でした。頑張れば10台位止められそうです。

10/13 6:07

舗装された林道を1分ほど進むと、右手に登山口があります。

10/13 6:08

道証地蔵登山口。林道から右手樹林帯に入ります。

10/13 6:05

すぐに橋を渡り、渓流にそった登山道を進みます。
時折、鹿と思われる悲鳴のような鳴き声が聞こえます。

10/13 17:51

鉄塔の脇を進みます。

10/13 6:21

この様に、コース面が谷側に傾斜している所が点在します。また、土質もザレています。少し注意が必要です。

10/13 6:31

三丈の滝

10/13 6:32

三丈の滝にかかる橋

10/13 6:56

道が二手に分かれます。とりあえず右の「難路」を選択しました。特に危険な場所はありませんでした。

10/13 17:51

モチガ滝　かな？

10/13 7:11

コース面の傾斜に気をつけて歩きます。

10/13 7:15

ナメ滝

10/13 7:23

先ほどの分岐した道と合流します。

10/13 7:23

この花は・・何？

10/13 7:30

雨宿り用？

10/13 7:58

樹林が刈られた明るい山腹に飛び出します。幅20m位の防火帯？に沿ってコースが切ってあります。

10/13 8:08

ゲレンデのようにも見えます

10/13 8:12

そのうちに、背後に八ヶ岳が見えてきました

10/13 8:21

鎮西ヶ池にある祠

10/13 8:33

山頂に到着！
富士山がドーーンと出迎えます。
始終3名ほどの登山者が山岳同定を楽しんでいました。

10/13 8:34

この角度からの富士山は、均衡が取れていて、本当にキレイです。

10/13 8:35

八ヶ岳

10/13 8:39

金峰山方向。五丈岩もシッカリ見えました。

10/13 8:41

見飽きません
冠雪した時に再来したいものです。

10/13 17:53

のんびり過ごします。

10/13 9:07

山頂は細長い形状です。

10/13 9:08

一日中360度雲ひとつない晴天でした！

10/13 9:41

バーベキュウセットを持ち上げれば、最高のパーティができそうです。

10/13 10:15

下山時は、右手の迂回路を選択しました。
普通の登山道でした。

10/13 10:22

迂回路途中の分岐。一瞬迷いましたが、すれ違った常連と思われる男性にお聞きして左折「笹子駅」方向に進みます。

10/13 10:37

新緑ではありませんが、キレイな緑に癒されます。

10/13 11:44

(10/17現在、問題なしとのことです→）国号20号から道証地蔵PAへの林道の上に大木が倒れていました。
車高が170cm以上の車は通れないかもしれません。

撮影機器：

CX4 リコー

サイバーショット DSC-WX200 SONY

感想

usagi2kame

宿題の山、滝子山に登ってきました。
皆さんのヤマレコを読んで、秋から冬にかけて紅葉と落葉を楽しめるコースとして、滝子山が気になりチェックしていました。しかし、不慣れな山域なので車のアプローチも登山コースも情報が少なく、事前調査が必要です。時期的には少し早めでしたが、最高の天気につられて偵察登山に出かけました。
前半は、ほとんどが滝状の渓流に沿って歩きます。さわやかな空気と水音に癒されます。中盤は、樹林が刈られたゲレンデ状の防火帯を歩きます。青と緑、背後の八ヶ岳に足取りにも力がつきます。山頂では待ってましたとばかり大きな富士山と大展望が広がります。最高の天気のなか、変化に富んだ山登りを満喫することができました。
これで、秋冬用のお気に入りが一つ増えました。