鷹ノ巣山
- GPS
- 08:22
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 1,582m
- 下り
- 1,858m
コースタイム
天候 | 前日は前線通過で午前中雨、強風。 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年03月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
鷹ノ巣山への登り、稲村尾根は標高1300〜1400mくらいから雪が出てきた。登山道上はアイスバーンになっていてつるつる。登山道脇の踏まれていないところを使いながら登る。 鷹ノ巣山避難小屋の水場の水は出ていた。 石尾根は六ツ石山のところが北面トラバースとなる。こちらもかちかちに凍っているのでいやらしい。上側斜面の凍っていないところを選んで進む。 |
写真
感想
いつもより遅めの電車で行った。電車はとても混んでいた。日向和田で梅祭りが行われていた。ここでまずたくさん降りた。奥多摩駅から東日原行きのバスも前日土曜日の天気が悪くて日曜に切り替えた人が多いのか満員。
天気はばっちり。富士山を楽しみに登る。周りの登山者を追い越しもせず追いつかれもせずといった感じで登っていく。最初は道路から沢に降りて稲村岩を右からまくように登っていく。稲村岩のところで稲村岩に登ったりしながら一休み。ここからもずっと一本調子の登りが続く。
標高1250mあたりでところどころに雪が出てきたなと思っていたら標高1300〜1400mくらいから雪に覆われてきた。登山道はカチカチのアイスバーンとなっていた。登山道脇を登っていく。それにしても天気がよくほとんど風もないのでシャツ一枚で登っていた。
ところどころアイスバーンに苦戦しながらヒルメシクイノタワ、そして鷹ノ巣山山頂。富士山がパッチリ見えた。南アルプスも。
ひとしきり眺めを堪能した後は避難小屋へ。Tさんが準備してくれた鍋焼きうどんをそれぞれ作る。卵にミニかき揚げも入っておいしかった。お腹もいっぱいになって昼寝したかったが帰り道も長いため先に進む。奥多摩湖へ降りる道を見送って石尾根を黙々と進む。標高1450mくらいでしばらく標高はほとんど変わらない。こういうところって辛い。六ツ石山のところは北面トラバースとなるのでトラバースしないで忠実に尾根を登って六ツ石山山頂経由で行くかとも事前に考えていたが結局トラバースしてみた。登山道上はカチカチに凍っているのでいやらしい。1,2mほど上に逃げながら進む。六ツ石山山頂からの道が右後ろから合流したところでほっと一息。奥多摩湖のほうへ進むかそれとも石尾根をそのまま下るか話し合い。帰宅時間を考えるとバスを使わない石尾根のほうが早いだろうということで石尾根へ。この後凍っているところはなかった。逆にぬかるんでいて歩きにくいところがあったのでそこもやはり登山道脇へ。石尾根は最後に神社が出てくる。今日も無事下山できたことを感謝。奥多摩駅へついたのは17時過ぎだったがまだ明るかった。登戸まで戻って祝杯をあげた。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する