志賀高原エクストリームトレイル／どろんこ祭り

2021年09月26日(日) [日帰り]

• GPS: 10:45
• 距離: 56.8km
• 登り: 2,866m
• 下り: 2,878m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:35
• 休憩: 0:10
• 合計: 10:45

5:18 スタート地点
5:49 5:50 のぞきバス停
6:09 6:10 横手山頂ヒュッテ
6:35 6:35 横手山方面分岐
6:47 6:47 鉢山
6:52 6:53 四十八池分岐
7:25 7:25 忠右衛門新道分岐
7:33 7:36 赤石山
8:19 8:21 金山沢ノ頭
8:26 8:26 寺小屋山
9:17 9:18 焼額山登山道入口
12:17 12:18 岩菅山登山口（聖平登山口）
12:24 12:24 小三郎小屋跡
13:59 13:59 志賀高原山の駅
15:06 15:06 信大自然教育園ＢＳ
15:30 15:30 田ノ原湿原
16:00 16:00 池めぐり登山口入口
16:03 ゴール地点

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大会指定宿泊所、志賀高原一望閣に駐車。スタート地点から徒歩10分以内ときわめて便利。

コース状況／危険箇所等

当日は朝から降った。降ったり止んだりではあったが、トレイルはがっつりどろんこだった。これが、とにかく滑った。下りでスピードが出ないのはもちろん、トラバースでは谷側にツルツル滑った。

その他周辺情報

志賀高原一望閣はチェックアウト後も選手に風呂を提供してくれた。硫黄泉で湯は真っ白だった。

写真

9/24 15:51

装備一式。通常のアイテムに加え、寒さ対策としてパタゴニアエアシェッドプロを準備。最近右も左も捻挫しがちなので、テーピングはニューハレの市販品を使うこととした。

9/25 14:18

宿泊場所の志賀高原一望閣。指定宿泊所の一つで、やはり元々スキー客用の施設で、部屋にはエアコンがなかった。まあこの時期はそれでも問題ない。

9/25 14:54

受付でもらったもの。レースでウルトラミネラルタブレットを使ってみた。なんか、良かった気がする。

9/26 4:49

3時起床で朝食を摂取し、スタートギリギリに現地入り。指定宿泊所とスタート地点が近くて助かる。

9/26 4:52

9/26 5:15

3分毎のウェーブスタート。G組なので5:18スタートだった。

9/26 5:37

スタート後程なくして明るくなった。いきなり横手山ゲレンデを登る。

9/26 5:44

登ってきたゲレンデを振り返る。

9/26 5:53

このレースは前半は山岳レース、後半は走れるトレイル、とのこと。前半ガンガン登っていく。

9/26 7:33

横手山は2,000mを超える。

9/26 7:35

岩稜と紅葉。天気が良ければさぞ美しいだろう。

9/26 8:29

横手山山頂からゲレンデを下る。

9/26 8:58

第一エイドの一の瀬。水、コーラ、バナナ、饅頭、エナジージェル、塩飴。ここまでウインドシェルで耐えてきたが、雨が一向に弱まらず、ここでレインシェルに変える。

9/26 9:36

焼額山のゲレンデを登る。

9/26 10:22

第二エイド。奥志賀高原駐車場。

9/26 10:49

第二エイドから第三エイドは、比較的走りやすかったが、雨が強くなった。10月なら紅葉も進んでいただろう。

9/26 12:45

第三エイドは第一エイド。下半身にも冷えを感じ、ここでレインパンツを着込む。

9/26 13:38

第四エイド手前のゲレンデ。ゲレンデはともかく、第三エイドからのトレイルは、どろんこのトラバース路で、とにかく谷側に滑った。もともとそういうトレイルだったのかもしれないが、雨で緩んだ上に多くのランナーが通ったので、トレイルが損傷した形になってしまっていないか、心配だ。

9/26 14:06

第四エイド。残り約10km。

9/26 14:39

最後のゲレンデ直登、サンバレースキー場。まるでかべのように見えた。事前に知ってたが、知らなかったら、心が折れそうだ。

サンバレーのゲレンデには大会主催者がメッセージを掲示してくれている。どちらかというと、ふざけている。ラスト3枚はまさかのルービー三連発。

9/26 14:50

サンバレーのゲレンデを上から。

9/26 14:57

サンバレーを下ると、草紅葉が見れた。

9/26 15:10

長池に沿って進む。志賀高原はここ以外にもいくつか池が点在している。

9/26 15:19

コースには走行禁止区間が二つ設定されている。そこで見つけた岩と木の奇妙な取り合わせ。

9/26 15:29

田ノ原湿原を通過。ここも少しずつ紅葉が進んでいる。

9/26 15:30

湿原にかかる木道。

9/26 15:31

湿原もう一丁。

9/26 15:43

ラスト2kmあたりでようやく青空が顔を出した。

9/26 15:48

紅葉が進み、トレイルがドライなら、さぞかし気持ちよく走れるだろう。

9/26 16:06

ゴールした。ドロドロのドロだ。

9/26 21:02

撮影機器：

iPhone 12 128GB SoftBank Apple

装備

個人装備

Tシャツ 靴下 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル 雨具 防寒具

感想

assuii777

志賀高原エクストリームトレイルに出場した。

例により、適当な時期の適当な地域の、適当な距離＆獲得標高の大会を、あまり事前調査せずに申し込んだが、レースが近づいてくると、気になって調べてみた。エクストリームという名称には、意味があった。例年10月後半開催で、標高が高く、雪が降る。雪の積もった横手山をトレイルランスタイル(短パン)で登るというエクストリーム。また、日中雪が溶け、トレイルがどろんこになる。これもエクストリーム。紅葉真っ盛りで景色が美しい。エクストリーム。そして、何回かゲレンデを直登する。これもとにかくエクストリームだ。

今年は9月開催で、さすがに雪は降らなかったものの、雨が降った。前日の天気予報は夕方雨だったが、当日は朝から降った。降ったり止んだりではあったが、トレイルはがっつりどろんこだった。これが、とにかく滑った。下りでスピードが出ないのはもちろん、トラバースでは谷側にツルツル滑った。神経と体力を著しく消耗した。

雪もなく、紅葉も時期尚早だったが、どろんこ祭りは間違いなくエクストリームだった。