塩見岳（鳥倉登山口から）

2021年09月24日(金) [日帰り]

• GPS: 11:40
• 距離: 24.2km
• 登り: 2,119m
• 下り: 2,121m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:18
• 休憩: 2:22
• 合計: 11:40

3:35 スタート地点
4:01 4:12 鳥倉林道登山口
4:48 4:48 豊口山のコル
5:14 5:14 ほとけの清水
5:37 5:38 塩川・鳥倉ルート合流点
5:53 6:01 三伏峠小屋
6:14 6:15 三伏山
6:48 6:49 本谷山
7:54 8:07 塩見小屋
8:53 9:22 塩見岳西峰
9:28 10:08 塩見岳
10:11 10:12 塩見岳西峰
10:55 11:11 塩見小屋
12:13 12:14 本谷山
12:50 12:56 三伏山
13:09 13:21 三伏峠小屋
13:34 13:34 塩川・鳥倉ルート合流点
13:49 13:50 ほとけの清水
14:12 14:13 豊口山のコル
14:40 14:40 鳥倉林道登山口
15:15 鳥倉林道ゲート（駐車場）

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳥倉第1駐車場は前日21:30到着で8~9割埋まっている状態。AM3:00過ぎには第1駐車場は満車となってました。
また静岡方面から国道152号線を使って登山口に行こうとすると地蔵峠など通行止めにはまるので要注意です。

コース状況／危険箇所等

頂上直下の岩場が落石しやすい以外は、全体的に緩やかで登りやすい登山道でした。

写真

9/24 5:33

三伏峠手前にて夜明け。伊那谷はまだ闇の中。

9/24 5:53

三伏峠は日本で一番高い峠らしいが静岡県側は廃道状態とのこと。

9/24 5:54

三伏峠小屋。テント場も結構な数のテントが張ってありました。

9/24 6:12

小屋から三伏山まではすぐ。塩見岳を遠望するならこの山からがベスト。ただし朝は逆光です。

9/24 6:46

本谷山は塩見岳方面に木が生えてて眺望イマイチ。

9/24 6:47

伊那谷も中央アルプスも雲一つない快晴です

9/24 7:45

仙丈ケ岳(画面中央より左)と甲斐駒(画面中央)。画面右には白峰三山も。

9/24 7:48

仙丈ケ岳と甲斐駒のアップ。仙丈ケ岳こう見るとデカい。

9/24 7:54

塩見小屋到着。三伏峠からここまでは緩やかで走れそうな縦走路です。

9/24 8:12

塩見小屋から先は山頂に向けて一気に登ります。最後は岩場が連続するので気を付けて

9/24 8:22

雷鳥登場！うまく写真撮れず。。。

9/24 8:25

遠く北アルプスの北部山域まで見えてます。

9/24 8:55

山頂到着。西峰と東峰があって西峰の方が標高は低いけど、こちらに三角点がある様子。

9/24 9:04

山頂より南部の南アルプス。
真ん中に大きく悪沢岳、真ん中やや右に赤石岳。赤石岳の陰に隠れて聖岳は僅かにしか見えず。画面右には兎岳や中盛丸山、大沢岳など。画面左端に見えるのは二度と登りたくない笊ヶ岳。

9/24 9:08

白峰三山へ続く稜線。塩見岳から見る稜線が素敵すぎて次はここを歩きたくなりました。

9/24 9:11

西峰から見る東峰と富士山。

9/24 9:13

北岳・間ノ岳かっこよすぎる

9/24 9:29

東峰から絶景をバックに標識。

9/24 10:00

みんな思い思いの時間を過ごしてますが、日暮れ前に下山しないといけないので、そろそろ下山します。天気よくて長居しすぎました。。。

9/24 10:53

岩場は登りよりもやはり下りが嫌な感じでした。

9/24 12:48

朝は逆光だった塩見岳も昼にはいい感じ。

9/24 12:53

三伏山から見る三伏峠小屋。紅葉も少しだけ始まってました。

9/24 14:42

無事登山口まで下山。登りは真っ暗で気付かなかったんですが、綺麗な林の中を歩く登山道でした。

撮影機器：

D750 ニコン

装備

個人装備

半袖シャツ タイツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション 地図（地形図） ヘッドランプ ロールペーパー 携帯 ストック カメラ

感想

mimizuku1458

コースタイムが14時間超えとなっていて、秋の日照時間が短い季節に日帰りできるか疑問だったのですが、標高差もそこまで大きくなく、稜線のアップダウンも少ないコースで終始歩きやすく心配は杞憂と終わりました。
南アルプスに入山する登山口としてはアクセスも良く、標高も高いため鳥倉は人気なんだと実感した山行でした。