紅葉に囲まれた羅臼岳〜最後の岩登りは想像以上

2021年09月28日(火) [日帰り]

• GPS: 09:19
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,451m
• 下り: 1,447m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:35
• 休憩: 0:44
• 合計: 9:19

5:36 ホテル地の涯
5:42 5:43 木下小屋
7:10 7:11 弥三吉水 天場
7:21 7:21 極楽平
8:13 8:14 銀冷水 天場
8:32 8:32 大沢
9:07 9:07 羅臼平
9:26 9:26 岩清水
9:51 9:55 羅臼岳直下の岩場
10:05 10:39 羅臼岳
10:42 10:44 羅臼岳直下の岩場
11:43 11:43 岩清水
11:59 11:59 羅臼平
12:28 12:28 大沢
12:45 12:45 銀冷水 天場
13:27 13:27 極楽平
13:35 13:35 弥三吉水 天場
14:54 14:55 木下小屋
14:55 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

レンタカーで岩尾別温泉の地の涯(はて)の駐車場周辺の未舗装エリアに駐車。

コース状況／危険箇所等

登山口にある木下小屋の横に登山届記入用紙があります。
頂上直下には、かなりな岩登りが待っています。日ごろから股関節の柔軟性も維持しておきましょう。→を見落とさないように進んでください。また、頂上は風がものすごく強かったです。少し手前で上着を一枚着ること、帽子は脱いでザックにしっかりしまっておいた方が風に飛ばされないという意味では安全だと思います。

写真

9/28 5:15

夜明けの知床連山。右端の最高峰が、この日登る羅臼岳です。

9/28 5:18

注意書きはインターナショナル。登山口に向かう途中に熊と遭遇。私の車に驚いてしばらく同方向には走った後、草むらの方へ入っていきました。前日に見た、母子の熊の母よりも一回り大きかったので雄ではないかと思います。

9/28 5:37

ここが木下小屋。知らなかったのですが、宿泊もできるそうです。

9/28 5:39

エゾシカが早めの朝食中。

9/28 5:45

同じタイミングで登り始める方。一緒に歩いたわけではないけれど結局下山も同時となりました。途中、時々言葉を交わしながら…。お疲れさまでした。

9/28 5:46

とても細いしめ縄がありました。

9/28 6:57

グネグネと曲がった幹。冬の雪の重さに耐えてきたのですね。

9/28 7:07

雪の多いところは最初は上には成長できず、横に伸び始めるのですね。

9/28 7:30

目指す羅臼岳が見えてきた〜。

9/28 7:48

海もきれいです。

9/28 7:53

広葉樹がある領域がよくわかります。

9/28 8:36

大沢の登り。風が強く吹き抜けることもありました。
ところどころ、岩登り。ほんの少し。

9/28 8:42

前日に訪れた知床五湖の木道がよく見えました。

9/28 8:43

9/28 9:00

羅臼岳がだんだん近くなってきました。

9/28 9:05

9/28 9:05

頂上付近はユニークな形ですね。

9/28 9:05

あれ登るの？!

9/28 9:38

9/28 9:41

一見、到底登れそうにない頂上。先人の知恵と遺産に頼って登ります。

9/28 9:42

羅臼側には雲海が広がっています。

9/28 9:59

この辺りはまだまだ序の口。

9/28 10:14

羅臼岳登頂!! 頂上は強風。360度の絶景です。

9/28 10:15

9/28 10:18

知床連山も見えます。

9/28 11:00

ズームアップ。

9/28 12:58

紅葉がきれいです。

9/28 13:44

9/28 13:44

素晴らしい景色を見ることができました。　カムイ様ありがとうございます。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

iPhone 7 Apple

感想

kawaken1

標高差1300m越え、最近山にあまり行っていないことによる体力の衰え、熊との遭遇などの懸念点はありましたが、天気が良いことにも押されて、行ってまいりました。知床連山が一望できる快晴の空の下、紅葉を楽しむこともできました。