韓国岳・大浪池・白鳥山（絶景を堪能）

2013年10月13日(日) [日帰り]

• GPS: 07:55
• 距離: 16.1km
• 登り: 907m
• 下り: 898m

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

整備されているので危険箇所は無し。
案内板が多いので道迷いも無いと思います。

韓国岳山頂でdocomo利用可能でした。

写真

10/12 16:13

前日にエコミュージアムセンターから韓国岳を観察しました

10/13 7:20

キャンプ村から歩いて出発！ミュージアムセンターから道路を挟んだ所に登山口

10/13 7:34

10年くらい前の最後にに来たときは、ガスがモウモウと噴出してたけど、今は全くです。新燃岳の活動の影響？

10/13 7:36

無料駐車スペースはすでに一杯です

10/13 7:39

お天道様が顔を出しました。いい天気になりそうです！

10/13 7:40

硫黄山。ガスは出ておらず硫黄のにおいもなく、寂しい感じです

10/13 7:45

一合目

10/13 7:50

二号目
整備されてるので、歩きやすいです

10/13 7:57

三合目
この辺りから展望が開けてきました

10/13 7:59

海上自衛隊の対潜水艦通信基地です。VLF（超長波）で水中の潜水艦に司令を送ってます。日本で唯一の施設！胸熱です！

10/13 8:03

綺麗な形のコシキ岳

10/13 8:03

白鳥山。韓国岳を下山後こっちに登ります

10/13 8:05

四合目

10/13 8:13

五合目で一息入れます。かなり遠くまで見渡せ、最高の景色です

10/13 8:14

10/13 8:15

右から桜島。開聞岳。左奥に屋久島も見えます！180kmも先にあるのに肉眼で見えるなんて感激です！

10/13 8:15

九重連山と言ってたおじさんがいたけど、形が違うし方向も違う？グーグルアースで確認したら雲仙の普賢岳でした！約105km先です！

10/13 8:18

朝日が眩しい

10/13 8:32

七合目

10/13 8:34

日本で一番標高の高い所にある火口湖、大浪池が見えてきた

10/13 8:26

桜島は噴煙上げずおとなしいなぁ　…と思っていたら

10/13 8:39

見てる前で爆発！

10/13 8:39

ズゲー

10/13 8:40

空振は伝わってこなかったけど、迫力！

10/13 8:41

噴煙がどんどん上がっていく

10/13 8:42

かなりの高さに到達

10/13 8:46

風に乗って形が変わった

10/13 8:49

うわー、鹿児島市内に向かっていく( >_<)　現地は大変だ…

10/13 8:51

左側が崖のようになってるので覗いてみました

10/13 8:52

大きな火口。足元は絶壁です

10/13 8:56

九合目
背の高い木々は無くなり、ミヤマキリシマ？が多くなってきました

10/13 8:57

土質も変わった

10/13 8:58

新燃岳と高千穂峰！植物は無く荒涼として美しい

10/13 9:02

山頂とうちゃーく

10/13 9:03

お鉢回れるのかな？

10/13 9:03

すごい絶壁

10/13 9:03

綺麗だわー

10/13 9:05

この先は新燃岳に近づくので、立ち入り禁止です

10/13 9:05

2年前に爆発した火口が目の前なんて凄い体験です

10/13 9:05

まだ力が残ってるようなガスの噴出

10/13 9:05

高千穂峰が美しいです

10/13 9:10

中央にうっすらと長方形の建造物。拡大すると宮崎市の一ツ葉海岸にあるオーシャンドームと45階建てのホテルでした。

10/13 9:11

火山灰が鹿児島市にガンガン流れていく。地元の人は慣れてるでしょうけど、私の地元では災害レベルだわ・・・

10/13 9:11

美しい景色だわ

10/13 9:11

山頂は風が強いので足元注意です

10/13 9:31

さて、大浪池へ移動を開始します

10/13 9:31

あの池の周囲をぐるりと一周する計画です

10/13 9:34

木製階段が整備されてます

10/13 9:38

階段が途切れるとゴロゴロ噴石で歩き辛いです

10/14 18:50

またまた木製階段

10/14 18:50

階段が途切れずにずーっと続きます。屋久島の宮之浦岳から焼野三叉路に続く階段に似てるのよね。

10/13 10:05

下り着きました！

10/13 10:07

避難小屋がありました

10/13 10:26

青く美しい池です

10/13 10:33

10/13 10:33

先ほどまで居た山頂を仰ぎ見ます

10/13 10:37

元噴火口なだけあって、切り立った絶壁です

10/13 10:42

足元が石畳のように岩が敷き詰められ整備されてます

10/13 10:44

高千穂峰まで縦走したかったなぁ

10/13 10:51

10/13 11:24

大浪池休憩所付近では多くの人がくつろいでました

10/13 11:43

綺麗なブルーです

10/13 11:49

風があるので、たまに水面がさざ波ます

10/13 11:54

山頂は人で溢れてます

10/13 12:00

避難小屋からの道と合流。

10/13 12:05

今までの木道や石畳と違って自然なままの道です

10/13 12:11

キツツキ系の鳥が開けた穴発見

10/13 12:23

所々きちんと整備さてます。整備の仕方が屋久島と瓜二つなのにビックリ。昔は霧島屋久島国立公園だったので、同じ環境省の人達がやってたのかな？

10/13 12:43

遠くに車の音が聞こえてきました。

10/13 12:45

枯れた笹。下草も生えておらず、鹿による食害と思われます

10/13 12:49

希少植物を守る為に張られたネットの中は、草が生えてます。

10/13 12:56

10/13 12:56

登山口到着

10/13 12:57

やたらと民間ヘリが飛んでましたが、地質調査のようです

10/13 13:01

エコミュージアムセンターに戻り、脇にある自然観察路に進みます

10/13 13:18

整備された遊歩道なので、普段着でスリッパ履きの家族連れなどが多くいます。ザックを担いだ自分が変に浮いてる気がします

10/13 13:23

高低差も少なく、正に遊歩道って感じです

10/13 13:33

鹿発見！

10/13 13:51

遊歩道から外れて、普通の？登山道を進むとアンテナが見えてきました

10/13 13:53

カラクニ岳がよく見えます

10/14 18:51

何のパラボラアンテナでしょ？

10/13 13:58

山頂到着

10/13 14:18

夕方まで一日中飛んでました

10/13 14:21

六観音御池

10/13 14:21

青と白のコントラストがとても綺麗

10/13 14:29

10/13 14:45

この辺りも下草が綺麗にありません。食害なのかこんな土地なのか不明

10/13 16:08

キャンプ村に帰着！楽しい一日でした。温泉付きなのが嬉しいキャンプ場です。

10/13 16:24

遠くに三段角の大きなオスジカ発見！

10/13 16:59

すぐ近くに子鹿が来ました

10/13 17:05

親子と思われるシカ達でした。ちなみに繁殖期なので、夜中にオスのラッティングコールが響いて何度か目が覚めました。

撮影機器：

EOS 60D CANON

感想

eno21

韓国岳山頂までは、遠足コースなので景色を楽しみながら簡単にアクセスする事ができました。

そこからの景色は素晴らしく、数年前に噴火した新燃岳や目の前で噴火した桜島。遠くは雲仙の普賢岳や大好きな屋久島など非常に好条件に恵まれ絶景を堪能する事ができました。

えびの高原自体は数年前に訪れていますが、韓国岳への登山は中学生の時に遠足で登って以来、数十年ぶりとなりました。当時の記憶はほとんどありませんが、九合目付近の感じが何となく覚えていました。

麓のキャンプ場は湯温低下で沸かし湯となってしまいましたが、綺麗で景色良く鹿も寄ってきて、何よりも温泉付きというのが嬉しかったです。

年一回は訪れたいと思いました。