また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 3589008
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

八子ヶ峰〜霧ヶ峰 晴天と雲海の湿原へ

2021年10月02日(土) 〜 2021年10月03日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
12:12
距離
31.6km
登り
1,541m
下り
1,306m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:56
休憩
0:10
合計
5:06
11:01
17
11:18
11:19
74
12:58
13:00
13
13:13
13:14
12
13:26
13:27
10
14:38
14:38
21
14:59
14:59
5
15:04
15:04
29
15:33
15:34
24
15:58
16:00
7
2日目
山行
6:28
休憩
0:37
合計
7:05
6:07
6:17
1
6:18
6:19
38
6:57
6:57
1
7:40
7:42
14
7:56
7:57
23
8:20
8:20
13
8:33
8:34
4
8:38
8:39
31
9:51
9:57
21
10:18
10:21
32
10:53
10:54
16
11:10
11:10
18
11:28
11:28
6
11:34
11:35
45
12:20
12:21
3
12:24
車山高原バス停
天候 快晴
特に2日目は雲一つない晴天でした
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
行き:10:20茅野駅〜10:54親湯入口 970円(北八ヶ岳ロープウェイ線)
帰り:15:14グランド前〜16:00茅野駅(白樺湖・車山高原線)
アルピコ交通諏訪地区 https://www.alpico.co.jp/traffic/local/suwa/

道中:車山展望リフト(9:00〜16:00 下り最終16:30)
4月中旬〜11月下旬の日曜日+αでは、日の出前の時間帯にサンライズ雲海リフトを運行
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は特になし。
台風が日本近海を通過した直後でしたが、気になるような水溜りやぬかるみはほぼありませんでした。
その他周辺情報 ・白樺湖すずらんの湯
https://www.city.chino.lg.jp/soshiki/kankou/276.html
感染対策のため、食事処はやっていないようでした。
親湯入口バス停からスタート。バスは右へ行きましたが、自分は左の道へ。
2021年10月02日 11:00撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
10/2 11:00
親湯入口バス停からスタート。バスは右へ行きましたが、自分は左の道へ。
お…遊歩道なんてあるんだ。折角だから寄り道していこう。
2021年10月02日 11:06撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
10/2 11:06
お…遊歩道なんてあるんだ。折角だから寄り道していこう。
八ヶ岳の山麓というだけあって、コケの美しさが目を引きます。
2021年10月02日 11:10撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
10/2 11:10
八ヶ岳の山麓というだけあって、コケの美しさが目を引きます。
小さな橋で清流を横切る。
2021年10月02日 11:13撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
1
10/2 11:13
小さな橋で清流を横切る。
別荘地や大滝キャンプ場を横目に進みます。それにしてもいい天気だ。
2021年10月02日 11:20撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
10/2 11:20
別荘地や大滝キャンプ場を横目に進みます。それにしてもいい天気だ。
ここの分岐を見落として少し通り過ぎちゃった。信濃自然遊歩道で八子ヶ峰を目指すなら左のルート、今回は右に折れて信玄棒道へ。
2021年10月02日 11:29撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
10/2 11:29
ここの分岐を見落として少し通り過ぎちゃった。信濃自然遊歩道で八子ヶ峰を目指すなら左のルート、今回は右に折れて信玄棒道へ。
高原感のある爽やかな景色。目の前には蓼科山が見えてきました。
2021年10月02日 11:34撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
10/2 11:34
高原感のある爽やかな景色。目の前には蓼科山が見えてきました。
背の低い広葉樹林に入り、小さな沢を横切る位置で分岐点。左の信玄棒道から来て、右手の蓼科山登山口方面へ。写真後ろ方向の道は龍源橋に繋がっています。
2021年10月02日 12:10撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
10/2 12:10
背の低い広葉樹林に入り、小さな沢を横切る位置で分岐点。左の信玄棒道から来て、右手の蓼科山登山口方面へ。写真後ろ方向の道は龍源橋に繋がっています。
よく歩く奥多摩や丹沢とは植生からして違う印象を受けます。
2021年10月02日 12:14撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
10/2 12:14
よく歩く奥多摩や丹沢とは植生からして違う印象を受けます。
蓼科山登山口にある女乃神茶屋に到着。この茶屋からの左手からも、すぐ先にある駐車場からも八子ヶ峰への登山道に入れます。
2021年10月02日 12:32撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
10/2 12:32
蓼科山登山口にある女乃神茶屋に到着。この茶屋からの左手からも、すぐ先にある駐車場からも八子ヶ峰への登山道に入れます。
少しだけ登ると、日当たりの良い緩やかな尾根道へ。信濃自然遊歩道から登った場合はここで合流になります。
2021年10月02日 12:49撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
10/2 12:49
少しだけ登ると、日当たりの良い緩やかな尾根道へ。信濃自然遊歩道から登った場合はここで合流になります。
振り返ると八ヶ岳(北横岳以南)。多少雲はありますがバッチリな天気で、昼過ぎから登っているのに素晴らしい眺望が広がります。
2021年10月02日 12:49撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
10/2 12:49
振り返ると八ヶ岳(北横岳以南)。多少雲はありますがバッチリな天気で、昼過ぎから登っているのに素晴らしい眺望が広がります。
ヒュッテ・アルビレオと蓼科山。
2021年10月02日 12:57撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
1
10/2 12:57
ヒュッテ・アルビレオと蓼科山。
眺望の良い幅広の尾根にはすすき野原が広がる。行く手には車山の山頂レーダードームが目立ちます。
2021年10月02日 12:58撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/2 12:58
眺望の良い幅広の尾根にはすすき野原が広がる。行く手には車山の山頂レーダードームが目立ちます。
蓼科山をアップで。山肌の一部が紅く色付いています。
2021年10月02日 12:59撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/2 12:59
蓼科山をアップで。山肌の一部が紅く色付いています。
本日の最高地点、標高1869mの東峰に到着。八子ヶ峰は東西に伸びたおだやかな山容で、この先は緩いアップダウンを経て中ノ峰・西峰と進みます。
2021年10月02日 13:11撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
10/2 13:11
本日の最高地点、標高1869mの東峰に到着。八子ヶ峰は東西に伸びたおだやかな山容で、この先は緩いアップダウンを経て中ノ峰・西峰と進みます。
すすき野原の先に甲府盆地を見下ろす。流石に午後になると、遠方は少し霞みますね。
2021年10月02日 13:21撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/2 13:21
すすき野原の先に甲府盆地を見下ろす。流石に午後になると、遠方は少し霞みますね。
八子ヶ峰中ノ峰。ずっと眺めが良いままです。
2021年10月02日 13:24撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
10/2 13:24
八子ヶ峰中ノ峰。ずっと眺めが良いままです。
これまでの道を振り返る。遠近法で、八ヶ岳の中でも蓼科山がひときわ目立って見えます。
2021年10月02日 13:39撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
10/2 13:39
これまでの道を振り返る。遠近法で、八ヶ岳の中でも蓼科山がひときわ目立って見えます。
西峰はスキー場のリフト頂上になっているよう。この先で東急トレッキングコースとの分岐があります。
2021年10月02日 13:40撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
10/2 13:40
西峰はスキー場のリフト頂上になっているよう。この先で東急トレッキングコースとの分岐があります。
冬はゲレンデになっていると思しき広い坂を、もう一つのリフト場まで下ります。行く手には白樺湖も見えてきました。左手を並走する細い道があるような気もしましたが、良くわかりません。
2021年10月02日 13:48撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
10/2 13:48
冬はゲレンデになっていると思しき広い坂を、もう一つのリフト場まで下ります。行く手には白樺湖も見えてきました。左手を並走する細い道があるような気もしましたが、良くわかりません。
リフト場の脇で細い笹道に分岐。背丈はせいぜいヒザかモモくらいまでですが、かなり生い茂っているので長ズボン推奨。今日は台風翌日でも好天のため乾いていましたが、雨後は撥水ズボンやレインの下があってもいいかもです。
2021年10月02日 13:58撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
10/2 13:58
リフト場の脇で細い笹道に分岐。背丈はせいぜいヒザかモモくらいまでですが、かなり生い茂っているので長ズボン推奨。今日は台風翌日でも好天のため乾いていましたが、雨後は撥水ズボンやレインの下があってもいいかもです。
広く平坦な笹原の中を歩きます。大菩薩嶺を思い出しますね。
2021年10月02日 14:01撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
10/2 14:01
広く平坦な笹原の中を歩きます。大菩薩嶺を思い出しますね。
笹の中ぼつりと佇むとトリカブト。
2021年10月02日 14:10撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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10/2 14:10
笹の中ぼつりと佇むとトリカブト。
笹原を抜けて下り坂になるところで、ぱっと景色が開けました。ベンチにて一休み。
2021年10月02日 14:23撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
10/2 14:23
笹原を抜けて下り坂になるところで、ぱっと景色が開けました。ベンチにて一休み。
再度ゲレンデを下ります。ゲレンデを下りたその先、道路沿い&たまに脇道でもう少し下ると…
2021年10月02日 14:29撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
10/2 14:29
再度ゲレンデを下ります。ゲレンデを下りたその先、道路沿い&たまに脇道でもう少し下ると…
白樺湖に到着。観光としては、子供の頃このあたりは何度か来たことがあります。
2021年10月02日 15:01撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
1
10/2 15:01
白樺湖に到着。観光としては、子供の頃このあたりは何度か来たことがあります。
出島?にある水際の鳥居がかっこいい。
2021年10月02日 15:06撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
10/2 15:06
出島?にある水際の鳥居がかっこいい。
大門峠経由で少し大回りしていくつもりでしたが、結構疲れてきたのでコース変更。白樺湖畔を離れ、写真中央奥の道を進みます。
2021年10月02日 15:19撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
10/2 15:19
大門峠経由で少し大回りしていくつもりでしたが、結構疲れてきたのでコース変更。白樺湖畔を離れ、写真中央奥の道を進みます。
少し登って振り返る。蓼科山に北横岳、白樺湖が見渡せます。
2021年10月02日 15:31撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
10/2 15:31
少し登って振り返る。蓼科山に北横岳、白樺湖が見渡せます。
ビーナスラインを横切り、山道へ。もともとは尾根筋を歩く予定がトラバース道になりましたが、まあいいでしょう。
2021年10月02日 15:33撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
10/2 15:33
ビーナスラインを横切り、山道へ。もともとは尾根筋を歩く予定がトラバース道になりましたが、まあいいでしょう。
輝くような美しいすすき野原ですが、太陽を正面にあるくので大変に眩しい。
2021年10月02日 15:35撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/2 15:35
輝くような美しいすすき野原ですが、太陽を正面にあるくので大変に眩しい。
車山高原skyparkに到着。この近くに宿を取っていますが、登山1日目としてはひとまずここをゴールとしましょう。
2021年10月02日 16:08撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
10/2 16:08
車山高原skyparkに到着。この近くに宿を取っていますが、登山1日目としてはひとまずここをゴールとしましょう。
2日目の朝、サンライズ雲海リフトを利用して車山頂上へ。今日もいい天気になりそう。
2021年10月03日 05:28撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
10/3 5:28
2日目の朝、サンライズ雲海リフトを利用して車山頂上へ。今日もいい天気になりそう。
2本のリフトを乗り継ぎ、丁度日の出の少し前に到着できました。レーダードームのある山頂は目と鼻の先です。
2021年10月03日 05:39撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
10/3 5:39
2本のリフトを乗り継ぎ、丁度日の出の少し前に到着できました。レーダードームのある山頂は目と鼻の先です。
360℃の大展望が素晴らしい!
2021年10月03日 05:41撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
1
10/3 5:41
360℃の大展望が素晴らしい!
八ヶ岳の右奥には影絵のような富士山も見えてます。
2021年10月03日 06:03撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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10/3 6:03
八ヶ岳の右奥には影絵のような富士山も見えてます。
南アルプス。最近は少しだけ、地図を見なくても山名の当たりがつくようになってきました。
2021年10月03日 05:52撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3
10/3 5:52
南アルプス。最近は少しだけ、地図を見なくても山名の当たりがつくようになってきました。
一足早く朝を迎える中央アルプス。本日の日の出@茅野市は5:44ということでしたが、霧ヶ峰は八ヶ岳の影に入っており、少しだけ日の出が遅いようですね。
2021年10月03日 05:51撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
10/3 5:51
一足早く朝を迎える中央アルプス。本日の日の出@茅野市は5:44ということでしたが、霧ヶ峰は八ヶ岳の影に入っており、少しだけ日の出が遅いようですね。
5:55、日の出を待つ人々から歓声が上がります。
2021年10月03日 05:55撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
10/3 5:55
5:55、日の出を待つ人々から歓声が上がります。
雲ひとつない晴天で、綺麗な日の出を見ることができました。この時期は蓼科山と北横岳の間、双子池あたりから日が昇るようですね。
2021年10月03日 05:56撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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10/3 5:56
雲ひとつない晴天で、綺麗な日の出を見ることができました。この時期は蓼科山と北横岳の間、双子池あたりから日が昇るようですね。
遠く戸隠・妙高の方まで見えています。
2021年10月03日 05:58撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/3 5:58
遠く戸隠・妙高の方まで見えています。
今回は運良く雲海にまで出会うことが出来ました。東信濃の海に浮かぶは浅間山に四阿山。
2021年10月03日 05:59撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/3 5:59
今回は運良く雲海にまで出会うことが出来ました。東信濃の海に浮かぶは浅間山に四阿山。
浅間山をアップで。
2021年10月03日 05:59撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
10/3 5:59
浅間山をアップで。
男女倉山(ゼブラ山)の無効には美ヶ原。
2021年10月03日 06:00撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/3 6:00
男女倉山(ゼブラ山)の無効には美ヶ原。
今更ですが山頂標識を。左奥にはどっしりと構える御嶽山。
2021年10月03日 06:14撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
1
10/3 6:14
今更ですが山頂標識を。左奥にはどっしりと構える御嶽山。
山頂には30分程居座りましたが、そろそろ出発しましょう。まずは車山肩へ降ります。
2021年10月03日 06:20撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
10/3 6:20
山頂には30分程居座りましたが、そろそろ出発しましょう。まずは車山肩へ降ります。
これから向かう八島ヶ原は三角形をしていますね。奥手には北アルプスの山々。
2021年10月03日 06:24撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
10/3 6:24
これから向かう八島ヶ原は三角形をしていますね。奥手には北アルプスの山々。
槍ヶ岳をアップで。どんなに遠くても目立つ山容だなぁ。
2021年10月03日 06:22撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
10/3 6:22
槍ヶ岳をアップで。どんなに遠くても目立つ山容だなぁ。
伊那市あたりも雲海になっています。
2021年10月03日 06:27撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
10/3 6:27
伊那市あたりも雲海になっています。
車山肩に到着、左奥は蝶々深山かな?防寒対策は十分にしてきましたが朝の山頂は寒かったので、ここにトイレがあるのはありがたかった。
2021年10月03日 06:56撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
10/3 6:56
車山肩に到着、左奥は蝶々深山かな?防寒対策は十分にしてきましたが朝の山頂は寒かったので、ここにトイレがあるのはありがたかった。
少し大回りで沢渡へ向かいます。ずっと景色がいいものだから、なかなか足が進まない。
2021年10月03日 07:06撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
10/3 7:06
少し大回りで沢渡へ向かいます。ずっと景色がいいものだから、なかなか足が進まない。
分岐をすぎると、樹あり笹あり岩あり鹿ありのバリエーションに富んだ道へ。観光で来ている人にはおすすめできない道です。
2021年10月03日 07:30撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
10/3 7:30
分岐をすぎると、樹あり笹あり岩あり鹿ありのバリエーションに富んだ道へ。観光で来ている人にはおすすめできない道です。
沢渡をすぎると広い道に。左手には鷲ヶ峰。
2021年10月03日 07:49撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
10/3 7:49
沢渡をすぎると広い道に。左手には鷲ヶ峰。
ヒュッテみさやまから先は木道。鹿柵の扉をくぐり、木々が生い茂る道を進むと…
2021年10月03日 07:58撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
10/3 7:58
ヒュッテみさやまから先は木道。鹿柵の扉をくぐり、木々が生い茂る道を進むと…
八島ヶ原の景色が広がってきました。湿原を訪れる機会は少ないので、新鮮味があって楽しいです。
2021年10月03日 08:11撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
10/3 8:11
八島ヶ原の景色が広がってきました。湿原を訪れる機会は少ないので、新鮮味があって楽しいです。
八島ヶ池より望む霧ヶ峰の山々。
2021年10月03日 08:22撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/3 8:22
八島ヶ池より望む霧ヶ峰の山々。
湿原を右手に、木道の道が続きます。
2021年10月03日 08:26撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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10/3 8:26
湿原を右手に、木道の道が続きます。
お、まだマツムシソウが咲いている。散ったあとの球体も可愛らしい。
2021年10月03日 08:27撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
2
10/3 8:27
お、まだマツムシソウが咲いている。散ったあとの球体も可愛らしい。
鎌ヶ池で食事中のカモたち。
2021年10月03日 08:33撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/3 8:33
鎌ヶ池で食事中のカモたち。
奥霧小屋に到着。このまま進み、八島ヶ原を一周していきます。
2021年10月03日 08:37撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
10/3 8:37
奥霧小屋に到着。このまま進み、八島ヶ原を一周していきます。
東側の道は、すすき野原を挟んだ先に湿原があるという感じで、木道ではなく砂利道。これはこれで悪くないですが、湿原を間近に眺めたいという人は別の道がよいでしょう。
2021年10月03日 08:49撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/3 8:49
東側の道は、すすき野原を挟んだ先に湿原があるという感じで、木道ではなく砂利道。これはこれで悪くないですが、湿原を間近に眺めたいという人は別の道がよいでしょう。
奥霧小屋に戻り、車山方面へ。ゼブラ山経由(左)、蝶々深山経由(右)のどちらでもOKですが、今回は分岐を右へ。
2021年10月03日 09:16撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
10/3 9:16
奥霧小屋に戻り、車山方面へ。ゼブラ山経由(左)、蝶々深山経由(右)のどちらでもOKですが、今回は分岐を右へ。
少しだけの樹林帯を抜けると、再び日当たりの良い道に。相変わらずの青空が広がります。
2021年10月03日 09:24撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
10/3 9:24
少しだけの樹林帯を抜けると、再び日当たりの良い道に。相変わらずの青空が広がります。
八島ヶ原湿原を振り返る。鷲ヶ峰に美ヶ原、バックには北アルプス。
2021年10月03日 09:37撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/3 9:37
八島ヶ原湿原を振り返る。鷲ヶ峰に美ヶ原、バックには北アルプス。
物見岩から見ると、蝶々深山と車山がきれいにかぶります。
2021年10月03日 09:50撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/3 9:50
物見岩から見ると、蝶々深山と車山がきれいにかぶります。
これが物見岩かな。
2021年10月03日 09:56撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
10/3 9:56
これが物見岩かな。
1792m峰への分岐点から見る中央アルプスと御嶽山。山と高原地図にはない分岐点でしたが、みんなの足跡はついています。
2021年10月03日 10:06撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
10/3 10:06
1792m峰への分岐点から見る中央アルプスと御嶽山。山と高原地図にはない分岐点でしたが、みんなの足跡はついています。
物見岩を振り返る。右手は南の耳かな?こちらもまた歩きに来たいですね。
2021年10月03日 10:13撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/3 10:13
物見岩を振り返る。右手は南の耳かな?こちらもまた歩きに来たいですね。
足元でやたらとこの虫を見かけたけど、なんて名前だろう。
2021年10月03日 10:14撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
10/3 10:14
足元でやたらとこの虫を見かけたけど、なんて名前だろう。
蝶々深山に到着。山容相応に広々とした山頂ばかりです。
2021年10月03日 10:17撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
10/3 10:17
蝶々深山に到着。山容相応に広々とした山頂ばかりです。
行く先の奥には八ヶ岳。木道の白線が目を引きます。
2021年10月03日 10:20撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/3 10:20
行く先の奥には八ヶ岳。木道の白線が目を引きます。
分岐点からは木道タイム。沢渡・車山肩を経由して大回りで車山へ向かう計画でしたが、車山湿原は寄り道程度にしておきそのまま車山へ向かうルートに変更。
2021年10月03日 10:28撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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10/3 10:28
分岐点からは木道タイム。沢渡・車山肩を経由して大回りで車山へ向かう計画でしたが、車山湿原は寄り道程度にしておきそのまま車山へ向かうルートに変更。
車山湿原とコロポックルヒュッテ。車山肩方面へもう少し進むと木道がなくなります。
2021年10月03日 10:29撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/3 10:29
車山湿原とコロポックルヒュッテ。車山肩方面へもう少し進むと木道がなくなります。
車山湿原と車山。こちらの湿原は八島ヶ原に比べるとこじんまりとしています。
2021年10月03日 10:41撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/3 10:41
車山湿原と車山。こちらの湿原は八島ヶ原に比べるとこじんまりとしています。
分岐点へ戻って車山方面へ、木道が途切れた少し先が車山乗越。
2021年10月03日 10:52撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
10/3 10:52
分岐点へ戻って車山方面へ、木道が途切れた少し先が車山乗越。
最後にもう一度車山に寄っていきます。朝はリフトで楽をしましたが、足で登ると最後はそれなりに急な道。
2021年10月03日 10:56撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
10/3 10:56
最後にもう一度車山に寄っていきます。朝はリフトで楽をしましたが、足で登ると最後はそれなりに急な道。
階段を登る。みんなの足跡からするともう一つ道があるようでしたが、そちらは通行止めになっていました。
2021年10月03日 11:03撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
10/3 11:03
階段を登る。みんなの足跡からするともう一つ道があるようでしたが、そちらは通行止めになっていました。
車山山頂を再訪。朝は木道が霜で滑りやすくなっていたほどでしたが、今ではすっかりと暖かくなっています。
2021年10月03日 11:14撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
10/3 11:14
車山山頂を再訪。朝は木道が霜で滑りやすくなっていたほどでしたが、今ではすっかりと暖かくなっています。
もうお昼が近いですが、相変わらず雲ひとつなし。浅間山・四阿山の麓の雲海はなくなりました。
2021年10月03日 11:15撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/3 11:15
もうお昼が近いですが、相変わらず雲ひとつなし。浅間山・四阿山の麓の雲海はなくなりました。
下りはリフトではなく徒歩で。広く緩やかな道で歩きやすく、景色もいいです。
2021年10月03日 11:49撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/3 11:49
下りはリフトではなく徒歩で。広く緩やかな道で歩きやすく、景色もいいです。
リフト下までおりてきて、ここでゴール。
2021年10月03日 12:23撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
10/3 12:23
リフト下までおりてきて、ここでゴール。
スカイプラザ2Fのメインレストランで山賊焼き定食をいただきました。他にも隣の建物にヨーデルというレストランがあります。
2021年10月03日 12:34撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
10/3 12:34
スカイプラザ2Fのメインレストランで山賊焼き定食をいただきました。他にも隣の建物にヨーデルというレストランがあります。
食事を終えた後、次のバスまで2時間くらいあったので、考えた末に白樺湖まで移動。汗を流してから帰りました。
2021年10月03日 13:58撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
10/3 13:58
食事を終えた後、次のバスまで2時間くらいあったので、考えた末に白樺湖まで移動。汗を流してから帰りました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル

感想

台風一過、土日の天気予報を見ると大変に良い。
長かった緊急事態宣言も解けたことだし久々にどこかへ、日帰りでは勿体ないけどガッツリ登山はキツそうだし…と色々悩んだ末、霧ヶ峰を歩き回ろうということに決定。

1日目は半分移動日、特急あずさの予約は取れなかったのでスタートは11時。
直接霧ヶ峰へ乗り付けるのではなく、赤線繋ぎも兼ねて八子ヶ峰・白樺湖を歩いて行くことにしたのですが、これがとても楽しいコースでした。
八ヶ岳・霧ヶ峰を知っていても、その間にある八子ヶ峰を知らないという人は多いのではないでしょうか(やしがみねという読み方すら知らなかった私のように)。
知る人の中では眺望で知られたルートのようですが、目前にどっしりと構えた蓼科山など八ヶ岳ビューが殊に素晴らしいです。
折角長野に行くなら…と有名所を訪れる人が多いと思いますが、近くを通る機会があればぜひ歩いてみて欲しいと感じる場所でした。

2日目は本命の霧ヶ峰。
雲一つない晴天に恵まれ、車山からの360°大パノラマは圧巻でした。
この景色が車&ロープウェイでほぼ歩く事なく楽しめるとなれば、観光地として人気を博すのも頷けます。
今回は朝一に山頂に上がり、綺麗な日の出&雲海を拝めて大満足でした。

その後は八島ヶ原湿原・蝶々深山・車山湿原と、霧ヶ峰のあちこちをグルリと散策。
普通の登山道っぽい場所もあれば、眺望のよい高台や豊かな湿原など、多様な景色を一度に楽しめて大変お得です。
帰る段になっても360°ビューが維持されており、最後まで目に嬉しい山行になりました。


ルートとは関係ない話ですが…久々の登山ということで体が鈍っており、1日目も2日目も終わり頃には脚がクタクタの状態に。
緩めの計画を設定したのにも関わらずこのザマとは、やはり普段から体を動かさないとダメですね。
経験上、短い期間で3, 4回位登りに行くと大分体が戻るようなので、すぐに第6波が来なければ、あちこち歩きに行こうと思います。

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