秋体感北八甲田〜酸ヶ湯・毛無・赤倉・大岳・高田・仙人・酸ヶ湯

2021年10月04日(月) [日帰り]

• GPS: 07:10
• 距離: 15.9km
• 登り: 1,472m
• 下り: 1,469m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:35
• 休憩: 0:35
• 合計: 7:10

8:59 酸ヶ湯温泉
9:37 9:37 下毛無岱休憩所
9:45 9:45 毛無岱の階段
9:52 9:52 上毛無岱休憩所
9:58 9:58 毛無岱分岐
10:04 10:04 寒水沢と宮様コース登山道合流地点
10:26 10:26 宮様コース分岐
11:00 11:00 赤倉岳
11:05 11:06 井戸岳の山名標識
11:15 11:16 井戸沼
11:35 11:36 八甲田大岳
11:41 11:41 鏡沼
11:50 11:50 八甲田大岳森林限界
11:59 11:59 桜沼
12:03 12:04 八甲田大岳・小岳・仙人岱 分岐
12:23 12:25 小岳
12:49 12:49 高田大岳と小岳鞍部の分岐
13:24 13:50 高田大岳
14:19 14:19 高田大岳と小岳鞍部の分岐
14:50 14:51 小岳
15:07 15:08 八甲田大岳・小岳・仙人岱 分岐
15:11 15:12 仙人岱
15:23 15:23 銚子の首
15:27 15:27 地獄湯ノ沢
15:32 15:32 南八甲田展望所
16:07 16:07 日本山脈縦走起点
16:09 酸ヶ湯口駐車場

天候

晴時々曇り（青森市初の10月最高気温30度超えでしたが山は強風で肌寒）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

山頂付近は強風で岩場斜面では身体のバランス維持に苦労しました。
毛無〜宮様分岐コース間や小岳〜高田鞍部等では泥濘がありました。

写真

10/4 9:06

酸ヶ湯山麓でも紅葉が始まる

10/4 9:21

毛無への登り道の紅葉景色1

10/4 9:24

毛無への登り道の紅葉景色2

10/4 9:33

毛無の紅葉と草紅葉

10/4 9:44

毛無木段から直下の紅葉景色

10/4 9:52

上毛無の丸沼と草紅葉

10/4 10:34

ナナカマドの赤実と田茂萢岳(と岩木山)

10/4 11:02

赤倉から井戸、大岳へ強風の草原を進む

10/4 11:16

井戸岳鞍部から強風の青空を眺める

10/4 11:32

八甲田大岳から強風の中下る登山者

10/4 11:36

強風で人影疎らな八甲田大岳山頂

10/4 11:41

秋の佇まいの鏡沼

10/4 12:23

強風の小岳山頂から大岳眺望(と岩木山)

10/4 12:42

秋の泥濘は乾き難い高田大岳途中の登山道

10/4 12:46

高田大岳鞍部の紅葉と草紅葉

10/4 13:26

枯れ草纏う高田大岳東峰山頂

10/4 13:50

強風になびく草紅葉の高田大岳西峰

10/4 14:18

強風の高田大岳鞍部湿原

10/4 14:53

小岳直下から天高い秋空の大岳と仙人岱、岩木山眺望

10/4 15:13

午後3時過ぎ強風の仙人岱は人影なし

10/4 15:21

紅葉の地獄湯ノ沢を見下ろす

10/4 15:28

紅葉の地獄湯ノ沢を見上げる

10/4 15:31

地獄湯ノ沢の紅葉景色

10/4 15:40

夕日を浴びて透き通る紅葉1

10/4 15:43

夕日を浴びて透き通る紅葉2

10/4 15:47

夕日に映える紅葉の道を下山

10/4 16:00

火山ガス枯木と紅葉と夕空のコントラスト

10/4 16:08

下山口の紅葉＆ススキと大岳

撮影機器：

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

半袖シャツ ズボン 靴下 雨具 靴 ザック 行動食 ファーストエイドキット 携帯 時計 ストック

備考

半袖シャツで出掛けましたが山頂付近の強風対応で雨合羽を着ました。
腕カバーがあれば雨合羽の着用は不要でした。

感想

takenamik1

早朝日課のジョギング時に澄んだ青空を眺め登山を思い立ちました。
帰宅して天気予報を確認すると午前中は晴れて午後曇る予報でした。
気温が高くなる予報のため半袖で八甲田登山口に車で向かいました。
休日明けの月曜日ですが酸ヶ湯温泉前駐車場は9時に満車状態です。
酸ヶ湯登山口で少し風が強いと感じながら登山開始します。
樹林帯の中は風は穏やかで気温も丁度良く順調に高度を稼ぎます。
途中で時々登山者とすれ違い毛無では10人ほどの団体と出会います。
その後も大小数グループに道を譲られながら最初のピーク赤倉に向かいます。
赤倉への登りでは若者5人グループとすれ違い強風注意の助言を頂きました。
上に登るにつれ遮る物がなくなり強風が吹き付けます。
高い場所は常時風速10mほどで最大瞬間20m程度の風速を感じます。
時々吹く突風時は立ち止まって風に耐えるという感じです。
強風が半袖の身体に堪え始めたため雨合羽を着用します。
井戸岳山頂周辺で最高風速を感じ井戸岳鞍部で少し収まります。
しかし大岳山頂に近づくとまた強風が吹き付けます。
大岳山頂到着時は3人ほどいましたが記念撮影後早々に下りていきます。
その後山頂に数名ほど到着した人とすれ違い私も早々に山頂を下ります。
大岳からの下りは大石や浮き石と強風でバランスを崩し転びそうになりました。
大岳を下ると風は弱まり直帰も考えましたが一応小岳に向かいます。
小岳への途中で初老女性1人とすれ違いました。
小岳に着き高田に向かう事に決め進むと更に単独男性2人とすれ違いました。
高田は山頂手前の樹林帯が無くなる地点から風が強まります。
それでも最大強風時より少しだけ楽になり13時過ぎに無事高田大岳到着。
東峰山頂の祠裏で風下に身を隠しこの日初めて食事休憩をとりました。
高田大岳からの急坂を風に注意し下山し小岳経由し15時過ぎ仙人岱に到着。
下山道ではアベックを追い抜き15時半頃に若い女性登山者とすれ違いました。
単独女性は一点集中の高速登山風でしたがこれから山頂往復？少し気懸かり。
樹林帯で風が弱まった後は16時過ぎに無事酸ヶ湯に下山しました。

今回は紅葉目当ての登山でした。
紅葉はまあまあ見頃と感じられました。
最も期待したのは毛無木段からの紅葉景色でしたがイマイチに感じました。
この日は夕方の下山道で夕日を受けた紅葉の透明感が印象的でした。
光の受け方で紅葉のイメージが大きく変わる事を実感させられました。
丁度良い時間帯に紅葉と光を楽しむ事ができました。
ただ光と紅葉を上手く写真に収める事ができたかは自信ありません。
写真的には登山開始時に撮った色とりどりの紅葉が綺麗に感じました。