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Yamareco

記録ID: 361087
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ハイキング
甲信越

蝉ヶ平から御神楽岳へ びしょ濡れ山行 紅葉もgood!

2013年10月22日(火) [日帰り]
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GPS
06:30
距離
10.0km
登り
1,274m
下り
1,274m

コースタイム

蝉ヶ平登山口(9:00)→湯沢の出合(9:50)→湯沢の頭(12:05)→雨乞峰(12:40)→湯沢の頭(13:15)→湯沢の出合(14:50)→蝉ヶ平登山口(15:30)
天候 曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2013年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
林道の最後がひどい轍で四駆でないと厳しい
コース状況/
危険箇所等
蝉ヶ平の登山口にポストあり
湯沢の出合までに滑落しそうな場所が何カ所かあるので、灌木や草があって恐怖感はなくても気をつけて歩きたい。
核心部の岩場は鎖やロープなどがあるので、大丈夫。
湯沢の頭から先、藪こぎにはうんざり、笹薮なら濡れるだけだが、根曲がった灌木は本当に厄介で時間がかかった。
登山口にポストがある。ノートになっているものに記入して出発。
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登山口にポストがある。ノートになっているものに記入して出発。
すぐに狭い道
左側の谷筋がよく見えない場所もあるが、踏み外すとかなり落ちる。
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左側の谷筋がよく見えない場所もあるが、踏み外すとかなり落ちる。
道は明瞭だが、こんな感じ。
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道は明瞭だが、こんな感じ。
左にも踏み跡があるが、右へ。
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左にも踏み跡があるが、右へ。
鉱山跡 碑がある
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鉱山跡 碑がある
ここは見るからに落ちそうな場所、トラロープもないのでバランスを崩さないように崖側の草を掴みながら通る。
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ここは見るからに落ちそうな場所、トラロープもないのでバランスを崩さないように崖側の草を掴みながら通る。
ここも注意
確かに滑る、でも大丈夫
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確かに滑る、でも大丈夫
リンドウが残っていた。
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リンドウが残っていた。
こんな道を歩いていると出てきそうなので、久しぶりに鈴を取り出す。
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こんな道を歩いていると出てきそうなので、久しぶりに鈴を取り出す。
対岸の岩場。
この大木が目印になる湯沢の出合
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この大木が目印になる湯沢の出合
大きな標識 どっちだ?とちょっと周りを見る。
大きな標識 どっちだ?とちょっと周りを見る。
足下に登山道を示す札。右上へ登り出すことになる。
足下に登山道を示す札。右上へ登り出すことになる。
ここまでリボンもほとんどなかったが、この後はピンクのリボンとペンキの印がある。
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ここまでリボンもほとんどなかったが、この後はピンクのリボンとペンキの印がある。
昨日銀山平で見た青い実。
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昨日銀山平で見た青い実。
トラロープ
こんな登り
一段上がると方向は明瞭になる。この尾根筋を登って行く。
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一段上がると方向は明瞭になる。この尾根筋を登って行く。
下越の谷川岳と言われる岩場が見えてくるが、予想通りのガス。
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下越の谷川岳と言われる岩場が見えてくるが、予想通りのガス。
狭い場所もあるが、足場もしっかりしているので特に問題ない。
狭い場所もあるが、足場もしっかりしているので特に問題ない。
中央の谷筋
この岩場はペンキの印に従って左を巻く
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この岩場はペンキの印に従って左を巻く
正面の岩場には左側から登る
正面の岩場には左側から登る
始めはトラロープ
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始めはトラロープ
鎖を使って登る、面白いように高度が上がる。
鎖を使って登る、面白いように高度が上がる。
馬の背、高度感はないので中央を平均台のように渡る。
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馬の背、高度感はないので中央を平均台のように渡る。
また鎖場
この岩質は滑りにくいのでペンキの通り歩く。
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この岩質は滑りにくいのでペンキの通り歩く。
標高が高くないので、上部になってやっと紅葉が見られてくる。
標高が高くないので、上部になってやっと紅葉が見られてくる。
土の登りのほうが滑って厄介
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土の登りのほうが滑って厄介
岩の上に小石、ここも足場を選ばないと滑る。
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岩の上に小石、ここも足場を選ばないと滑る。
ガスが低くなってくる。
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ガスが低くなってくる。
登ってきた岩場を振り返る
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登ってきた岩場を振り返る
次第に鮮やかな葉も見られるようになる。
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次第に鮮やかな葉も見られるようになる。
高頭だと思われるピーク
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高頭だと思われるピーク
こんな山道ならガスっていても気持ちがいい。
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こんな山道ならガスっていても気持ちがいい。
カエデの赤も
ナナカマドの実
雨に濡れるとよりいっそう鮮やかな色合い。
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雨に濡れるとよりいっそう鮮やかな色合い。
突然現れた狭い岩場、ちょっとビビりながら通過
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突然現れた狭い岩場、ちょっとビビりながら通過
この薮がとても厄介。
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この薮がとても厄介。
湯沢の頭 ほっと一息だが、再び藪こぎ。
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湯沢の頭 ほっと一息だが、再び藪こぎ。
根曲りになっている灌木を掻き分けて進むのは気分的に辛い。
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根曲りになっている灌木を掻き分けて進むのは気分的に辛い。
紅葉はきれいだが、藪こぎでびしょ濡れ。
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紅葉はきれいだが、藪こぎでびしょ濡れ。
山頂が近いことは分かっているが、ガスではなく雨になってきたので、雨乞峰で引き返す。
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山頂が近いことは分かっているが、ガスではなく雨になってきたので、雨乞峰で引き返す。
露払いしたはずなのに、雨が激しくなり思い切り濡れる。
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露払いしたはずなのに、雨が激しくなり思い切り濡れる。
ザックカバーを駆け、レンズもカメラもみんなしまう。
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ザックカバーを駆け、レンズもカメラもみんなしまう。
これが最後のカット。雨は写らないが、岩場が滑らないか心配。
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これが最後のカット。雨は写らないが、岩場が滑らないか心配。

感想

昨日の荒沢岳で、岩場も鎖場も十分堪能したので、雨模様の天気予報では蝉ヶ平からのコースは諦め、室谷からのコースで山頂を目指そうと考えて車を走らせた。途中は降っていて、朝から山頂方向には雲がかかっていたので、いずれにしろ山頂から何も見えないなら岩場だけでも見てこようと蝉ヶ平のコースに入った。
雨だからと言って岩場は特別滑ることはなかった。鎖は濡れると滑るのでやはり注意が必要。
それにしても高頭から先、湯沢の頭の前後の藪こぎはさすがに閉口。背丈を超えるネマガリタケの次に厄介。
山頂には立てなかったので、また来よう。
合計時間: 6時間30分
合計距離: 9.97km
最高点の標高: 1334m
最低点の標高: 297m
累積標高(上り): 1212m

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