いつか行かなければ安平路山
- GPS
- 07:55
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 920m
- 下り
- 977m
コースタイム
天候 | 初日、小雨→強雨。2日目明け方前まで降り続く。 2日目夜明け前から晴れ上がる。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
休憩舎への林道はゲート通過後も多少の雨裂や笹のかぶりがあるもののゆっくり走れば難しくはない。路面も尖った石はないのでパンクの心配なさそう。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から安平路山頂まで延々笹の海 |
写真
感想
200名山の中で後回しになっている山。いつか登らなければいけない山。せっかく取れた連休にも関わらず全国的に雨天。こんな日は安平路山ということで行って来た!
まずは、アクセス林道の状態は?そして笹藪道迷いの心配。直近の山レコで詳細情報挙がっていて参考になった。この場で御礼申し上げたい。
本当は前夜入りし摺古木自然休憩舎で前泊したかったが、ずっと雨が降り続いている上夜間の林道通過に不安。当日も明るくなってから林道チャレンジ。ゲート通過し、路面状態はさほど悪くない。当方2駆軽だが、問題なく摺古木自然休憩舎まで入れた。
てんくらによると午後から登山指数Bで良くなる予想。ゆっくり朝食を取り、雨が上がったタイミングで入山。
摺古木山までは多少笹が多い程度だが、先はずっと笹の海だった。登山道に完全に笹がかぶり上から見る限りルート不明。笹をかき分けると足元にはしっかりした登山道がある。ピンクテープと足元確認しながらルートを外さないよう慎重に歩く。淡々と笹藪漕いで安平路小屋に到着。貴重な小屋だ。ここに避難小屋があるだけで安心感が違う。そして水場を越えて最後の急登で山頂へ。辿り着いた感あった。さすが200名山、簡単には登らせてくれない。
すぐ下山するも、土砂降りの雨になり、暗い雲に覆われてきた。避難小屋で停滞を決定。翌朝下山する事に。避難小屋に本当に避難宿泊するのは2回目。下山もできたろうが、リスク考え泊まって良かった。小屋があって助かった。
おかげで有名な安平路小屋越しの安平路山をしっかり目に焼き付けることができた。満足したので再訪はないか?
なんで200名山なのに刈り払いしないんだ、と思ったが、この手付かず感が200名山の所以なんだろう。たっぷりと笹の海を堪能した。思い出深い山行となった。
コメント
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来週行く予定ですがシュラフ使えそうですか?
水場の水はたくさんありましたか?
休憩舎まで軽四なら入れそうですか?
コメントありがとうございます😊
来週ならきっと紅葉バッチリでしょう。
小屋のシュラフは緊急用なので基本持ち込みだと思いますが、きちんと干してあり状態は良好でした。水場直接確認してません。が、小屋ノートを見る限り水場使えそう。休憩舎までの林道ですが、軽4ならスピード出さなければ楽勝でしょう。
マイナー200名山ですが大変な山でした…是非笹の海に酔って下さいネ
笹薮の海溺れないように気をつけますね。
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