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Yamareco

記録ID: 3640319
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

白馬岳

2021年10月10日(日) 〜 2021年10月11日(月)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
29:55
距離
21.1km
登り
2,127m
下り
1,534m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:30
休憩
2:29
合計
8:59
6:13
2
6:15
6:15
56
7:11
7:12
2
7:14
7:26
135
9:41
10:00
10
10:10
10:39
58
11:37
11:39
17
11:56
13:02
78
14:20
14:22
13
14:35
14:53
19
15:12
2日目
山行
4:49
休憩
1:23
合計
6:12
5:50
17
6:07
6:08
31
6:39
6:40
38
7:18
7:23
40
8:03
8:14
34
8:48
9:15
30
9:45
9:49
50
10:39
10:41
5
10:46
11:13
42
11:55
11:59
2
12:02
ゴール地点
天候 初日:晴れ、2日目:朝は濃霧に強風、その後晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
初日:八方第2駐車場に駐車、相乗りタクシーで猿倉へ、
2日目:栂池高原バス停から路線バスで八方第2駐車場へ戻る。
10日(日)朝早く、八方第2駐車場からタクシーの相乗りで猿倉まで、バスより早くてラッキーだった。
素敵な佇まいの猿倉荘。登山届ポストもある。
2021年10月10日 06:05撮影 by  ILCE-6300, SONY
10/10 6:05
10日(日)朝早く、八方第2駐車場からタクシーの相乗りで猿倉まで、バスより早くてラッキーだった。
素敵な佇まいの猿倉荘。登山届ポストもある。
登山届を出して、猿倉荘脇の登山口を進む、いよいよスタートだ。
2021年10月10日 06:13撮影 by  ILCE-6300, SONY
10/10 6:13
登山届を出して、猿倉荘脇の登山口を進む、いよいよスタートだ。
登山口から20分ほど、山並みが見えてきた。
2021年10月10日 06:33撮影 by  ILCE-6300, SONY
10/10 6:33
登山口から20分ほど、山並みが見えてきた。
長走沢(ナガシリサワ)を越える。
2021年10月10日 06:38撮影 by  ILCE-6300, SONY
10/10 6:38
長走沢(ナガシリサワ)を越える。
方向からは白馬岳なのだが。
2021年10月10日 06:40撮影 by  ILCE-6300, SONY
10/10 6:40
方向からは白馬岳なのだが。
登山口から1時間、「白馬尻小屋」に到着。
2021年10月10日 07:13撮影 by  ILCE-6300, SONY
10/10 7:13
登山口から1時間、「白馬尻小屋」に到着。
白馬尻小屋付近からの大雪渓方向を写す。
2021年10月10日 07:25撮影 by  ILCE-6300, SONY
10/10 7:25
白馬尻小屋付近からの大雪渓方向を写す。
「白馬山国有林」を標記した構築物。「白馬山頂(4km)←雪渓末端→(3km)猿倉」の標記もある。
2021年10月10日 07:40撮影 by  ILCE-6300, SONY
10/10 7:40
「白馬山国有林」を標記した構築物。「白馬山頂(4km)←雪渓末端→(3km)猿倉」の標記もある。
雪渓上歩行の終点位置、標高で1950m付近。このザレ場は歩き難かった。
2021年10月10日 08:30撮影 by  ILCE-6300, SONY
10/10 8:30
雪渓上歩行の終点位置、標高で1950m付近。このザレ場は歩き難かった。
杓子岳側の絶壁、絶景だがいつ落石があっても不思議ではない。
2021年10月10日 08:47撮影 by  ILCE-6300, SONY
10/10 8:47
杓子岳側の絶壁、絶景だがいつ落石があっても不思議ではない。
標高2050m付近、振り返ったら雲海が何とも美しく広がっていた。
2021年10月10日 08:54撮影 by  ILCE-6300, SONY
1
10/10 8:54
標高2050m付近、振り返ったら雲海が何とも美しく広がっていた。
「岩室跡」手前の標高2210m付近、稜線が近くなってきたぞ。
2021年10月10日 09:30撮影 by  ILCE-6300, SONY
10/10 9:30
「岩室跡」手前の標高2210m付近、稜線が近くなってきたぞ。
これが「岩室跡」、室の面影が乏しい。
2021年10月10日 09:33撮影 by  ILCE-6300, SONY
10/10 9:33
これが「岩室跡」、室の面影が乏しい。
標高2444mの「避難小屋」、稜線までもうひと踏ん張りだ。
2021年10月10日 10:19撮影 by  ILCE-6300, SONY
10/10 10:19
標高2444mの「避難小屋」、稜線までもうひと踏ん張りだ。
標高2557m付近の大きな看板、この付近の「植物」、「ライチョウ」は特別天然記念物と知らしめている。
2021年10月10日 11:02撮影 by  ILCE-6300, SONY
10/10 11:02
標高2557m付近の大きな看板、この付近の「植物」、「ライチョウ」は特別天然記念物と知らしめている。
「杓子岳」、ここから見る姿は素晴らしい。
2021年10月10日 11:12撮影 by  ILCE-6300, SONY
10/10 11:12
「杓子岳」、ここから見る姿は素晴らしい。
標高2700m、「頂上宿舎」が近づいてきた。
2021年10月10日 11:32撮影 by  ILCE-6300, SONY
10/10 11:32
標高2700m、「頂上宿舎」が近づいてきた。
稜線まであと少し。
2021年10月10日 11:35撮影 by  ILCE-6300, SONY
10/10 11:35
稜線まであと少し。
標高2747m、稜線の「頂上宿舎分岐」へ到着。
2021年10月10日 11:41撮影 by  ILCE-6300, SONY
10/10 11:41
標高2747m、稜線の「頂上宿舎分岐」へ到着。
分岐から見た、白馬岳山頂と白馬山荘。
2021年10月10日 11:42撮影 by  ILCE-6300, SONY
10/10 11:42
分岐から見た、白馬岳山頂と白馬山荘。
ここは丸山の山頂、標高2768m。ここで昼休憩とする。
2021年10月10日 11:58撮影 by  ILCE-6300, SONY
10/10 11:58
ここは丸山の山頂、標高2768m。ここで昼休憩とする。
丸山山頂からの杓子岳、鑓ヶ岳。
2021年10月10日 12:08撮影 by  ILCE-6300, SONY
10/10 12:08
丸山山頂からの杓子岳、鑓ヶ岳。
丸山山頂から白馬岳山頂、白馬山荘、頂上宿舎。
2021年10月10日 12:10撮影 by  ILCE-6300, SONY
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10/10 12:10
丸山山頂から白馬岳山頂、白馬山荘、頂上宿舎。
「白馬岳頂上宿舎」の全容。
2021年10月10日 13:08撮影 by  ILCE-6300, SONY
10/10 13:08
「白馬岳頂上宿舎」の全容。
「頂上宿舎分岐」に戻って丸山を振り返る。
2021年10月10日 13:08撮影 by  ILCE-6300, SONY
10/10 13:08
「頂上宿舎分岐」に戻って丸山を振り返る。
分岐そばにそびえる「旭岳」、ここからは見応えのある見事な姿を見せてくれる。
2021年10月10日 13:09撮影 by  ILCE-6300, SONY
1
10/10 13:09
分岐そばにそびえる「旭岳」、ここからは見応えのある見事な姿を見せてくれる。
13:26、白馬山荘到着。
こちらは受付棟、売店もある。
2021年10月10日 14:18撮影 by  PlayMemories Home, SONY
10/10 14:18
13:26、白馬山荘到着。
こちらは受付棟、売店もある。
こちらは2号棟、宿泊所、食堂、トイレなどある。
ここの3階にお世話になった。
2021年10月10日 14:19撮影 by  PlayMemories Home, SONY
10/10 14:19
こちらは2号棟、宿泊所、食堂、トイレなどある。
ここの3階にお世話になった。
山荘脇から山頂を望む。
山頂右下には白馬山荘創始者「松沢貞逸」のレリーフもみえる。
2021年10月10日 14:19撮影 by  ILCE-6300, SONY
10/10 14:19
山荘脇から山頂を望む。
山頂右下には白馬山荘創始者「松沢貞逸」のレリーフもみえる。
山頂近くから白馬山荘、松沢レリーフ、切れ込み部を望む。
長野側が鋭く切れ落ちているのが良く分かる。
2021年10月10日 14:38撮影 by  ILCE-6300, SONY
10/10 14:38
山頂近くから白馬山荘、松沢レリーフ、切れ込み部を望む。
長野側が鋭く切れ落ちているのが良く分かる。
白馬岳山頂、山頂標柱と三角点、方位盤がある。
2021年10月10日 14:41撮影 by  ILCE-6300, SONY
10/10 14:41
白馬岳山頂、山頂標柱と三角点、方位盤がある。
山頂からの小蓮華山方向。
2021年10月10日 14:43撮影 by  ILCE-6300, SONY
10/10 14:43
山頂からの小蓮華山方向。
山頂付近の切れ込みを覗く。長野側は垂直と言って良いほどの絶壁だ。
2021年10月10日 14:45撮影 by  ILCE-6300, SONY
10/10 14:45
山頂付近の切れ込みを覗く。長野側は垂直と言って良いほどの絶壁だ。
白馬山荘創始者「松沢貞逸」の巨大なレリーフ。
2021年10月10日 15:03撮影 by  ILCE-6300, SONY
10/10 15:03
白馬山荘創始者「松沢貞逸」の巨大なレリーフ。
山荘前から見た日没近くの白馬鑓ヶ岳。
2021年10月10日 17:21撮影 by  ILCE-6300, SONY
10/10 17:21
山荘前から見た日没近くの白馬鑓ヶ岳。
日本海に沈む夕日。
2021年10月10日 17:25撮影 by  ILCE-6300, SONY
10/10 17:25
日本海に沈む夕日。
山荘前からの日没時の南側遠望。
2021年10月10日 17:30撮影 by  ILCE-6300, SONY
10/10 17:30
山荘前からの日没時の南側遠望。
2日目の11日(月)朝、出発前の予報通り強い風が吹いている。おまけに濃霧も加わった。
2021年10月11日 05:49撮影 by  ILCE-6300, SONY
10/11 5:49
2日目の11日(月)朝、出発前の予報通り強い風が吹いている。おまけに濃霧も加わった。
この通り山頂方向は何も見えない。
2021年10月11日 05:50撮影 by  ILCE-6300, SONY
10/11 5:50
この通り山頂方向は何も見えない。
山頂からはこれしか写すものがない。
2021年10月11日 06:07撮影 by  ILCE-6300, SONY
10/11 6:07
山頂からはこれしか写すものがない。
この辺り「馬ノ背」の近く、霧の中のヤセ尾根を進む。
2021年10月11日 06:17撮影 by  ILCE-6300, SONY
10/11 6:17
この辺り「馬ノ背」の近く、霧の中のヤセ尾根を進む。
先ずは「三国境」を通過。
2021年10月11日 06:39撮影 by  ILCE-6300, SONY
10/11 6:39
先ずは「三国境」を通過。
こちらは振り返って写す。
2021年10月11日 06:40撮影 by  ILCE-6300, SONY
10/11 6:40
こちらは振り返って写す。
標高2719mのピークへ向かう。
2021年10月11日 06:45撮影 by  ILCE-6300, SONY
10/11 6:45
標高2719mのピークへ向かう。
白馬村方向を望む。
2021年10月11日 06:46撮影 by  ILCE-6300, SONY
10/11 6:46
白馬村方向を望む。
標高2719mのピークを目指す。
2021年10月11日 06:52撮影 by  ILCE-6300, SONY
10/11 6:52
標高2719mのピークを目指す。
小蓮華山の山頂が見えてきた。
2021年10月11日 07:17撮影 by  ILCE-6300, SONY
10/11 7:17
小蓮華山の山頂が見えてきた。
小蓮華山(2766m)の山頂標柱。
2021年10月11日 07:19撮影 by  ILCE-6300, SONY
10/11 7:19
小蓮華山(2766m)の山頂標柱。
少し離れたところには、剱のような形状のオブジェが。
2021年10月11日 07:20撮影 by  ILCE-6300, SONY
10/11 7:20
少し離れたところには、剱のような形状のオブジェが。
小蓮華山を後にして、次のピーク「船越ノ頭」へ向かう。嬉しいことに霧が晴れてきたぞ。
2021年10月11日 07:26撮影 by  ILCE-6300, SONY
10/11 7:26
小蓮華山を後にして、次のピーク「船越ノ頭」へ向かう。嬉しいことに霧が晴れてきたぞ。
「船越ノ頭」と「白馬大池」が見えてきた。
2021年10月11日 07:35撮影 by  ILCE-6300, SONY
10/11 7:35
「船越ノ頭」と「白馬大池」が見えてきた。
「船越ノ頭」が近づいてきた。霧もすっかり晴れてきた。
2021年10月11日 07:54撮影 by  ILCE-6300, SONY
10/11 7:54
「船越ノ頭」が近づいてきた。霧もすっかり晴れてきた。
「船越ノ頭(2612m)」に」到着。
2021年10月11日 08:04撮影 by  ILCE-6300, SONY
10/11 8:04
「船越ノ頭(2612m)」に」到着。
白馬大池もしっかり見える。
2021年10月11日 08:27撮影 by  ILCE-6300, SONY
10/11 8:27
白馬大池もしっかり見える。
「白馬大池山荘」へ到着、暫し休憩。
2021年10月11日 08:49撮影 by  ILCE-6300, SONY
10/11 8:49
「白馬大池山荘」へ到着、暫し休憩。
白馬大池山荘の奥から大池と標高2469mのピーク。
2021年10月11日 09:10撮影 by  ILCE-6300, SONY
10/11 9:10
白馬大池山荘の奥から大池と標高2469mのピーク。
山荘前の広場、山荘を後に乗鞍岳へ向かう。
2021年10月11日 09:12撮影 by  ILCE-6300, SONY
10/11 9:12
山荘前の広場、山荘を後に乗鞍岳へ向かう。
山荘裏の白馬大池標柱と大池。
2021年10月11日 09:15撮影 by  ILCE-6300, SONY
10/11 9:15
山荘裏の白馬大池標柱と大池。
見事な調和を見せる白馬大池と船越ノ頭、小蓮華山。
2021年10月11日 09:20撮影 by  ILCE-6300, SONY
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10/11 9:20
見事な調和を見せる白馬大池と船越ノ頭、小蓮華山。
登山道のゴーロ帯、何とも歩き難い。
2021年10月11日 09:28撮影 by  ILCE-6300, SONY
10/11 9:28
登山道のゴーロ帯、何とも歩き難い。
再度、白馬大池と船越ノ頭、小蓮華山。
2021年10月11日 09:34撮影 by  ILCE-6300, SONY
10/11 9:34
再度、白馬大池と船越ノ頭、小蓮華山。
白馬大池と白馬大池山荘、中央奥に雪倉岳。
2021年10月11日 09:34撮影 by  ILCE-6300, SONY
10/11 9:34
白馬大池と白馬大池山荘、中央奥に雪倉岳。
乗鞍岳ケルン、奥には一直線に並んだ船越ノ頭と小蓮華山。
2021年10月11日 09:47撮影 by  ILCE-6300, SONY
10/11 9:47
乗鞍岳ケルン、奥には一直線に並んだ船越ノ頭と小蓮華山。
乗鞍岳東側を「天狗原」へ向け下る。東側も巨石のゴーロ帯で、転倒などの事故も多いらしい。
2021年10月11日 10:02撮影 by  ILCE-6300, SONY
10/11 10:02
乗鞍岳東側を「天狗原」へ向け下る。東側も巨石のゴーロ帯で、転倒などの事故も多いらしい。
こんな感じが天狗原まで続き、歩き難いことこの上ない。
2021年10月11日 10:08撮影 by  ILCE-6300, SONY
10/11 10:08
こんな感じが天狗原まで続き、歩き難いことこの上ない。
中央やや右に天狗原の木道が見えてきた。
2021年10月11日 10:12撮影 by  ILCE-6300, SONY
10/11 10:12
中央やや右に天狗原の木道が見えてきた。
岩陰の「ナナカマド」はまだ綺麗な葉を付けていた。
2021年10月11日 10:16撮影 by  ILCE-6300, SONY
10/11 10:16
岩陰の「ナナカマド」はまだ綺麗な葉を付けていた。
ゴーロ帯最下段、テーブルのような岩が特徴だ。
2021年10月11日 10:30撮影 by  ILCE-6300, SONY
10/11 10:30
ゴーロ帯最下段、テーブルのような岩が特徴だ。
ゴーロ帯を下りきると「天狗原分岐」、左は「風吹大池」へ。
2021年10月11日 10:41撮影 by  ILCE-6300, SONY
10/11 10:41
ゴーロ帯を下りきると「天狗原分岐」、左は「風吹大池」へ。
湿原の中、木道は続く。木道は歩きやすく助かる。
2021年10月11日 10:42撮影 by  ILCE-6300, SONY
10/11 10:42
湿原の中、木道は続く。木道は歩きやすく助かる。
「天狗原ベンチ」、ここで最後の休憩だ。ところが「栂池高原→八方BT」の路線バス時刻を調べたら12:55があるという、ゆっくりはしていられなくなった。
「天狗原ベンチ」、ここで最後の休憩だ。ところが「栂池高原→八方BT」の路線バス時刻を調べたら12:55があるという、ゆっくりはしていられなくなった。
下山してきたゴーロ帯のある乗鞍岳東側の斜面。
2021年10月11日 10:46撮影 by  ILCE-6300, SONY
10/11 10:46
下山してきたゴーロ帯のある乗鞍岳東側の斜面。
これは「天狗原白馬岳神社」というそうな。
2021年10月11日 11:11撮影 by  ILCE-6300, SONY
10/11 11:11
これは「天狗原白馬岳神社」というそうな。
「銀嶺水」標識。
2021年10月11日 11:26撮影 by  ILCE-6300, SONY
10/11 11:26
「銀嶺水」標識。
これが「銀嶺水」、冷たい水が湧いていた。
2021年10月11日 11:27撮影 by  ILCE-6300, SONY
10/11 11:27
これが「銀嶺水」、冷たい水が湧いていた。
栂池自然園の登山口に到着。
2021年10月11日 11:56撮影 by  ILCE-6300, SONY
10/11 11:56
栂池自然園の登山口に到着。
栂池山荘前は賑やかだった。
栂池山荘前は賑やかだった。
12:03、ロープウェイ乗り場に到着。
運転間隔20分に危険を感じたが、直ぐに改札が始まり安堵した。
12:03、ロープウェイ乗り場に到着。
運転間隔20分に危険を感じたが、直ぐに改札が始まり安堵した。
ゴンドラリフト「イブ」からの一風景。
路線バスにも無事に間に合い、タイミングよく八方バスターミナルに戻れた。
2021年10月11日 12:27撮影 by  ILCE-6300, SONY
10/11 12:27
ゴンドラリフト「イブ」からの一風景。
路線バスにも無事に間に合い、タイミングよく八方バスターミナルに戻れた。

感想

昨年9月末、栂池からアタックしている際に、乗鞍岳山頂への岩稜帯半ばで余儀なくリタイアした白馬岳へのリベンジである。
マイカー利用でハイシーズンを除いた平日に周回ルートを歩こうとすると、駐車場→登山口(登山ルート)下山口→駐車場への公共交通機関による移動が、何かと不便な白馬岳であるが、今回は土日祝運行される猿倉への路線バスと八方バスターミナル周辺の駐車場を利用すれば、うまくまとめられることに気づいた。
登山ルートは前回とは逆の猿倉→白馬岳→栂池とし、日曜日の猿倉への路線バスを利用することとした。実際は幸運にも相乗りタクシーの利用となった。
「お天気ナビゲータ」の予報とにらめっこし、10月10〜11日としたが、実施日に近づくにつれ、11日が強風を理由に登山指数が悪化していったが、セットで計画した雨飾山もあり、山小屋滞留も覚悟で実行とした。
初日の10日は、朝と夕方の濃霧は想定外だったが、日中は好天に恵まれ、気温も適度で気持ち良い山行ができた。
気になっていた大雪渓の雪上歩行はアイゼンの必要もなく登ることができたが、谷の上部は落石が何時あってもおかしくない岩肌に見てとれ、落石音に注意しながら登るようにした。2度くらい「シャー」という小岩が滑り落ちるような音を聞いたが、音の方向を見ても、発生個所を確認することはできなかった。
頂上宿舎上の稜線に出ると、白馬岳山頂、旭岳、杓子岳、鑓ヶ岳の眺望が素晴らしく、丸山山頂での休憩は充分な眺望を楽しむことができた。
2日目の11日は、予報通りの強風が吹き付け、おまけに濃霧も加わり前日とは打って変わった条件となってしまった。
山荘から小蓮華山手前までは、ほぼホワイトアウト状態で眺望はなかったが、それ以降は霧も晴れ眺望を楽しみながら歩くことができた。特に乗鞍岳側からの白馬大池と小蓮華山の山並みとの相性は素晴らしく、楽しませてくれた。
ただ乗鞍岳への登りと乗鞍岳からの天狗原への下りは、大きな岩の岩稜帯が続き、転倒や転落の危険性が高く、慎重に歩くことが求められた。
天狗原から自然園の登山口までは、大きな問題はなく、12時30分頃、無事に栂池ゴンドラの山麓駅に下山できた。
2日目の朝を除き、概ね快適な山行だったと言えると思う。

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この記録に関連する登山ルート

ハイキング 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
猿倉〜大雪渓(秋道)〜白馬山頂〜白馬鑓温泉〜猿倉
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
積雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
白馬岳(猿倉から栂池)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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