タワ尾根（一石山〜人形山〜金袋山〜篶坂ノ丸）

2021年10月16日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.8km
• 登り: 1,004m
• 下り: 1,004m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:35
• 休憩: 0:45
• 合計: 6:20

9:10 東日原バス停
9:40 9:40 一石山神社
10:40 10:40 一石山
11:10 11:10 人形山
11:45 12:30 金袋山
12:50 12:50 篶坂ノ丸
15:00 15:00 一石山神社
15:30 東日原バス停

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

奥多摩駅〜（バス）〜東日原バス停下車（終点）

写真

10/16 9:36

東日原バス停から25分くらい歩いて一石山神社到着

10/16 9:37

狛犬さまかわいい

10/16 15:01

お堂の脇から上がります
一瞬わかりづらい

10/16 10:25

尾根に上がるまでは結構急な登りです

10/16 10:26

所どころロープもありました

10/16 10:42

一石山1007m到着

10/16 10:42

銅板の標識も

10/16 10:43

標識ふたつ入れて、1ポーズ！

10/16 10:49

左側が杉の植林、右側が自然な広葉樹です
きれいに分かれているのがわかります

10/16 11:05

巨木の倒木！
宮崎駿の世界を感じる・・

10/16 11:06

根っこ側から

10/16 11:12

尾根に乗っかりすぐ人形山1176m到着

10/16 11:13

銅板標識もあり

10/16 11:13

どっかの山岳会の名前が裏にありました

10/16 11:45

割と緩やかな尾根歩き、
金袋山1325m到着！

10/16 11:52

金袋山でランチタイムです
98円の5種盛おでん、なかなかヒットでした！温かくて旨し、汁まで全て飲み干しました

10/16 12:50

もう少し進みます、
雲の中に入ってきました

10/16 12:52

篶坂ノ丸（すずさかのまる）1456m到着！

10/16 12:52

お手製標識

10/16 12:57

時間と天気的にウトウの頭まで行くのはやめ、篶坂ノ丸までで引き返すことにしました

10/16 12:57

なんだか幻想的

10/16 13:15

途中で出会った不思議な木

10/16 13:15

いかにもこの足で歩きだしそう

10/16 13:21

ちょっと細目の尾根

10/16 13:51

倒木巨木まで戻ってきました
記念撮影！いい感じです

10/16 14:21

最後の急坂の下り、慎重に歩きます、こけないように〜・・

10/16 14:21

なかなか長い下りなのです

10/16 14:59

見えました

10/16 15:01

一石山神社、ただいまです

10/16 15:38

東日原バス停
お疲れさまでした！

撮影機器：

PowerShot G9 X CANON

感想

motok

朝の奥多摩駅は多くの登山者で溢れておりました。雲取山方面のバスは長蛇の列で見たところ4本ほど増便が出てました。我々の東日原行きはそこまでではないもののほぼ満員。終点で下車、左手に巨大な稲村岩を眺めがら車道を30分弱登り一石山神社へ。日原鍾乳洞はこのすぐ先みたいです。神社にある社殿のすぐ右脇に細い道があり、そこから登り始めです。
今回行くタワ尾根は一応破線のバリエーションルートです。登り始めは道がわかりづらくて急、足元注意です。尾根に乗りあがるまでは結構急な坂が続ききつかったです。汗が噴き出て思わず半袖になってしまいました。徐々に緩やかになり、木々に包まれた登山道は静かで目も心も癒される雰囲気でした。当初はウトウの頭まで行ってピストンの予定でしたが、時間的に帰りが暗くなってしまう可能性があり、天気もちょっと怪しい感じだったたため、篶坂ノ丸までで引き返しました。それでも、一石山、人形山、金袋山、篶坂ノ丸と4つのピークを踏めました。メジャールートではないため、この日会ったのはほかに3パーティのみ。紅葉にはまだ少し早かったものの、上の方は色づきつつあり、下には落ち葉が敷き詰められており秋の様相を呈しておりました。また、樹齢ウン百年と思われるような巨樹が何本かあり、その立派さに見惚れます。展望はないですが自然に包まれて静かな山歩きをしたい、また少し歯応えのある急登も、というには絶好の尾根かと思います。注意点としては、矢印などの標識がなく、赤布もわずか、前述通り登山者も少ないため、道迷い道はずれが起こりかねずルートファインドの経験値がある程度必要なのかなと。私は一人じゃ絶対無理だなと思いました。とはいうものの今回一旦道を外れてしまった時にGPSですぐに気づくことが出来、その便利さ有能さを実感しました。