芦生の森 上谷コース 京大研究林長治谷〜杉尾峠

2021年10月17日(日) 〜 2021年10月18日(月)

• GPS: 03:17
• 距離: 4.5km
• 登り: 149m
• 下り: 96m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:04
• 休憩: 0:02
• 合計: 3:06

9:06 長治谷キャンプ場
9:28 9:28 中山神社
9:53 9:54 野田畑湿原
12:11 12:13 杉尾峠
12:29 ゴール地点

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

芦生の森の家からマイクロバスで下谷コースの下谷大カツラの木を経て、上谷コースを京大の長治谷作業所より、3人のガイドさんに案内していただきました。上谷の森の中で、大雨の中、渡渉を繰り返し、芦生の森深く入り、由良川の源流、杉尾峠まで歩きました。

コース状況／危険箇所等

自然大学の野外実習として京都大学教授、スタッフ、受講生らとともに、2日目、京都大学芦生の研究林、上谷コースを歩き、ブナ等の原生林の生態を観察しました。100年以上研究林として、保護されてきた原生林の中を歩きました。雨でしたが、森が映えるのは雨に濡れた森が最高らしいです。入るには、ガイド利用が必要です。当日は大雨で20回くらい渡渉、雨で水量増えた、由良川最上流部をさまようように、深い森の中に吸い込まれていきました。すごい体験でした。ツキヨタケは夜光ってるそうです。

その他周辺情報

芦生山の家、京都大学研究林

写真

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２日目は、マイクロバスで下谷へ行く林道、

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下谷のとても大きい、カツラの木で下車、観察しました。

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写真家のプロカメラマンのベテランガイドさんです。

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見る場所を変えると、大きなカツラの木の太い枝がおおうように見えると

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大雨の中、マイクロバスへ戻ります

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上谷コースを歩きました

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長治谷の小屋から、出発です
林道はここまで

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出発地にマイクロバス
昼から、先の峠下で迎えに来てくれるらしいです

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いよいよ

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野田畑湿原です、木地師の方が住んでたらしい

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10/17 9:48

一班2班のガイドさんはこのお二人
とてもベテラン

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雨で、増水、急流で膝まで水があり、

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こういう渡渉を20回くらい、渡りました

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沢登りのような、登らないので、
沢歩きでした

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芦生杉

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横に枝を伸ばして、枝が土の中に入って新しい杉が生えてる独特の生態もある

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ここが、そう

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枝が折れて新しい杉ができてました
アシウスギの伏条更新と言います

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どんどん奥へ

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こんなところも
もう、平気になってきました

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？

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岩谷

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自然の川

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トチの大木があります
この前で記念写真を撮りました

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サルノコシカケ

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この辺りは、春にモリアオガエルが木の枝に産卵するところとのことで

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きれいなコバルト色のサワフタギが多くなってきました

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へばり付く

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川が細くなってきます

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ブナの木、川にへばり付き、土が流されたらしい

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根がむき出しに

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この大木、少し前は、人が入れたらしいが、ついに倒れたらしいです

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同じく

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鹿の食害防ぐ網で保護地
自然の植生を見る研究

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モンドリ谷

10/17 11:45

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もうすぐ由良川源流

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いよいよ谷が狭まり

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ここが、源流、由良川最初の一滴

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ここは、渡辺京大名誉教授から説明ありました、とても、ガックリな源流の話

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峠は雨で、幻想的

10/17 12:12

杉尾峠

10/17 12:15

10/17 12:15

10/17 12:17

クマが剥がしたあと
新しい

10/17 12:21

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10/17 12:22

10/17 12:23

迎えのマイクロバスが

10/17 12:25

10/17 13:28

ガイドさんの芦生の写真集

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山の家の中

10/17 14:00

女性ガイドさんの作品です

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10/17 14:02

10/17 14:26

トチノキの下で26期生
集合写真の何枚かの一つ
再来年のバンフレットになるそう

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10/17 14:34

撮影機器：

Xperia 5 II SOG02 au SONY

感想

よっちゃんShingo

NPO団体の自然と緑、自然大学の野外実習に受講生として、芦生の森に初めて入りました。京都府の中に素晴らしい原生林があることを知ってから、念願の芦生の森合宿です。芦生の森の神秘的な姿に感動しました。また、勉強して訪れたいと思います。転載、コピーは厳禁です。