蓼科山（蓼科山登山口〜蓼科山〜将軍平〜七合目登山口〜蓼科牧場）

2021年10月18日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.1km
• 登り: 805m
• 下り: 962m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:55
• 休憩: 1:40
• 合計: 7:35

8:20 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
9:45 9:50 標高2110m標識
11:40 12:40 蓼科山
12:50 13:05 蓼科山荘
13:45 13:45 将軍平
14:00 14:10 天狗の露地
14:55 14:55 蓼科山７合目登山口
15:10 15:20 ゴンドラリフト頂上駅
15:55 蓼科牧場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

茅野駅から登山口までのバスは平日ないようでしたので、前泊で宿からタクシーを利用しました。滝の湯バス停から約3,800円）

コース状況／危険箇所等

概ね良好ですが、蓼科山登山口からは急登？の上、礫が多く登山者がいる時には落石（落とすことも落ちてくることも）にも注意かなと感じました。
トイレは蓼科登山口、蓼科山頂ヒュッテ、将軍平、ゴンドラ乗り場にありました。

その他周辺情報

登り口の蓼科山登山口側には宿泊施設多数あり。
下山口の蓼科牧場にもありますが、白樺湖あたりまで足を延ばさないと選択肢は少なそうです。

写真

蓼科山登山口から出発です。
ここまでは宿からタクシー利用

快晴の朝、なだらかな登山道を進みます。

この日は気温が下がると聞いていましたが、笹の葉にも霜が。

まだまだ楽ちんな感じ。

と思っていたら、等高線で確認したとおり急登に。

ちょっと緩んだりしますが

将軍平過ぎてからはもっときつくなりますがここは伏せておく・・・

久しぶりの山行きにしてはストックも活用して快調なペース。

登山道から振り返る。登山口の高度がかなりありましたので、今日の登りの標高差自体はそれほどでもないのですが直登なのでキツク感じるかもしれません。

朝にあった雲海が切れていますが、若干眼下に残っています。

将軍平に到着。後の登りは400m

岩や礫が増えてきました

木々の間から山頂が頭を覗かせます

登山少し逸れたところ。
崩れてますね。小石が転がっていく音が聞こえました。

登りがきつくなります。石を落とさぬように注意しながら。

高度が上がったことがわかります。

あと一息ですが、標高差400mとはいえキツイですな

眼下の町が随分遠くになってきました

雲が出てきたのと風が冷たくなってきたことが気になりますが天気予報を信じて。晴れ間が出てくるとお日様の有難さがよくわかる。

頂上直下。岩、礫だらけ。
こういうところ、私は苦手で・・・

八ヶ岳連峰が綺麗に見えました。

岩にペンキで→が

再度の八ヶ岳連峰。

眼下にゴルフ場

樹氷？が溶けかけではありますが残っていました

蓼科山頂到着。
これで100名山、1年1座の目標？は達成。
100名山完登には110歳を超える計算になります（笑）

蓼科山頂はこんな感じだったのですね。驚きでした。

いつものごとくカップラーメンで。
お湯の沸きが遅い・・・ジェットボイルが羨ましいとは思いながらも当面はプリムスのバーナーで。

蓼科山頂ヒュッテで山バッジ購入。デザインが気に入った且つ速乾素材だったので珍しくTシャツも買ってしまいました。

将軍平への下りを見上げたところ。
ガイドや地図には直ぐ登れるようなことが書いてありますが、北面斜面ですのでこの日も路面は濡れたままですし。
下りは気を遣いました。

昼過ぎでこんな感じで、土の出ているところは水たまりになっていました。

将軍平に到着

いろいろ売っていて手が出そうになりましたが、ここは我慢。

七合目、ゴンドラ方面に下ります。

ここからも想定以上に長かったなあ。読みが甘いだけかな。

天狗の露地に到着

漸く七合目登山口。

ゴンドラ方面へ

ゴンドラ乗り場にはハンモックとデッキが。
混みあうときには10分前後で譲りあってとありました。この日は誰もいませんでしたが、こんな気持ちのいいところなかなかね。
喧嘩にならないのかな

ゴンドラは動いていなかったのでゲレンデを蓼科牧場まで一直線に下ります。

この手の鐘を鳴らしたことがないのですが、ロマンチシズムにかけているのかしら？

指の痛みもあってちょっとご機嫌斜め

蓼科牧場のたてしなスマイル交通（コミュニティバス）の時刻表です。
これが使えなければ危ないところでした→飛び込みで宿探し。
たてしな町役場に季節毎の時刻表が掲載されていますので事前に参考にしてください。

装備

備考

蓼科牧場からの公共交通機関は限られていますので、事前に下調べをしておくべきだったと反省しています。
アルプス交通の東蓼科湖バス停に接続するコミュニティバスが走っていますので、その日に何便、走っているかどうか要確認です。
https://www.town.tateshina.nagano.jp/cmsfiles/contents/0000000/195/R2_shirakaba.pdf

まさか、直前のタクシーの手配も難しい場所とは思いもよりませんでした。深く反省。

感想

maikagura

雨が続くということもあり前日まで行く行かまいか迷っていたのですが、月曜日は晴れ間が出るということで、予定していた蓼科山に登ってきました。
山登り自体はともかくとして、急に予定を立てると何事も駄目ですねぇ。下山口の交通機関の確保を甘くみてまして、下りてからで何とかなるだろうと考えていましたが、これが全然・・・・
観光センターの方に調べて頂いて「たてしなスマイル交通」のバスで何とか茅野行きのバスに繋がりました。これも調べていれば一時間早いバスに乗れた・・・・