精進湖で朝焼け逆さ富士⇒毛無山〜大見岳〜タカデッキ〜雨ヶ岳（道の駅朝霧高原より周回）

2021年10月20日(水) [日帰り]

• GPS: 08:28
• 距離: 17.3km
• 登り: 1,368m
• 下り: 1,364m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:20
• 休憩: 1:05
• 合計: 8:25

7:09 道の駅朝霧高原
7:51 7:57 麓 トイレ
8:03 8:05 毛無山駐車場
8:17 8:17 地蔵峠・毛無山分岐点
8:43 8:50 不動の滝見晴台
9:29 9:33 毛無山五合目
10:38 10:43 富士山展望台
10:50 10:50 地蔵峠・毛無山尾根道出合
11:11 11:11 毛無山（天子山地）
11:22 11:22 毛無山
11:30 11:32 大見岳
12:11 12:17 タカデッキ
12:54 13:15 雨ヶ岳
14:14 14:22 端足峠
14:35 14:38 石割峠・A沢貯水池分岐
15:08 15:09 根原バス停
15:33 15:33 道の駅朝霧高原
15:34 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅朝霧高原を利用（無料）

写真

10/20 5:30

今回のファーストミッションである精進湖に寄り道。
未明の精進湖で朝焼け逆さ富士を狙います。

10/20 5:15

周りはまだ真っ暗な中、懐中電灯を片手に湖畔に出て三脚立てて、まずはバルブ撮影から。
長時間露光だと多少の波でもリフレクションが出ますな。

10/20 5:19

富士山頂には綿のような雲が被り、5合目付近にも雲が絡んでます。

10/20 5:39

時間が経つにつれて山頂部分の雲は薄くなって〜

10/20 5:44

ここでシンメトリーを意識して超広角で。
広角10mmだと富士山がちっこい…

10/20 5:53

再び被り始めた綿雲が朝陽を浴びて赤く染まる。

10/20 5:56

そんな山頂を望遠レンズで撮影。
なんかオモロイ形の雲が発生？

10/20 5:56

まるで富士山に舞い降りた龍のよーだ。

10/20 5:56

そのレッドドラゴンは首を丸めながら、すぐに姿を消してしまいました。

10/20 6:06

さぁ、そろそろ本日のスタート地点に向かわねば〜
ってコトで精進湖を後にします。

10/20 6:29

車で移動中に富士の裾野からご来光。

10/20 6:52

そして本日の起点である道の駅朝霧高原に到着。

10/20 7:09

出発準備をしていると、ダイヤモンド富士に遭遇。

10/20 7:11

そんな朝霧高原を出発〜

10/20 7:19

まずは東海自然歩道で毛無山登山口に向かいます。
目の前には本日歩く稜線が見えます。

10/20 7:21

そしてすぐに休憩所が出現。

10/20 7:22

そこから見えた竜ヶ岳。
上下2色でおもしろい。

10/20 7:27

広大な朝の景色を横目に進みます。

10/20 7:46

ふもとっぱらで朝を迎えたキャンパー達。
気持ちイイ朝ですなー。

10/20 7:50

これから取付く毛無山。
それほど高くは見えないが？

10/20 7:59

ここで初めて毛無山登山口の標識出現。

10/20 8:07

道の駅から1時間ほど歩いて、やっと毛無山登山口に到着〜

10/20 8:09

麓宮に2礼2拍手1礼したら、3時間登りっぱなしの急上昇スタート！

10/20 8:10

金鉱石粉砕機を通過。

10/20 8:14

ここから急登が始まります。

10/20 8:24

滝まで15分標識通過〜

10/20 8:27

かなりの急登を繰り返して、ここでやっと一合目！？
こりゃ先が思いやられる…

10/20 8:31

はさみ石標識通過〜

10/20 8:32

これがはさみ石か？

10/20 8:33

デカい岩をやっつけながら進んで〜

10/20 8:41

やっとの事で二合目に到着。

10/20 8:43

そして不動の滝見晴台に到着。

10/20 8:45

さっそく不動の滝を拝見。
こりゃかなり遠いな…

10/20 8:50

リンドウの蕾に癒される。

10/20 8:54

こんな急登をやっつけながら〜

10/20 8:58

なんとか三合目に到着。

10/20 9:13

そのまま無心に登り続けて、四合目に到着。

10/20 9:20

しばらく進むと広場出現。

10/20 9:20

ヘリのレスキューポイントだそうだ。

10/20 9:30

そしてやっと半分。
五合目に到着。

10/20 9:33

不動の滝と同タイプのレトロ看板もあるよ。

10/20 9:38

後半戦に入りましたが〜
とにかく急登が続きます。

10/20 9:49

ヘロヘロになりながら六合目に到着。

10/20 10:00

このコースは展望ナシなので景色眺めながらサボれない。
ってコトで休みながら上を見上げる。

10/20 10:05

なんだかんだで七合目に到着。

10/20 10:13

息が切れて上を見上げるシーンが増えてきた…

10/20 10:14

秋のグラデーションを透過光で。

10/20 10:17

足元にも秋の色。

10/20 10:18

こりゃなんだ？
フクオウソウ？

10/20 10:26

ペースを落としながらも八合目に到着。

10/20 10:28

そしてここを登り詰めると〜

10/20 10:39

富士山展望台だぁ〜

10/20 10:39

うーんと、この先が展望台なのね〜。
ってコトで寄り道しましょ。

10/20 10:40

おぉぉ〜かなりの好展望！
左上に被せた葉っぱが紅葉してればもっと絵になったのに〜

10/20 10:40

なんだか雲が増えて来たな〜
天気が崩れたらイヤなので先を急ぎます。

10/20 10:44

急ぐと言ってもかなりのヘロヘロ状態…
俯きながら歩いているとリンドウの花。

10/20 10:47

ついに九合目に到着。
あとちょっとだぁ〜

10/20 10:50

ちょっと進むと地蔵峠からのルートと合流して〜

10/20 10:50

そのまま稜線に乗って、毛無山山頂に向かいます。

10/20 10:51

北アルプス展望台を通過。
なぜか登ってみる気力が湧かなかった…
っつーか南アルプスの間違い？？

10/20 10:52

稜線をそのまま進んで〜

10/20 10:57

ここを登り切ると〜

10/20 10:58

毛無山山頂に到着〜！

10/20 11:00

そしてここで第1回おにぎりタイム。
登りっぱなしが3時間にも及び、シャリバテ寸前だ。

10/20 11:01

登頂と同時に上空に分厚い雲が掛かってきた。
三角点アリ。

10/20 11:01

富士山バックに山頂標識。
頭上の雲のせいで雰囲気暗め…

10/20 11:01

山梨百名山標識。
ローアングルで。

10/20 11:13

今年7月の八ヶ岳での雷遭遇体験以来、雷恐怖症な自分…
雲が被って暗くなってきた山頂には長居したくないので、滞在10分程で毛無山山頂を後にします。

10/20 11:14

雨ヶ岳まで富士山を眺めながらの気持ちイイ稜線歩き。
のはずが、頭上の雲が気持ちを焦らせる…

10/20 11:17

振り返って、雲が増えた！？
っとますます焦ってしまう自分…

10/20 11:22

そんな心配をよそに、日が差してきた〜

10/20 11:24

ってコトで、苔を撮る余裕も生まれる。

10/20 11:33

あのこんもりが大見岳ピーク？

10/20 11:36

雰囲気ある苔の道。

10/20 11:40

苔に生える秋。

10/20 11:41

モコモコ〜

10/20 11:45

ひょっこりタカデッキ。

10/20 11:49

見上げると秋のグラデーション。

10/20 11:50

頭上の雲もすっかり消えてなくなった。

10/20 11:51

富士山を右手にテクテク歩きます。

10/20 11:52

歩いて来た稜線を振り返る。
逆ルートも歩いてみたい。

10/20 12:03

見えてきたのがタカデッキか？

10/20 12:04

ここで雪を被った南アルプスが見えた。

10/20 12:06

さぁ、ここを登り切ればタカデッキだぁ〜

10/20 12:09

って、偽ピークかい！

10/20 12:12

気を取り直して進みます。

10/20 12:13

今度こそ、ここを登り切ればタカデッキだぁ〜

10/20 12:14

そしてタカデッキに到着〜！

10/20 12:14

ここでもやっぱりローアングル山頂標識。

10/20 12:15

ピークはこんな広場になっていた。
なかなか気持ちのイイ場所ですな。

10/20 12:17

そんなタカデッキを後にして、ラストピークの雨ヶ岳に向かいます。

10/20 12:18

分かりやすいルートを進みますが〜

10/20 12:29

この辺だけ分かりにくくてルートミス発生。

10/20 12:39

ルートに復帰して歩き続けると〜

10/20 12:51

おぉ、なんだか雨ヶ岳ピークも近そうだ。

10/20 12:52

右を見ればいつでも富士の姿。

10/20 12:52

そのまま開放的なルートを進むと〜

10/20 12:54

雨ヶ岳山頂に到着〜！

10/20 12:56

ここで富士山を眺めながらの第2回おにぎりタイム。

10/20 12:57

富士山バックに山頂標識。

10/20 12:57

こちらの標識はローアングルで。

10/20 12:58

富士山バックにもう1枚。

10/20 12:58

三角点は熊笹で隠れ気味。

10/20 13:04

雷の恐怖も消えたので、富士山撮影会開始〜

10/20 13:06

望遠レンズにチェンジして縦構図。

10/20 13:06

300mmで左半分。
積もった雪が巨大シュカブラに？

10/20 13:06

300mmで右半分。
かなりエグれた大沢崩れ。

10/20 13:07

白山岳〜雷岩〜大沢崩れ〜剣ヶ峰。

10/20 13:07

道の駅朝霧高原を見下ろしてみる。
我を待つ愛車の無事を確認。

10/20 13:13

こんな素晴らしい空間を20分間貸切りでした。

10/20 13:15

そんな雨ヶ岳山頂を後にします。

10/20 13:19

富士山と秋の色。

10/20 13:20

富士山を正面に急降下〜

10/20 13:36

樹林帯に入ると湿り気ロード！
足元滑る急降下に気を使います。

10/20 13:56

お隣の竜ヶ岳が正面に。

10/20 13:59

青い本栖湖も見えてきた。

10/20 14:00

本栖湖＆竜ヶ岳

10/20 14:02

竜ヶ岳＆富士山

10/20 14:11

下り切って、さぁ端足峠だ！
っと思ったら上り坂現る？
なんでやねん。

10/20 14:15

しばらく緩やかに登り続けると端足峠に到着。

10/20 14:18

ここからは東海自然歩道へ。
この標識だと東海自然歩道は上に向かう？？

10/20 14:32

しばらく暗〜い植林帯を下ります。

10/20 14:37

そして分岐に出た。

10/20 14:39

ここは田貫湖方面へ。

10/20 14:44

東海自然歩道を塞ぐ倒木。

10/20 14:45

そのまま進んで〜

10/20 14:51

下り切るとまたもや富士山こんにちは。

10/20 14:52

そのまま東海自然歩道を進みます。

10/20 14:54

ススキの間をすり抜ける感じで。

10/20 14:55

ススキといえばキラキラ逆光撮影。

10/20 14:56

そんなA沢貯水池を後にすると〜

10/20 14:56

ポツンとキレイなトイレあり。

10/20 15:07

そのまま進んでゲートを通過。

10/20 15:15

R139に出たら歩道でそのまま道の駅へ。

10/20 15:17

ススキと富士山。
順光でクッキリ鮮やか。

10/20 15:20

今日歩いた稜線を逆光シルエットで。

10/20 15:20

麓のススキ群がスバラシイ。
最後にキラキラ逆光撮影を。

10/20 15:29

歩道脇に咲くノコンギク。

10/20 15:33

そして道の駅朝霧高原に無事帰還。

10/20 15:34

今日1日眺め続けた富士山。
いくら見ても不思議と飽きませんね〜

撮影機器：

D7200 ニコン

AQUOS R2 SH-03K docomo シャープ

感想

しゃとる

日没が早くなるこの時期はいつもより短い時間で歩けるルートを計画しますが、今回は1年前に歩いた本栖湖周回のお隣ルートを歩こうと思い、毛無山周回を決行してきました。
このエリアに行くと決まって「逆さ富士」を狙いたくなる自分ですが、今回もご多分に漏れず未明の精進湖に寄り道して遊んで来たのでした。

今年7月の八ヶ岳での雷体験のおかげで重度の雷恐怖症になってしまったので、ちょっとした天気の変化にも過敏に反応してしまい、せっかくの山歩きを心から楽しめてない事に気付いた今日この頃です。回数を重ねるうちに症状も緩和されればいいのですが…

今はクマやイノシシよりも雷が怖い自分なのです。はい。

コメント

oimooimooimo

shuttleさん。こんにちは。映像と構図が素晴らしいですね。太陽の輝かせ方、うまいです。レコ堪能致しました！

しゃとる

gakomanさん　コメントありがとうございます。
太陽を入れた構図を撮る場合は、必ず光条が出るように設定してます。
こんな撮り散らしレコを堪能していただいたなんて恐縮です。
ありがとうございます。