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Yamareco

記録ID: 36527
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ハイキング
尾瀬・奥利根

トホレコ(日本縦断徒歩旅行の記録)27・六十里越の峠から。

2006年09月08日(金) 〜 2006年09月11日(月)
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GPS
--:--
距離
---km
登り
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下り
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コースタイム

9/8 只見ー田子倉ー六十里越えー福寿庵ー入広瀬
9/9 入広瀬ー大倉ー下倉ー堀ノ内
9/10 堀ノ内ー十日町
9/11 十日町ー谷内
過去天気図(気象庁) 2006年09月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
9/8
 6時半頃起床。昨夜の雨はすっかり上がったものの、低い雲が依然として垂れこめている。予報では今日も局地的な大雨に注意が必要だとかで、会津地方は昼過ぎから降水確率が高い。あわよくば浅草岳を乗っ越して・・・、などという怪しげな企画も胸に秘めていたのだが、あっさり諦める。さっさと新潟に突入しといた方が良さそうだ。メンデルスゾーンなど聴きながら、そのやうなことを考えつつカレーうどんで朝食とする。
 田子倉ダムへの登りは、朝っぱらから切ない一仕事だ。かなり急な坂道で、胃にもたれたカレーうどんが逆流してきそうだ。「どしどーしっ。」などと山岳同志会風の悲鳴を上げてみる。
 朝のダム湖はひんやりと冷たい風が吹抜けて、さはやかな風情である。歩くにつれ空もどんどん晴れて来た。しかし油断は禁物。こいつは昨日とおんなじパターンだ?
 湖畔の道を田子倉駅まで。この駅は随分へんてこな形をしている。これでも駅なのか?車道から見るとプレハブの倉庫にしか見えないが、階段を下っていくと随分下の方にプラットフォームがある。なるほどね。
 登山道の入口には休憩用の掘っ建て小屋がある。ここで雨をやり過ごしてもよかったかもしれない。浅草岳東面はかなり荒々しい地形だ。鬼面山など仲々険しい岩稜に見える。あんなのを乗っ越すとなったら一苦労だな。いかにも崩れやすそうな道だ。日和って正解だらう。
 予定通り六十里越の峠を越す。まるで往来のない物静かな道だ。峠のトンネル手前の竣工記念碑には田中角栄の名前が刻まれている。この峠道を整備したのは角栄ちゃんの業績なのだらう。峠にトンネルがあると助かる。ナイス、角栄。トンネルはやや古くさくて、狭くて暗い代物だったが、これだけ交通量が少ないとそんなのかんけーねー。静かなので歌うとエコーがかかって気持ち良い。「あるぅき〜、つかれてぇ〜」などと“生活の柄”を熱唱してみる。御存じ、高田渡の名曲である。およそこれほど徒歩旅行に似つかわしい歌も他にないだろう。
 無事新潟へ突入。西側から見ても、稜線は雄々しい岩山が連なっている。山肌が磨かれたやうに険しいのは豪雪地帯だからだらうか。山間の道を黙々と歩いて、大白川の集落に着いたのが4時頃。結構かかったな。このまま一気に入広瀬の町まで下ることにする。沢沿いの道を辿れば、落日は町へと続く尾根の向こうに見えかくれ。線路沿いには真っ白な薄が手を振って、「こんにちは。ごきげんよう。」なんて言っている。
 只見川沿いを歩いていた数日間、粗食が続いていたせいか凄くお腹が減ってしまった。入広瀬の町に入って最初に目に付いた蕎麦屋に突撃してみる。お米が食べたい気もしたが、丼物はやってないみたいだったのでもり蕎麦にする。越後蕎麦を試してみるのもいいだろう。“へぎ蕎麦”ってのが名物らしいが、ちょっと高かったので止めておく。出て来た蕎麦は色からしてその辺の蕎麦とは一味違う。ややねずみ色をした太めの田舎蕎麦である。舌触りがトロッとしているのは、後から聞いた話だとそば粉と一緒に何か混ぜ込んでいるんだという。何だったかな、忘れた。なんでも大変に美味だったことだけは間違いない。最近美味いものに縁が出てきたな。店のご主人に問われるままに、札幌から歩いて来た由など答えていると、それを裏で聞いていたおかみさんが大層ねぎらってくれておにぎりと漬物をおみやげに持たせてくれる。別に下心があって苦労話をひけらかしている訳ではない。というか、本人としてはそんなに大変なことをしているつもりもない。なにしろただ歩いているだけなのだから。しかし「いやなに、ちょっと旅行でね。」なんててきとーな嘘を言ってやり過ごしてしまうってのもあざとい気がする。こういう親切はありがたく受けておくべきだらう。とは思うのだが、ちょっと後ろめたい気がするのは、こんな時大抵の人が僕を学生さんか何かだと勘違いしていらっしゃったりすることだ。自分で言うのもなんだが、僕は実際よりかなり若く見えるらしいのだ。たぶん行動や考え方の幼稚さがそのまま外見に表れてしまっているんじゃないかと思われる。僕はこの現象を「永遠の27歳」と呼んでいるのだが、今日のように差入れなどしてもらったりすると申し訳ないやうな気分になる。
「学生さんかえ?若いうちは苦労しておくもんだよ。」
「え?あ、いやまあ、そうっすね。」
とかって。三十路もすでに後半に入らんとしているとはとても言えない・・・。せめてささやかながら宣伝しておこう。入広瀬の「福寿庵」、とっても美味です。
 入広瀬町には「寿和湯」という温泉がある。営業時間のことなどご主人に訊いていると、何故か車で送ってもらえることになってしまった。蕎麦代も受け取ってもらえなかった。いや、決してそういうつもりじゃないんですよ、ほんと。という訳でめでたく温泉へ。道中、車の中でへぎ蕎麦ってのが一体どういうものなのかご主人に訊いてみる。名物らしいが正体がよく分からない。
「“へぎ”ってのは船の形をした器に盛り付けた蕎麦なんだよね。」
「へえ、特別な添え物とかあるんですか。」
「いや別に。盛り付けが変わってるってだけだよ。」
「じゃあ、そば粉が特別とか?」
「ううん、一緒。」
「量が多いとか?」
「それも一緒。」
それって一体?あの価格の差は何処からくるのだらう・・・。なんかドキドキしてきた。それ以上深くは訊かないことにする。なんでも貧乏旅行者には縁遠い食べ物だと思うよ。
 寿和湯は7時から200円安くなるという変わったシステムである。あと15分くらいなので待つこ
とにする。この温泉は温水プールと合体していて、ちょっと落ち着かない感じ。スイミング・スクールでもあるのか、子供達がわぁわぁいって走りまわっている。例によって、「なんだ、この汚いおぢちゃんは?」というような目で見られた。まあ、こういう視線にも大分慣れてきたかな。
 湯上がり、寝床を探して辺りを彷徨う。車で送って貰ってしまったので、今一つ自分が何処にいるのか定かでない。辺りは真っ暗である。橋を渡ってしばらく行くと、道の駅風の施設を発見。駐車場にはロープが張ってあって夜間は出入り禁止のやうだが、建物の陰にいればまあ問題あるまい。ということで軒下にテント設営。さっき頂いた漬物をかじりつつ花泉など舐めてみる。
 
 やたら蒸し暑くて寝苦しかったので、テントの中でパンツ一丁になってむんむん言っていると、出し抜けに懐中電灯で照らされた。
「はぁい、ちょっとごめんなさいね。ここで何してるのかな。」
出た、恐怖の職務質問である。誰かが通報したに違いない。やはり田舎とはいえ町中では天場の選定にはもっと慎重にならなければいけなかった。今日はラッキーなこともあったので油断してしまったな。この巡査がまた、ぺらぺらと無駄口の多い男で辟易した。ご丁寧に荷物検査までしやがって、今更世間話もないだろ。仕事だからしょうがないって?だったら黙って仕事しろと言いたい。
近所に道の駅があるとかって、パトカーで送ってくれるなどと申し出てくれるが、もちろん断る。もお、こうなったら夜通し歩いてやんよ?なんて勢いで、どしどーしと歩いていくが、あっさり道の駅に着いたので駐車場の片隅で寝る。

9/9
 安らかに眠れるはずもなく、朝の目覚めはなまら気分わろし。福寿庵でもらった胡瓜を一本噛じって朝食とする。よく晴れたまっつぐな道をずんずん行く。夏よりも夏らしい陽気。「何故」や「ねばならない」は何処まで僕を追って来るつもりか?などという意味のありそでなさそな不気味な想念に取り憑かれてしまった。この暑さで、たうたう脳に来たのかも。
 252号線は退屈な道だが、越後三山を綺麗に望むことが出来るという長所がある。かつては水無川や北ノ又川の名前に胸踊らせたこともあったが、いまでは遥かにその源頭をまのあたりにするだけで目眩がしそうだ。
 少し早いが居酒屋風のお店でランチ。朝から胡瓜一本ではおかしな想念にも取り憑かれようというもの。メギスの天ぷら定食が680円。上品なお味。この値段はお値打ちだと思う。
 再び灼熱の路上へ。またおかしな想念に取り憑かれないやうに、チャンドンゴンのマネなどしながら歩く。徒歩旅行などというものはとかくヒマなものなので、よくチャンドンゴンのマネなんかを練習しながら歩いたりする。“チャンドンゴン・ネバー・ライ”というテーマソングも作ってみた。
 
チャンドンゴンはウソつかない。
チャンドンゴンの目を見てよ。
チャンドンゴンは何時でも本気。
チャンドンゴンはウソつかない。
(うーっ!)
あなたが、好きだから。
ちゃんちゃんどんどんチャンドンゴン。
ちゃんちゃんどんどんチャンドンゴン。
  
というやうな他愛のない鼻唄である。いつか機会があれば、僕はこの小唄を一篇のmp3ファイルに綴りかえて親愛なる読者諸君の前に披瀝したい望みを持っている。だけど僕にはピアノがない。キミに伝える腕もない。どーでもいいな、ピアノの有無に関わらず。
 小出の町の少し手前、下倉という辺りで裏道を歩いていると境内に湧水の湧いている素敵な神社があった。水はカメさんを模した置物の口から迸り出ている。冷たくて美味しい。生き返るやうだ。「この水は消毒していません」とか書いてあったけど、いいよ、そんなことしなくて。人類はもっと清潔さに関して大自然を範としたほうがいいと思うよ。しばらく境内でぼんやりしていると、トラックの運ちゃんもやって来てペットボトルに湧水を汲んでいく。うんうん、それがいいよ。エヴィアンなんかと違って神通力が入ってるからね。
 高速道路の高架を潜って堀ノ内の町へ。途中にあった“丼もの専門店”とやらに突入してみる。まだランチからそんなに時間が経ってないが、なんだか腹が減って困る。かき揚げ丼にトライ。やたら油っこくて、いかにも“男の食彩”って感じの逸品。これなら腹持ちしそう。
 程無くして川を渡ると堀ノ内の町である。川縁のコンクリートの上で野営。日も暮れてようやく涼しい風が吹いて来る。夕日が瓦屋根の列に照り返して綺麗だ。やはり夕陽は日本海側だね。
 
 十五夜ってやつだらうか、やけにまん丸な月が夜空のど真中に浮かんでいる。ラジヲもつけず、酒も飲まず、ただ黙ってそれを眺めていると、若者が花火などしにやってくる。季節外れな奴らだ。花火って下品だからあんまり好きじゃないんだよね、子供の頃から。ぴゅーぴゅーうるせえし。何が面白いんだろ。そんなことより、月を見なさいねって言いたかったけど、ガキだからしょーがねえのか。遠くの空が低く唸っているやうだったのは雷だらうか?それとも打ち上げ花火だらうか?
 
9/10
 今日も252号線を辿って地味な峠道を行く。この252号線って道路とは只見川以来の腐れ縁だな。相変わらず晴天が続いている。途中、公民館で水浴びなどする。うっかり死んじゃわないやうに、注意が必要だ。
「石ころぉ、蹴飛ばしてぇ。
 一雨ぇ、来ないかとぉ。」
などと口ずさみつつ峠を下れば、117号線に突き当たる。ここでようやく252号線ともお別れだ。
 魚沼中条の町に入る頃には怪しい雲行き。まさに一雨来そうな気配。商店のおばちゃんも
「雨が、来るなぁ・・・」
なんて房州さんみたいなことを言っている。天和でも積み込んだのか?なんて思っていると、空にはたちまちのうちに暗雲垂れ込め、不気味に生温かい風が吹く。しばらくすると、果して雨。ナイス、雨。これで少しは気温も下がるだろう。慌てて近所の軒下に逃げ込んで、雨具を着込む。ちゃんと干さなかったので、すっかりカビてしまっている。洗ってない犬のにほひだ。
 雨はざーと来てすぐに小降りになる。灼けたアスファルトの匂い。いい雨だ。濡れた道を十日町へと歩いていると、「ホームラン軒」なんていう素敵な屋号のラーメン屋が目に付いた。雨具が犬のにほひだし、ぐっと我慢して素通りしたが、トラックの運ちゃんなどでわりと繁盛してるみたいだった。僕がもし仮りにラーメン屋を開業するとしたら、屋号は「千客萬来軒」がよかろう、などと思う。脂ぎったカウンター、ホコリをかぶった胡椒瓶、名物の千客萬来麺は一杯650円で腹一杯になる、というイメージだ。ヨネスケの色紙なんかも飾りたい。ま、ラーメン屋を開業することはなかろうと思われる。
 十日町の市街に突入。取り敢えず道の駅に行ってみる。週末ということもあって大盛況である。何を目当てに人が集まってるのかよく分からん。犬のにほひの雨具は脱いでおいたほうが良さそうだ。駅前周辺をあてもなくさまよってみる。リオンドールというスーパーでズボンをゲット。これでようやくヒザの破れたズボンにサヨナラ出来る。地図も購入。東北版の道路地図ともお別れだ。「大将亭」というラーメン屋に入ってみる。先程ホームラン軒を見掛けたせいで、ラーメン食べたさに火が付いてしまった。「大将亭」ってのも悪くない屋号だな。こういう気っ風のいい屋号は良いよ。
 トリエンナーレのげいじつ祭だかで、街角のそこ此処にげーじつ的なオブジェが設置されている。商店街のど真中にいきなり無意味な階段が出現したりする。ふぅ、現代アートって奴ぁ。一般市民にどの程度理解されているのかは知らないが、試みとしては好感が持てる。
 その訳の分からない階段の脇をきわどくすり抜けて、裏手の運動公園へ行ってみる。斜面を切り開いたような狭い土地に体育館があって、ママさんバレーなどで賑わっている様子。野営には不向きと見た。すぐ脇に立派な神社があって、参道が急な階段になっている。それを登りきると果しておよろしい四阿がある。眼下には十日町の夜景。今夜はこの四阿を拝借して寝ることにする。神さまに御挨拶して、お酒など飲みつつ夜が更けるのを待ってテント設営。神前で心にやましいところがなければ、悪いことは起こらないものだ、などと都合の良いことを思いつつ、健やかに眠る。
 
9/11
 昨夜遅くなってから少し降ったようだ。朝もシトシトやっている。シケッたビスケットを噛じって朝食とする。粉々になったカスは境内の疾翔大力様におすそ分け。
 津南町で農業を営むMiya君のところに、今日から食客と化す予定である。Miya君は僕の高校時代の同級生で大学も同じ北大に行った仲である。なんというか、不思議なオーラを纏った人物である。例えば高校三年生の時のことだが、文化祭で我等が3年A組は視覚トリックを使った展示をやることになった。はっきり言って劇だの模擬店だのという、当日の仕事の多い企画を通されても迷惑だったので、僕はこの展示という企画を強力に支持した。文化祭の当日は落語研究会の寄席をゆっくり聞きたかったからである。僕は、当時落研の真打ちを勤めていた“東中亭エロ(註;「えこう」と読む。)”の大ファンだったのである。エロとは1、2年の頃同じクラスだったこともあり、授業をサボって落研の部室でプライベートな一席を披露してもらったりしていた。そんなわけで、演劇みたいなもので邪魔してもらっちゃ困ると思っていたのだ。そもそも僕は文化祭ってものの存在意義がよく分からなかった。模擬店のどこが文化なのか。茶番にしか思えない。落語の方が大事だろ、どー考えても。しかし、困った事にあまりに熱心に後押ししたせいで、僕はその展示企画の首謀者の一人と目されてしまったやうで、前日までの準備でかなり仕事をまわされる羽目になった。展示物のひとつに、「黒い線の描かれた円盤を高速回転させると何故か虹色に見える」というものがあった。しかもご苦労な事に直径2メートル近い円盤を回そうという方向に話が進んで、巨大なモーターが必要になった。何を考えているんだ。何処にそんなモーターが・・・、と思っていると普段大人しいMiya君が口を開いたのである。
「ぼく、洗濯機のモーター持ってるよ。」 
一同呆気にとられた。な、なんでそんなモノ持ってるの?それ以来、僕のMiya君に対する認識が変わったのである。Miya君は物静かであまり目立つタイプの人物ではない。しかしよく注意していると、どうも風変わりなのだ。部活に水球を選んでる時点で変わってるよな。
 そんなわけで、地質鉱学科を卒業したMiya君が新潟で農業を営んでいると聞いた時にも、Miya君らしいなと思ったものである。折角新潟を通ることだし、Miya君農園を訪問しない手はないだらう。というか、そのために無理矢理山を越えて新潟にやってきたって話もある。
 ぼよよんとしたへんな空の下、津南町を目指す。朝食はビスケットだけだったのに何故か下痢だ。雨は降ったり止んだりだが、ザックが重くて仲々捗らない。昼過ぎになってようやく大割野に到着。ここから龍ヶ窪に向かう脇道に入る。これが、結構な急坂。道、間違えたか?なんて思いながら小一時間も行くと台地状の所に出る。路傍には「河岸段丘日本一」なんていう看板も。道理で激しい登りな訳だ。そういうことは先に言って欲しいものだ。これから日本一の河岸段丘に突入しますよ、とかって。
 学校帰りの子供達の雨傘の黄色い列を写真に収めたりしながら竜神温泉へ。ここからMiya君に連絡してみるも留守。おおかた畑に出てるんだらう。仕方ないので暇つぶしに温泉に入ってみる。湯上がり新聞なぞ読んでいると、Miya君が迎えに来てくれる。近くで草取りしてたんだとか。娘のFukiちゃんを連れている。そう、Miya君はちゃんと結婚して子供もいるのである。相変わらずのほほぉんとした風貌だが、立派なおとっつぁんなのだ。
 夜、Miya君直筆の漫画を読ませてもらう。Miya君、農業の合間に漫画を執筆しているとのこと。晴耕雨漫ってやつか?娘の“Fukico”という名前も「パパと踊ろう」という漫画のフッコからとったらしい。Miya君の作品は、「嫁」とか「セクハラ牛」とかいう不条理系の漫画である。大の大人が三人で砂場にトンネルを開通させるプロジェクトに奔走する話などもおかしかった。さすがMiya君、どーかしてるよ。 
灼熱の252号線。
雨を待つ心境。
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灼熱の252号線。
雨を待つ心境。
街角のオブジェ。
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街角のオブジェ。
神社の四阿で。
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