常念岳・すっかり雪山
- GPS
- 07:51
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,652m
- 下り
- 1,644m
コースタイム
- 山行
- 7:02
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 7:50
天候 | 曇り、時々雨、雪、晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
今週に入って急に寒くなり、松本平からみても高い山には雪がついているのが見える。でも、山には登りたい。
車のタイヤをスタッドレスタイヤにしていないので、登山口が高い位置にあるのはパス。あと、遠くの3000m級は雪で登れない可能性もあるのでパス。
ということで、歩きなれている常念岳へ。
昨夜の天気予報では、深夜から雨雲は抜けて快晴の予定。が、朝5時の段階では超曇っている、、、どころか小雨降ってるんですけど?天気予報、仕事して・・・
本気で帰ろうかと悩んだけど、ほかの登山者が登り始めたので、何となくつられて登ることに。
小雨も途中から小雪となり(止むんじゃないのか・・・)、本格的に雪山っぽくなってしまった。
登りはアイゼンなくても、常念乗越までは登れた。しかし、常念乗越まで来た瞬間、強風に襲われ、一気に体温が下がった。正直、明日晴れ予報だし、テント泊でも良いかな?とか舐めてましたが、この寒さを体感し、一気にそんな気分がなくなりました。テント泊する人は、苦行じゃないかと思うんですが。
正直、常念乗越であまりに風が強い&寒いので頂上はあきらめようかと思った。が、まあ、悪い癖でいけるところまで、とか言って出発。
吹き溜まりで雪が深いところ&逆風になると、本当に前に進まなくて、気分がなえる。でも、前に登っている人もいるので、何とか登る。はじめのうちは寒さになれず、鼻とか凍傷になるじゃない?とか考えながら登る。後半は、寒さになれてぜんぜん平気でしたが・・・
かなりの時間と体力を使って何とか山頂到着。常念上空だけは本当に青空。穂高方面もときどき雲が抜けて、それなりに良い景色。ただ、槍方面だけはどうしても雲がぬけず、拝むことができずに残念だった。
本当は、紅葉を楽しむためにきたような気がしてましたが、すっかり雪山登りになってしまった。まあ、それなりに楽しかったからよかったが。
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