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積雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
甲斐駒ヶ岳(黒戸尾根ピストン)◆ちょっと早めの積雪PH◆
2021年10月24日(日) [日帰り]
体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 08:34
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 2,421m
- 下り
- 2,411m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:09
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 8:33
13:47
ゴール地点
天候 | 快晴・風も穏やか |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
本日現在の積雪状況では、七丈小屋から上は滑り止め(チェーンスパイクまたは軽アイゼン)があった方がよいと思われます。厳冬期に核心となるルンゼは雪はまだまったく付いていませんでした。 |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
撮影機器:
感想
前日に松川町の温泉から眺めた南アルプスの白い峰々。どこか歩いてみたいと思いつつシーズン最初の雪歩きはちょっと緊張&初めての山でノートレースだったりすると自信がない。
・・・という訳で歩き慣れた甲斐駒ヶ岳へ。
ここのところ「甲斐駒+アサヨ峰」とか「甲斐駒+鋸岳」など、真っ暗なうちに登り始めるケースが多かったので、ヘッデンとは言え5時すぎのスタートはかなりゆっくり。歩き始めて1時間もすると明るくなってきました。
刀利天狗を過ぎて黒戸山に差し掛かると足元に雪が現れました。積雪量はわずかながら凍結のスリップを避けるためチェーンスパイクを装着。七丈小屋まではまばらだった雪は小屋のテント場を越えるとしっかりの積雪となりました(それでも5cmくらい)。
テント組と思われる方々が下りてくるのとスライドしながら頂上へ向かいます。4ヶ月前の記憶を辿りつつ、ルンゼを登り、烏帽子岩越しの鳳凰と富士山を眺めます。そして多くの人で賑わう山頂に着きました。昨年は南アルプス林道バスが運行していなかったので北沢峠から登って来られる方は見かけなかったのですが、今日は何組も登って来られました。山頂は無風に近い穏やかな気候で、いつまでも周囲の眺望を見渡していられました。
やっぱり甲斐駒は大きい。
やっぱり甲斐駒はキツい。
そしてやっぱり甲斐駒、好きだなー。
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