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Yamareco

記録ID: 367377
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ハイキング
東北

天然記念物と紅葉を見に筑紫森へ

2013年11月08日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
01:50
距離
3.0km
登り
349m
下り
331m

コースタイム

9:53登山口-10:02裏参道への分岐-10:15裏参道からの合流点-10:17分岐点-10:27天狗の油こぼし-10:33山頂-10:47天狗のすもう取り場-10:57千本垂木-11:27裏参道分岐-11:41登山口
天候 晴れときおり強風
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
県道・河辺阿仁線の最後の集落・砂子渕を過ぎてすぐに左の林道に進み500mほど行くと案内板の立つ登山口に着く。
登山道前半はなだらかな道が続くが後半は天然記念物に指定されている横臥柱状節理の岩脈など岩場の連続で一部に落石に注意を要する個所もあり。
下山後は秋田県健康増進交流センター「ユフォーレ」近くの岩谷山にも立ち寄った後にユフォーレで温泉入浴がお勧め。
県道・河辺阿仁線の砂子渕集落の少し先で左の林道に入る
2013年11月08日 09:41撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
11/8 9:41
県道・河辺阿仁線の砂子渕集落の少し先で左の林道に入る
筑紫森の山頂が見えてきた
2013年11月08日 09:43撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
11/8 9:43
筑紫森の山頂が見えてきた
案内板のたつ登山口
2013年11月08日 09:53撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
11/8 9:53
案内板のたつ登山口
山頂まで20分と表示された石
2013年11月08日 10:04撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
11/8 10:04
山頂まで20分と表示された石
落ち葉のジュウタンを踏みしめて進む
2013年11月08日 10:09撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
11/8 10:09
落ち葉のジュウタンを踏みしめて進む
裏参道との合流点
2013年11月08日 10:15撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
11/8 10:15
裏参道との合流点
山頂へ裏側から登る参道は危険個所があり通行止めとなっていた
2013年11月08日 10:16撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
11/8 10:16
山頂へ裏側から登る参道は危険個所があり通行止めとなっていた
山頂へ直登する表参道と三十三観音巡りコースの分岐を表参道コースに直進する
2013年11月08日 10:17撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
11/8 10:17
山頂へ直登する表参道と三十三観音巡りコースの分岐を表参道コースに直進する
鎖場を過ぎてもさらに岩場が続く
2013年11月08日 10:23撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
11/8 10:23
鎖場を過ぎてもさらに岩場が続く
横臥柱状節理の岩が階段状になっている
2013年11月08日 10:24撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
11/8 10:24
横臥柱状節理の岩が階段状になっている
2013年11月08日 10:25撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
11/8 10:25
やせ尾根にでる
2013年11月08日 10:25撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
11/8 10:25
やせ尾根にでる
岩見ダムが真下に見える
2013年11月08日 10:27撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
11/8 10:27
岩見ダムが真下に見える
天狗の油こぼしと呼ばれる岩場
左に迂回コースもあるがせっかくなので岩を越えてみることにする
2013年11月08日 20:29撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
11/8 20:29
天狗の油こぼしと呼ばれる岩場
左に迂回コースもあるがせっかくなので岩を越えてみることにする
かなり狭い岩場の尾根だ
2013年11月08日 10:28撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
11/8 10:28
かなり狭い岩場の尾根だ
ピークは大きな岩を越えなければならない
2013年11月08日 20:30撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
11/8 20:30
ピークは大きな岩を越えなければならない
越えてきた岩場を振り返る
2013年11月08日 10:30撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
11/8 10:30
越えてきた岩場を振り返る
山頂近し
2013年11月08日 10:31撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
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山頂近し
山頂の筑紫森神社が見えてきた
2013年11月08日 20:30撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
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山頂の筑紫森神社が見えてきた
山頂直下は天然記念物の岩脈がみごとに階段状になっている
2013年11月08日 10:33撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
11/8 10:33
山頂直下は天然記念物の岩脈がみごとに階段状になっている
山頂から見る太平山奥岳
2013年11月08日 10:33撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
1
11/8 10:33
山頂から見る太平山奥岳
となりの岩谷山を見下ろす
2013年11月08日 10:38撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
11/8 10:38
となりの岩谷山を見下ろす
下山は裏参道を通って千本垂木に行ってみよう
2013年11月08日 10:38撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
11/8 10:38
下山は裏参道を通って千本垂木に行ってみよう
千本垂木へ下る分岐
2013年11月08日 11:12撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
11/8 11:12
千本垂木へ下る分岐
右に分かれて千本垂木を目指す
2013年11月08日 11:12撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
11/8 11:12
右に分かれて千本垂木を目指す
天狗のすもう取り場と呼ばれる大きな岩の展望台
2013年11月08日 11:04撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
11/8 11:04
天狗のすもう取り場と呼ばれる大きな岩の展望台
天狗のすもう取り場からは岩見ダムの河北湖が眼下に広がる
2013年11月08日 10:47撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
11/8 10:47
天狗のすもう取り場からは岩見ダムの河北湖が眼下に広がる
山頂の東側と西側はオーバーハングした岸壁になっていてまさにツクシの穂先のようだ。
2013年11月08日 10:55撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
11/8 10:55
山頂の東側と西側はオーバーハングした岸壁になっていてまさにツクシの穂先のようだ。
千本垂木に着く
2013年11月08日 10:57撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
11/8 10:57
千本垂木に着く
千本の垂木(たるき)を積み重ねたように見えるからとのこと
2013年11月08日 10:57撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
11/8 10:57
千本の垂木(たるき)を積み重ねたように見えるからとのこと
筑紫森全体がこのような横臥柱状節理で形成されているらしい
2013年11月08日 10:57撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
11/8 10:57
筑紫森全体がこのような横臥柱状節理で形成されているらしい
周囲は観音菩薩巡行路となっており多数の観音菩薩像が祀られている
2013年11月08日 10:58撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
11/8 10:58
周囲は観音菩薩巡行路となっており多数の観音菩薩像が祀られている
千本垂木から先は危険個所のため通行止めとなっているため山頂北側の分岐まで戻った。
以前は山頂周辺を一周できる観音菩薩巡行路だったのだろう。
2013年11月08日 11:12撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
11/8 11:12
千本垂木から先は危険個所のため通行止めとなっているため山頂北側の分岐まで戻った。
以前は山頂周辺を一周できる観音菩薩巡行路だったのだろう。
山頂西側にも観音菩薩像が多数あり三十三観音巡りと言っている
2013年11月08日 11:18撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
11/8 11:18
山頂西側にも観音菩薩像が多数あり三十三観音巡りと言っている
下りは裏参道コースを経由する
2013年11月08日 11:27撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
11/8 11:27
下りは裏参道コースを経由する
なだらかな尾根道を行く
2013年11月08日 11:28撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
11/8 11:28
なだらかな尾根道を行く
下山途中に岩谷山を見る
2013年11月08日 11:39撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
11/8 11:39
下山途中に岩谷山を見る

感想

 天然記念物に指定されている横臥柱状節理で形成された狭い山頂はまさにツクシの穂先のごとく東西が切り立った岸壁となっており、南側と北側からのみ急な岩場を登ってアプローチできる。標高392mの低い山とは思えない形状をしている。
 古来からの信仰の山とあって多数の観音菩薩像が祀られ、太平山のお山かけとして多くの参詣者で栄えた往時がしのばれる。
 いつもは東側から見ている太平山を西側から眺め、いずれは丸舞コースから登ってみたいとの思いが増した。

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