黄金に輝くブナ林 平家平と姥ヶ岳

2021年11月01日(月) [日帰り]

• GPS: 03:19
• 距離: 9.0km
• 登り: 659m
• 下り: 655m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:03
• 休憩: 0:15
• 合計: 3:18

11:48 平家平駐車場
12:34 12:34 ブナの一斉林
12:47 12:47 ミズバショウ群生地
13:31 13:45 姥ヶ岳
14:14 14:15 ミズバショウ群生地
14:28 14:28 ブナの一斉林
14:51 14:51 平家平のトチノキ
15:06 平家平駐車場

天候

☀️晴
快晴とはいかないが、平日のハイキングには最高‼️
予報に反し 午後も晴れて 汗ばむ陽気

アクセス

利用交通機関：

自家用車

🚙平家平駐車場
・第1駐車場と第2駐車場がある
・第1駐車場は10台ぐらいは止められそう
🛣温見峠から国道157号線を福井県側へ
下り 15分程行くと長い栗原トンネルを
抜けて 直ぐのところに右側の川に
架かる巣原橋を渡る
・舗装路が終わったところが 平家橋駐車場
・そこから 道は細いコンクリート路の坂路
・左前方に 谷倉の滝を遠目に見ながら
ドンドン九十九折に上がっていく
◾️二度と岐阜県側の157号は 通りたくない
ので 帰りは福井県側から少し遠回りして
帰ることに
・酷道157号線は 岐阜県側は 1車線の悪路
福井県は立派な整備された2車線道路

コース状況／危険箇所等

🌳平家平
・自然観察路が整備されているが、
普通の登山道
・ブナ一斉林まででも 標高差300以上ある
・ここだけでも 十分楽しめる
・新緑の頃に来れば、ブナ林の新緑は
もちろん
・ミズバショウの群落やサンカヨウも
見られるようである

<大野市HP>
https://www.city.ono.fukui.jp/kanko/kanko-joho/guide/heikedaira.files/heikedaira.pdf

⛰姥ケ岳
・ブナ一斉林から更に奥へ進むと
ミズバショウの群生地の標識が現れる
・二又を右へ行くと姥ケ岳の登山道
・ブナ林から山頂まで標高差約200m
・特に 急登はなく ひたすらブナ 白樺 など
の森の中を行く
・途中視界はなく 山頂部は東側のみ展望が
あり

その他周辺情報

<岐阜県>
🚉 道の駅 うすずみ桜の里・ねお (温泉♨️あり)
🚉 道の駅 織部の里もとす
<福井県>
🚉 道の駅 越前おおの 荒島の郷(mont-bellあり)
🚉 道の駅 九頭竜

写真

11/1 11:30

谷倉の滝
157号から林道に入り 平家橋を渡ると
左側に大きな谷が見えて来る

11/1 11:47

能郷白山 温見峠登山口から 約30分で 平家平に到着
平日のこの時期 さすがに誰もいません

11/1 11:48

まずは 平家平のブナ林を目指します

11/1 11:49

林道を外れ 林の中へ入って行きます

11/1 11:51

一面 ブナ林
黄金色に輝いています

11/1 12:15

360度 見上げても 真っ赤です

11/1 12:16

先に進んでも どこまでもこんな感じ

11/1 12:31

すべての木が大木です

11/1 12:33

高度をドンドン上げて行きます
１時間弱でブナ一斉林に到着
広いブナ林の中に ベンチもあります
ここでランチタイム🍙

11/1 12:47

ブナ林の更に奥へ進み
一旦小さな谷を渡ると ミズバショウの群生地
標識を右に折れると姥ケ岳への登山道

11/1 12:53

まだまだ 紅葉🍁は続きます

11/1 13:04

根元から二又に分かれた大木
道はひたすら真っ直ぐ一本道

11/1 13:38

頂上手前で一旦平坦部(1447ピーク)になり稜線を進むこと10分ぐらいで山頂
姥ケ岳山頂 標高 1453mに到着
駐車場から１時間40分

11/1 13:31

山頂周辺の紅葉越しに 眼下に笹生川ダム？が見えます

11/1 13:33

頂上の三角点から更に進むと 展望地があり 南東方向に視界が開けます

11/1 13:33

すると 南側に 今朝登った 能郷白山が 目の前に見えます

11/1 13:34

そして 北側には 白山の勇姿も拝むことができます

11/1 13:47

お腹は空いたが 紅葉も景色は満腹
では 下山します

11/1 13:48

帰路もブナ一斉林まで
黄葉のトンネルを一直線に下山

11/1 14:22

平家平 黄金のカーテンで覆い尽くす

11/1 14:23

同じ道を帰りますが また 違った形容

11/1 14:27

１時間弱でブナ林まで戻ってきた
陽が傾きかけ 色合いが 濃くなってきた

11/1 14:34

まだ あまり落葉していないが
足元にも天狗のうちわがヒラリ

11/1 14:45

探索路を離れ 大トチノキを見に行く

11/1 14:52

黄葉に囲まれた広場

11/1 14:51

広場の先にある祠の傍に大トチノキが鎮座

11/1 14:51

かなりの 老木のような感じですが
存在感は感じられます

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

装備

個人装備

ザック ザックカバー 靴 ストック グローブ 雨具 タオル 　
帽子 長袖シャツ ズボン タイツ 靴下 ソフトシェル 防寒服 サポータ 昼ご飯 非常食 飲料（水 お茶 アクエリアス） ガスカートリッジ コンロ コッヘル 計画書 地図 コンパス 筆記用具 携帯 時計 カメラ（予備バッテリー） ファーストエイドキット 常備薬 クマ鈴 ヘッドランプ ツェルト

感想

m78ultra

🌋午前中 能郷白山に続き 平家平へ行く
「錦繍の屏風絵 能郷白山と平家平」
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3693874.html
🏃‍♂️昼前からの出発なので 誰もいない
⛰能郷白山から見る姥ケ岳の紅葉が
あまりにもきれいだったので
・ 平家平から一気に姥ケ岳山頂まで
駆け上がっていった
・ 能郷白山も素晴らしい紅葉であったが
平家平の黄葉も圧巻の一言
🌳午後も天気がよく 森一面が黄金に
輝いていた
・誰もいない 森の中で独り占めでき
大満足
🐻くれぐれも 熊さんには注意