金華山

2021年11月03日(水) [日帰り]

• GPS: 01:50
• 距離: 4.9km
• 登り: 570m
• 下り: 562m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:51
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:51

8:45 スタート地点
10:36 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

北西にある臨時駐車場（無料）に停めました（計測スタート地点）。下りてきた11時頃には、西からの駐車待ちの車の行列がありました。細い道で行列から離脱することも難しいため、早めの到着がオススメです。出庫時、車の行列と行き違うことも困難であるため、東方面に向かって車を出しました。

コース状況／危険箇所等

馬の背コースは急登、岩場、木の根っこでなかなか苦しいです。転倒はありそうですが、山慣れした人なら滑落するほどではなさそうです。
金華山は全体的に硬い石が露出していて、柔らかいソールの靴（トレランシューズを履いていました）では足裏にダメージを感じ、走ることは難しかったです（トレランに慣れている方は大丈夫かもしれません）。

その他周辺情報

岐南インター近くのぎなん温泉に入りました。大人800円でなんと岩盤浴も込み。サウナ、電気風呂もあり、しっかりと疲れを取ることができました。レストランもあります。ファミリー登山した後はここで夜ご飯まで食べてしまうと後が楽ですね。

写真

11/3 8:49

11/3 8:52

偉人と、この看板を立てた人のドヤ顔が浮かんできてしまいます。

11/3 8:56

このチャートがトレランシューズの柔らかい靴底に痛いです。

11/3 8:57

11/3 8:57

「老人・幼児には無理です」はっきりと言い切っています。

11/3 8:59

こんな感じの岩場に、さらに木の根が混じったりします。足を置くところはあるので、山慣れしている人ならそこまで苦ではないでしょう。

11/3 9:02

11/3 9:10

木の根と岩。

11/3 9:24

山頂です。

11/3 9:25

11/3 9:26

昔のお城務めの人は、毎日登山して出勤していたんですね。羨ましいようなつらいような（笑）

11/3 9:39

直前に歩いた百々ヶ峰方面。

11/3 9:40

鼻高コースのはしご。

11/3 9:40

先程のハシゴの横。葉で分かりづらいですが、急斜面になっています。こういうところで落ちると危ないですね。昔、子連れの時はロープを出しました。

11/3 9:49

岐阜城。うーん山の上の城はカッコいい。しかし毎日この標高差を出勤するのはつらいですね。

11/3 9:58

11/3 10:08

こういう岩が多く、ソールの柔らかな靴には結構厳しいです。

撮影機器：

Google Pixel 5 SIMフリー Google

感想

yama-school

百々ヶ峰の後、お向かいの山、金華山へ。
朝8時過ぎでしたが、臨時駐車場は半分以上埋まっていました（正規駐車場はまだ開いていなかったようです）。

今回の目的は、歩いたことのない馬の背ルートと、過去歩いたことのある鼻高コースのハシゴの撮影。
ここのハシゴは「落ちそうにないけど、万が一落ちると致命的になる」例として写真に収めたかったのです。
過去にこのコースを歩いた時は未就学児と一緒だったため、このハシゴでは万が一を考えロープを出しました。下りで使ったため、落ちる可能性がいくらかあるなと判断。

登りの馬の背コースは展望もなく森の中の岩と根っこの急登を延々と歩くため爽快感はありません。少し荷物を重くしてトレーニングするのに向いていると思います。
歩いている人は他のコースと比べると少なかったです。

鼻高コースは途中まで行って引き返しましたが、明るい尾根、高度感、眼下に長良川と気持ちの良いコースです。が、勢いがついて道から外れると急斜面があるため、景色を眺めながら歩くのはやめましょう。

下りの水手道は、西の伊吹山方面、百々ヶ峰などの北方面の展望が見え、気持ちの良いルートでした。遠くには冠雪した御嶽山も見えました。
お子さんを連れて登っている方も多く、嬉しくなりました。