樹氷に包まれた祖母山（北谷登山口より周回）

2013年11月12日(火) [日帰り]

• GPS: 05:30
• 距離: 8.1km
• 登り: 848m
• 下り: 832m

コースタイム

(06:35)北谷登山口
(07:35-45)風穴
(09:29-10:04)祖母山
(10:08)国見峠、宮原への分岐点
(10:44)国見峠
(11:01)茶屋場
(11:15)北谷登山口と神原牧場方面への登山道の分岐点
(11:59)駐車場に戻る

　　地図記載所要時間／実績：300分／289分

天候

晴れ、但し頂上はガスの中

アクセス

利用交通機関：

自家用車

北谷登山口駐車場（未舗装の林道の先。走行中、車の腹を擦ってしまった）

コース状況／危険箇所等

・風穴コース（登り）

　最初の約30分ほどはなだらかに登る。その後、沢の岩場が現れると、急勾配になり、風穴の手前まで至る。その後は、やや急勾配な道、平坦な道などを繰り返しながら登る。
　途中に小さな番号が付けられた「北谷登山口　祖母山頂」の標識があり、登るにつれて番号は小さくなる。
　両側から背の高い笹が登山道に迫ってくる個所があちこちにある。登山道の下部は登山道両側の笹が刈られているが、上部に進むにつれて刈られてなくて登山道を覆う状態になる。

・千間平コース（下り）

　国見峠まではなだらかに下る。その後、なだらかに登り返して茶屋場に至った後、なだらかに下り、再び、なだらかに登り返し、登山口に下る。
　こちらには、約0．5キロ毎にN合目の標識がある。

★西日本遠征第9弾（最終）。帰京したら、走行距離3705キロでした。

西日本遠征一覧

11月 5日AM　大峰山／八経ヶ岳 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-366994.html
11月 5日PM　大台ケ原／日出ヶ岳 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-368303.html
11月 6日　　剣山 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-368419.html
11月 7日（雨）
11月 8日　　石鎚山 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-370174.html
11月 9日AM　九重山／中岳 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-372306.html
11月 9日PM　阿蘇山／高岳 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-372342.html
11月10日（雨）
11月11日AM　開聞岳 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-371380.html
11月11日PM　霧島山／韓国岳 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-370891.html
11月12日　　祖母山 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-370476.html

写真

11/12 13:03

ここから、未舗装の林道となる。

11/16 12:18

未舗装林道（車の腹を擦ってしまった）

11/12 12:58

一部、コンクリート舗装になる。

11/12 11:59

北谷登山口駐車場＆トイレ

11/12 12:16

駐車場の先が登山口

11/12 6:34

風穴コースは林道を直進する。千間平コースは左手の登山道口を登る。

11/12 6:38

駐車場から林道を少進むと、登山道入口がある。

11/16 9:43

樹林の中を進む。

11/12 6:50

両側に背の高い笹（登山道の下部は登山道両側の笹が刈られているが、上部に進むにつれて登山道に迫ってくる）。

11/16 9:45

ここから急登が始まる。最初は、沢を登る。

11/16 9:45

11/16 9:45

笹が迫ってきた。

11/16 9:46

笹の中を進む。

11/12 7:34

No14。番号がついているのに途中で気づく。登るにつれて減っていく。

11/16 9:47

11/16 9:47

この梯子を登った所に、風穴がある。

登山道と風穴の入口

風穴内部。更に奥がある。

11/16 9:47

更に奥を覗く。

11/16 9:47

風穴の出口。

11/12 8:01

ガスが漂い始めた。

11/12 8:08

霧氷が現れ始める。

11/16 9:55

木の根が露出している段差（あちこちに沢山あった）と両側から迫る笹。

11/16 9:56

樹氷が厚くなってきた。

11/12 8:30

（拡大）樹氷

11/12 8:32

風に飛ばされた樹氷（滑りやすい）

11/16 9:57

梯子。再び急登が始まる。

11/16 10:02

11/16 10:02

No9

11/12 8:51

尾根に出る。

11/12 8:52

樹氷と一瞬覗いた青空

11/16 10:03

つらら

11/12 9:13

一瞬の晴れ間

11/16 10:04

この上が、頂上部（少し平坦に進むと三角点）。低い草木にも樹氷ができていた。

11/12 9:26

No2。右は古祖母山方面の展望が開けているようだが、ガスで何も見えず。

11/16 10:05

No1。宮原、国観峠への分岐（左折）点。No2から10メートル位の地点。

11/12 9:29

祖母山山頂

11/12 9:38

風化してしまってる。

11/12 9:32

山頂標識

11/12 9:36

傾山への尾根筋。肉眼では、一瞬ガスの晴れ間に傾山が見えた。訂正：宮原への尾根でした。

11/16 10:05

一瞬の晴れ間に青空、紅葉、樹氷のコントラストが見事でした（シャッターチャンス少し遅かったので、その名残のショットです）。

11/16 10:05

下り始める。

11/12 10:08

左：国見峠、右：宮原　分岐点

11/16 10:05

振り返って

11/12 10:19

千間平コースには、約500メートル毎にN合目の標識あり。

11/16 12:16

11/12 10:26

下界に近づくとガスが消える。

11/16 12:16

11/12 10:44

国観峠。広場は遭難救助用ヘリポート。

11/12 10:49

7合目

11/12 11:01

茶屋場（緩木山、越敷岳への分岐点）。大分・熊本・宮崎の三県境。

11/12 11:01

11/12 11:07

林道の左手をみると、

11/12 11:08

樹林の中に赤いテープがあるが、何のため？紛らわしい。

11/16 12:17

緩やかに登り返す。

11/16 12:17

この先に分岐点

11/12 11:15

左：北谷登山口、右：神原牧場方面への登山道（少し先に展望良好なポイントあり）

11/12 11:20

左のガスに覆われた山は九重山？
右の尾根は、茶屋場から分岐した登山道か。
訂正：阿蘇山でした。

11/16 12:17

4合目

11/12 11:35

3合目

11/16 12:18

樹林の中（だいぶ下ってきた）を下る。

水飲み場

11/12 11:39

（拡大）水飲み場

11/12 11:44

2合目

11/16 12:18

1合目

11/12 11:59

登山口が見えた。

11/12 12:00

登山口に戻る。

11/12 12:00

駐車場に戻る。

林道より、祖母山方向（頂上はガスの中）

撮影機器：

PowerShot G15 CANON

PowerShot SX260 HS CANON

iPhone 5 Apple

感想

ゴンパパ

・周回コースを歩く際、どちらから登るか迷ったが、急斜面を下る方が足の負担が大きいと考え、風穴コースを登り、なだらかな千間平コースを下ることにした。

・前夜の寒波のためか、頂上部は霧氷に覆われており、麓とは別世界でした。

・頂上で休憩中、一瞬。晴れ間が広がり、青空、紅葉、樹氷のコントラストが見事でした。

・頂上に近づくに従って、ガスが濃くなり、展望は望めなかったが（但し、8合目近くまで下山すると視界が開けた）、今回の西日本遠征の最後を飾るふさわしい、記憶に残る登山となった。