晩秋の御池岳でテント泊

2021年11月05日(金) 〜 2021年11月06日(土)

• GPS: 07:43
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,140m
• 下り: 1,117m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:34
• 休憩: 1:03
• 合計: 5:37

8:21 鞍掛トンネル東登山口
8:40 8:40 鞍掛峠
9:50 9:53 鈴北岳
10:05 10:08 元池
10:13 10:13 日本庭園
10:17 10:17 真の池
10:26 10:26 南池
10:58 10:59 御池岳
11:05 11:05 風池
11:10 12:06 ボタンブチ
12:10 12:10 幸助の池
12:20 12:20 東池
12:26 12:26 T字尾根・下降点
13:58 真の谷出合

2日目

• 山行: 2:25
• 休憩: 0:13
• 合計: 2:38

8:03 真の谷出合
8:34 8:38 白船大神跡
8:41 8:42 白瀬峠
8:52 8:52 冷川岳
9:20 9:27 カタクリ峠
9:50 9:51 長命水
10:03 10:03 コグルミ谷・タテ谷分岐
10:18 10:18 コグルミ谷登山口
10:41 10:41 鞍掛トンネル東登山口
10:41 ゴール地点

写真

11/5 8:43

まいど。鞍掛峠のお地蔵さん。

11/5 8:50

ダイスケ鉄塔も異常なし。

11/5 8:54

これってネズミ返し？

11/5 9:13

いつものプロムナード。

11/5 9:22

苔です。

11/5 9:23

まるでヒカリゴケのよう。

11/5 9:29

まだ紅葉が残ってますねー

11/5 9:52

わが心のふるさと！

11/5 10:03

苔の王国

11/5 10:11

苔ロード

11/5 9:59

おぬしも老けたの。

11/5 10:19

真の池。

11/5 10:22

南池（たぶん）

11/5 10:45

なんじゃこれ。どぎつい色。

11/5 11:17

ボタンブチに到着。紅葉まっさかり。

11/5 11:14

今年は台風が来なかったので葉っぱが落ちてない。

11/5 12:14

幸助の池。落ち葉で埋まりそう。

11/5 12:15

湖面が鏡のようです。

11/5 12:24

ご無沙汰！半年ぶりですねー

11/5 13:55

おっとリスが。尻尾は見せてくれませんでした。

11/5 14:26

奥の平の東側から直接真の谷へ下降。
着いたはいいのですが、谷は涸れ谷！
まじかー（つんだな）と思いきや、50m上流に水場がありました。

11/5 14:30

この時の水の残量は100ccぐらい。あぶないあぶない。
伏流水になってるんですねー

11/5 14:32

だーれもいません。あたりには獣の匂いが...
まるで動物園の中にテントを張ってる感じ。

11/5 17:59

読書たーいむ。この本おすすめですよー
テントの周りはシカの鳴き声でうるさいほど。
くまさんは来ないようにお祈りしました。

11/5 23:37

読書しながらテントの外でライブコンポジット。
2時間ぐらいほっといたら電池きれてた。

11/6 8:03

翌朝、紅葉の中を白瀬峠までひと登り。

11/6 8:14

白瀬峠までの斜面を斜めに上がっていくのですが、このあたり、まじきれい。

11/6 8:14

もう言葉はありません。

11/6 8:18

うれしくなってしまいます。

11/6 8:19

落ち葉で何度もルートを外しそうに...

11/6 8:21

は〜っ

11/6 8:42

白瀬峠に着きました。
到着時、男性が1人、真の谷へ降りていきました。

11/6 9:25

コグルミ谷の出合いまで縦走して、リスの王国によって帰ります。残念ながらリスは遠くで遊んでいて近くには来てくれませんでした。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

Xperia XZ2 Compact SO-05K docomo SONY

感想

RFT

今年はまだ1度もテントで寝ていない(T_T)
いつものように日帰りのつもりでしたが、思い立ってテン泊にしてしまいました。
35年以上前、後輩の高橋くん達が山ビル攻撃で血だらけになったと聞く、いわくつきの地、真の谷です。
奥の平から真の谷へ直接降下し、ちょうどドンピシャだったのはいいのですが、谷は見渡す限りの涸れ谷で、ちょっとあたふたしてしまいました。そんなばかなと、上流へ偵察に行くと、50mほどで無事に流水に出合いました。伏流水になっているんですね（たぶん）。
おそらく真の谷の水場は、獣たちも使っているのでしょう。周囲はものすごい獣の匂いに満ちていました。まるで動物園の中にテントを張っているようです。
それでも、誰もいない開放的なテン場で、ゆっくり読書をしてパスタを作り、持参したワインを飲み干してご機嫌でした。年一で来てもいいかと思うほど、いいテン場でした。