未丈ケ岳【百名山以外の名山50】

2021年11月06日(土) [日帰り]

• GPS: 06:11
• 距離: 11.0km
• 登り: 1,235m
• 下り: 1,242m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:19
• 休憩: 0:52
• 合計: 6:11

6:02 泣沢登山口
6:37 6:37 鉄橋
7:40 7:48 974mピーク
7:53 7:53 松の木ダオ
9:16 9:56 未丈ヶ岳
10:48 10:48 松の木ダオ
10:55 10:58 974mピーク
11:44 11:44 鉄橋
12:12 12:13 泣沢登山口
12:13 ゴール地点

天候

快晴じゃ♪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

奥只見シルバーラインのトンネルの途中にある泣沢待避所のシャッターを開けて外に出たところが登山口
200mほど進むと駐車スペースと登山ポストがある。
午前6時前は誰もいなかったが、下山後は7,8台駐車してあったが、登山者はおいらを含めても7名(6組)だったので登山以外の人もいるようだ。
泣沢にイワナがいたので、渓流釣りの人かな。

コース状況／危険箇所等

泣沢沿いコースはトラバース個所が何度もあり要注意
大きな渡渉は3か所あるが水が少なかったので問題なく渡れたが、下山時に最後の渡渉（一番最初の）で足を滑らせ落ちたが、水量が少なくゲイターを付けていたので濡れなかった。
橋を渡った先の稜線に乗るまでが一番の急登
その先の快適な稜線歩きは松の木ダオまで続くが、その先は急登が何度か出てくる。
また、下山時は登山道が枯葉に覆われていて下が見えないので木の根や泥で良く滑る。下山時に抜かれた登山者は、「何回転んだかわからない〜」と言いながらハイペースで降りて行ったが、目の前で2回以上転んでいた。
おいらは慎重に下ったが、1回滑って転びそうになった。

その他周辺情報

先週と同じく大湯温泉のユピオで日帰り入浴（５００円）

写真

11/6 6:02

シャッターを開けて登山口へ
誰も駐車してないので、今日も静かな山登りかな

11/6 6:05

第一の渡渉か所への下り
ここは急で危ないので、手前の沢みたいなところを下るのが正解のようだ。

11/6 6:07

ちゃんと石があるので渡渉は問題なし

11/6 6:09

イワナが何匹も泳いでいた
めちゃ速い

11/6 6:13

キレイな泣沢

11/6 6:14

朝露で滑る登山道

11/6 6:24

こうしたトラバースが何気に危険

11/6 6:28

標柱は尽く折れている。
雪でやられるんだろうな。

11/6 6:29

3か所目の渡渉か所
滑りそうで怖いので素直にチェーン掴むが、このチェーン重い

11/6 6:30

渡渉は石のおかげで難なく

11/6 6:31

対岸もチェーンで登る

11/6 6:36

有名な橋

11/6 6:36

気を付けて、行ってきます。

11/6 6:36

上からの眺めは良い

11/6 6:36

夏に来たら泳ぎたい

11/6 6:36

欄干無いので高所恐怖症の人は無理か？

11/6 6:37

ここも折れている

11/6 6:37

暫くは歩きやすい

11/6 6:38

だんだん急になり、

11/6 6:42

岩々続きとなる

11/6 6:47

左奥に未丈ヶ岳の山頂がやっと見えたが、遠いね〜

11/6 6:59

快適な尾根歩き

11/6 7:07

右手には越後駒ケ岳

11/6 7:09

やっと日の出

11/6 7:16

紅葉はほぼ終わりですが逆光だとキレイに見える。

11/6 7:19

荒沢岳、中ノ岳、越後駒ケ岳が良く見える
荒沢岳はここから見ると羽を広げているようで、鳥甲山そっくり

11/6 7:20

少しは紅葉あり

11/6 7:24

足元にも

11/6 7:34

尾根の開けているところは必ず越後駒ケ岳達が見える

11/6 7:39

三角点あった。
974Pってやつかな。

11/6 7:40

眺めいいけど、越後駒ヶ岳方面は木が邪魔

11/6 7:56

青空と黄葉

11/6 7:59

足元は落ち葉だらけで、木の根が隠れていて下山時は要注意

11/6 8:07

中ノ岳と越後駒ケ岳

11/6 8:16

何度も撮影してしまう越後駒ケ岳

11/6 8:25

豪雪地帯の証拠、曲がる木

11/6 8:27

良き眺め

11/6 8:51

山頂はまだまだ遠い！

11/6 8:56

先週見た山々を裏側から見てる
北斜面だから雪多い

11/6 8:57

枯葉と越後駒ケ岳

11/6 9:05

やっと急登を抜けたか？

11/6 9:05

先週登った燧ケ岳が見えてきた

11/6 9:06

荒沢岳

11/6 9:06

中ノ岳

11/6 9:06

越後駒ケ岳

11/6 9:11

平地は雲海

11/6 9:12

登ってきた尾根

11/6 9:20

やっと山頂へ

11/6 9:20

三角点タッチ！

11/6 9:20

二等三角点　大鳥岳

11/6 9:21

右の白き山は妙高山、その左の白い山々は白馬かな？

11/6 9:21

しつこいけど越後駒ケ岳

11/6 9:21

中ノ岳

11/6 9:21

兎岳

11/6 9:21

荒沢岳

11/6 9:22

燧ケ岳とその左に日光白根山

11/6 9:22

平らな山は平ヶ岳

11/6 9:22

会津駒ヶ岳

11/6 9:22

遠くの山は何だろう

11/6 9:22

安達太良山方面のようです

11/6 9:22

白いのは飯豊連峰
今年登りに行きたかったけど、行けませんでした。

11/6 9:22

左は浅草岳

11/6 9:22

遠くに粟ヶ岳

11/6 9:22

手前は毛猛山、奥は守門岳

11/6 9:26

山頂の東は原っぱ
歩いてみると湿原で、特異な風景

11/6 9:28

奥只見湖がちょっとだけ見えた。

11/6 9:28

草原からは燧ケ岳が良く見える

11/6 9:29

いい景色や

11/6 9:36

山頂に戻って、カップラーメン
グリーンカレー、美味しかった

11/6 9:44

スーパーで見かけた三角サンドでさらに補給

11/6 10:01

山頂であとから登ってきた登山者と少しだけお話
その後にもう一人登ってきたので、下山開始。

11/6 10:02

下山時は越後駒ヶ岳たちを見ながら。

11/6 10:20

青い空は健在

11/6 10:22

眩しい登山道

11/6 10:25

でも滑るので要注意

11/6 10:29

中ノ岳、越後駒ケ岳

11/6 10:33

この時期にしては気温が高いので水がピンチ

11/6 10:42

黄葉と越後駒ケ岳

11/6 10:43

974Pと越後駒ケ岳

11/6 10:57

山頂は遥か

11/6 11:12

黄葉と越後駒ケ岳、中ノ岳

11/6 11:35

この先が急登なので慎重に下ると、

11/6 11:41

橋に

11/6 11:44

相変わらずいい水の色

11/6 11:44

魚いるかな？

11/6 11:44

黄葉は終わりだがいい景色

11/6 11:59

暑さにやられながら、

11/6 12:12

なんとか無事下山！

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

まみち

先週に引き続き、奥只見シルバーラインを通って未丈ヶ岳へ行きました。
百名山の燧ケ岳と異なり、静かな登山になると思ってましたが、まさかの先行者0人、全く車が駐車されていませんでした。
渡渉が心配だったので明るくなるころを狙ってきましたが、やはりピンクテープはあるものの暗いと見えにくいので右往左往してしまう個所もありましたが、無事にクリアし尾根へ
尾根に登ってしまえば、越後駒ヶ岳や中ノ岳等を右手に快適な登山を楽しめますが、微妙なアップダウンと急登があるので体力は徐々に削られます。
また、974pからは大きく下って登り返し、そこからは急登と緩斜面が繰り返し、また、北側のトラバースは霜が降りていて滑りやすく、木の根や泥斜面が落ち葉に覆いつくされているので思ったより登りにくくて苦労しました。
山頂手前の急登を登り切ると緩やかに山頂へたどり着きます。
その先の草原を見に行った後は、山頂でカップラーメンとサンドで補給。
補給しているところで後続の登山者がやってきたので、景色を楽しみながら山談義
次の登山者がやってきたところで、下山開始
下山時には4名、3組の登山者とスライド、山頂でお話した登山者に抜かれましたが、とても静かな山行となりました。