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Yamareco

記録ID: 371951
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

御池岳 (鞍掛峠からテーブルランドを気ままに)

2013年11月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:33
距離
13.4km
登り
924m
下り
922m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

鞍掛トンネル西口P (8:24)−(8:49) 鞍掛峠 (8:53)−(10:06) 鈴北岳 (10:08)−(10:13) 元池 (10:22)−(10:57) 御池岳(丸山) (11:00)−(11:11) 奥ノ平 (11:13)−(11:45) 東のボタンブチ (12:45)−(13:31) ボタンブチ (13:35)−(14:02) 丸池 (14:20)−(15:16) キハダ池 (15:42)−(15:50) P1056 −(16:22) 鞍掛峠 −(16:43) 鞍掛トンネル西口P
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車地:鞍掛トンネル西口P。約15台。トイレなし。
 名神多賀SAより約17km。
 多賀SAは、外からの利用が可能(駐車場有り)で、コンビニもあり、トイレ休憩にも丁度よい。
 名神に湖東三山スマートICが出来たので、大阪方面からは、より便利になったようだ。
コース状況/
危険箇所等
全体的に、落ち葉により、道が分かりにくくなっている所が多いようだ。
また、今回通ったルートは、鞍掛尾根以外に道はないので、安易に辿らないように注意。
【トンネル西口】
この右手に駐車場がある。トンネルは工事車両の出入口になっているようだ。
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【トンネル西口】
この右手に駐車場がある。トンネルは工事車両の出入口になっているようだ。
【ひつじ雲】
もくもくしていて暖かそう。天気は持ちそうだ。
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【ひつじ雲】
もくもくしていて暖かそう。天気は持ちそうだ。
【R306の紅葉】
道路沿いが赤い。三重県側が通れないのは残念。
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【R306の紅葉】
道路沿いが赤い。三重県側が通れないのは残念。
【鞍掛尾根】
振り返ると霊仙が正面に。その右に見えるのは伊吹山だ。
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【鞍掛尾根】
振り返ると霊仙が正面に。その右に見えるのは伊吹山だ。
【鈴ヶ岳が近い】
おむすびのような鈴ヶ岳も久しぶり。
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【鈴ヶ岳が近い】
おむすびのような鈴ヶ岳も久しぶり。
【もうすぐ鈴北岳】
タテ谷からの道が合流すると、鈴北はすぐそこだ。
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【もうすぐ鈴北岳】
タテ谷からの道が合流すると、鈴北はすぐそこだ。
【藤原岳がチラリ】
御池丸山の肩越しに藤原岳がチラリ。
【藤原岳がチラリ】
御池丸山の肩越しに藤原岳がチラリ。
【白蛇のようなR306】
蛇行して延びているのは、朝に車で上がってきた道だ。
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【白蛇のようなR306】
蛇行して延びているのは、朝に車で上がってきた道だ。
【新しい山頂プレート】
すっきりし過ぎて、何となく宙に浮いた感じ。
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【新しい山頂プレート】
すっきりし過ぎて、何となく宙に浮いた感じ。
【元池】
すっかり葉が落ちて冬を待つ元池と鈴鹿最高峰の御池岳(丸山)。
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【元池】
すっかり葉が落ちて冬を待つ元池と鈴鹿最高峰の御池岳(丸山)。
【南池】
なめこの生えていた木も朽ちてイメージが変わってしまった。
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【南池】
なめこの生えていた木も朽ちてイメージが変わってしまった。
【木が無くなった山頂】
折角見通しが良くなったというのに、残念ながら御嶽は霞んで見えなかった。
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【木が無くなった山頂】
折角見通しが良くなったというのに、残念ながら御嶽は霞んで見えなかった。
【天狗の鼻と天狗堂】
天狗の鼻の人影は、途中で会った人たちのようだ。
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【天狗の鼻と天狗堂】
天狗の鼻の人影は、途中で会った人たちのようだ。
【奥ノ平から】
南の方には、釈迦、御在所、雨乞と、鈴鹿中部の山々が並んでた。
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【奥ノ平から】
南の方には、釈迦、御在所、雨乞と、鈴鹿中部の山々が並んでた。
【奥ノ平】
広い台地からの展望は360度。東には藤原岳がすぐ近くに見えた。
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【奥ノ平】
広い台地からの展望は360度。東には藤原岳がすぐ近くに見えた。
【東のボタンブチから】
真ノ谷を隔てて、すぐ向かいには天狗岩。
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【東のボタンブチから】
真ノ谷を隔てて、すぐ向かいには天狗岩。
【頭陀の鉄塔】
鉄塔はすぐ目の前だ。誰もいないようだ。
【頭陀の鉄塔】
鉄塔はすぐ目の前だ。誰もいないようだ。
【ヘリポート】
土倉岳から東に延びる尾根のヘリポートもよく見える。
【ヘリポート】
土倉岳から東に延びる尾根のヘリポートもよく見える。
【御在所から噴煙?】
御在所のレーダードーム辺りから雲がモクモク。
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【御在所から噴煙?】
御在所のレーダードーム辺りから雲がモクモク。
【東端峰から】
ここから見下ろす茶屋川も絶景だ。
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【東端峰から】
ここから見下ろす茶屋川も絶景だ。
【土倉岳降下点】
意外と目立つ標識だ。下りて行きたくなる。
【土倉岳降下点】
意外と目立つ標識だ。下りて行きたくなる。
【T字尾根降下点】
ここからが一番下りやすいようだ。
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【T字尾根降下点】
ここからが一番下りやすいようだ。
【奥ノ池】
色が青い。惹き付けられる色だ。
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【奥ノ池】
色が青い。惹き付けられる色だ。
【青のドリーネ】
雪が無いと、ただのドリーネに過ぎない。
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【青のドリーネ】
雪が無いと、ただのドリーネに過ぎない。
【東池】
深くて、近寄らないとよく見えない。
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【東池】
深くて、近寄らないとよく見えない。
【マユミ池】
傍のマユミの木には、実はほとんど残っていなかった。
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【マユミ池】
傍のマユミの木には、実はほとんど残っていなかった。
【幸助ノ池】
大きくて貫禄のある池だ。縁の紅葉はすっかり終わっていた。
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【幸助ノ池】
大きくて貫禄のある池だ。縁の紅葉はすっかり終わっていた。
【奧ノ平】
空が大きくて青い。
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【奧ノ平】
空が大きくて青い。
【ボタンブチ】
入れ替わり立ち替わり人がやってくる所だが、今は誰もいない。
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【ボタンブチ】
入れ替わり立ち替わり人がやってくる所だが、今は誰もいない。
【T字尾根】
ボタンブチから見るT字尾根は、象の鼻のようだ。
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【T字尾根】
ボタンブチから見るT字尾根は、象の鼻のようだ。
【天狗の鼻】
天狗の鼻と象の鼻の鼻合わせ。
【天狗の鼻】
天狗の鼻と象の鼻の鼻合わせ。
【風池】
主はまだ健在。曲がった腰が辛そう。
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【風池】
主はまだ健在。曲がった腰が辛そう。
【丸池】
今日は近くを誰も通らない。池巡りしている人はいないのかなあ。
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【丸池】
今日は近くを誰も通らない。池巡りしている人はいないのかなあ。
【どうなってる?】
綿向山にも似たようなのがあったな。
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【どうなってる?】
綿向山にも似たようなのがあったな。
【中池】
おむすびとかハートの形をしているらしい。
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【中池】
おむすびとかハートの形をしているらしい。
【真ノ池】
やっと登山道に出た。
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【真ノ池】
やっと登山道に出た。
【北池】
奧のピークが鈴北だ。
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【北池】
奧のピークが鈴北だ。
【鈴北の稜線】
歩いている人が見える。
1
【鈴北の稜線】
歩いている人が見える。
【大きなブナ】
みぶな野と言われているところだ。ブナの大木が数本立っている。
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【大きなブナ】
みぶな野と言われているところだ。ブナの大木が数本立っている。
【タテ谷】
途中から、タテ谷に下りてみた。
2
【タテ谷】
途中から、タテ谷に下りてみた。
【なごり葉】
赤い葉が少しだけ残っていた。
2
【なごり葉】
赤い葉が少しだけ残っていた。
【戻った太陽】
尾根に上がると、沈みかけた西日が少し戻ったように思えた。
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【戻った太陽】
尾根に上がると、沈みかけた西日が少し戻ったように思えた。
【影御池】
三重県側には、大きな影御池が出来ていた。
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【影御池】
三重県側には、大きな影御池が出来ていた。
【三国・烏帽子】
下りの正面には、先週登った三国岳と、烏帽子岳、焼尾山が鼎立していた。
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【三国・烏帽子】
下りの正面には、先週登った三国岳と、烏帽子岳、焼尾山が鼎立していた。
【文字通りの焼尾山】
西日を受けて、焼尾山が目の前で焼き上がっていた。
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【文字通りの焼尾山】
西日を受けて、焼尾山が目の前で焼き上がっていた。
【木和田尾】
鉄塔尾根の木和田尾のシルエットがくっきり。
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【木和田尾】
鉄塔尾根の木和田尾のシルエットがくっきり。
【峠下の紅葉】
峠から上は終わっていたが、下の方にはまだ赤いのが点々と。
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【峠下の紅葉】
峠から上は終わっていたが、下の方にはまだ赤いのが点々と。
【よく見たら】
20892かと思ったら、26802だった。
【よく見たら】
20892かと思ったら、26802だった。

感想

今年は、いつもより早く鈴鹿に戻ってきた。
しかし、御池に行くのは、ちょっと遅すぎたようだ。
紅葉はほとんど終わっており、木も裸同然で、もう冬枯れ状態だった。
気になっていたタテ谷の紅葉も、葉がすっかり落ちてしまっていた。
名残りの紅葉が僅かに残っていたのが、せめてもの救いだった。
タテ谷の上の方を通った限りでは、テープはそのまま残っていた。
踏み跡も、心配したほどは荒れていなかった。
あちこちに鹿の道が出来ていたので、少し利用させてもらった。
もう少し東の方まで下りてみるつもりだった。
しかし、紅葉が完全に終わっていたので、それ以上行くのは止めにした。
キハダの池のところで休んだ後、そこから直接鞍掛尾根に上がった。

奥ノ平やボタンブチには、入れ替わり立ち替わり人が立っていたようだった。
でも、奥ノ平から東の方では、誰にも会わなかった。

東のボタンブチでは、白瀬峠から藤原岳までの稜線を眺めながら、のんびりとした時間を過ごした。
タイタニックではないが、御池丸の舳先に陣取って、大海原を見ているような感覚になる所だ。
鞍掛峠から一番遠い場所になるが、ここは何となく落ち着く場所だ。

今回、池めぐりをするつもりは無かった。
しかし、近くに行くと、つい確認してみたくなる。
結局、今回も14箇所もの池を巡ってしまった。
名もないただの水たまりも数ヶ所あった。

何気なく通っているだけでは、真ノ池くらいにしか出会わない。
でも、ちょっとコースをひねると、数多くの池に出会ってしまう。
その瞬間、御池岳といわれる由縁にハッと気付き、ニヤッとしてしまう。
何となく不思議感いっぱいのワクワクさせられる山−それが御池なのかも知れない。

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コメント

ホント不思議ですね~。
 whitewaterさん ご無沙汰しております。
春にT字尾根でお会いして以来ですねその後お変わりありませんでしょうか?私は夏も山ヒルもお構いなく鈴鹿を歩いております(笑)

まさか今回も同じ様な行動をしておられるとは気がつかず私が約1時間先行して歩いていたようです。御池岳をめぐって何か見えない力を感じますし全く不思議な山です。登山口も示し合わせたように同じでこんなことが連続して起こるのか?偶然にしては出来過ぎです。
 狭いようで広く、広いようで狭い それが鈴鹿、それが御池岳なのかなぁ・・・
 
 年内にもう一度お会いするような予感です!その時はよろしくです
2013/11/18 18:07
いつかは巡ってみたいコースです。
whitewaterさん 今晩は。

御池岳の池巡りは魅力が有り、いつか歩いてみたいと思っています。

距離もあって、ノーマルコースから外れた場所に多いため陽が長く、空気が澄んでいる時期が良いと思っています。しばらくは三重県側からの道路事情が悪い現状ですので時期を見ています。

レコを参考にさせていただき、是非実現したいと思います。
2013/11/18 23:07
また同じ日でしたね。
yuconさん、こんばんは。
やっと鈴鹿に戻ってきました。
16日は、当然のように御池でした。
隣に車を駐めさせてもらいました。

T字尾根と迷ったんですが、タテ谷が気になって鞍掛からにしました。
今回はニアミスでしたが、御池なら、またどこかでお会いすることと思います。
こちらこそ、よろしくお願いします。
2013/11/19 19:21
onetotaniさん、こんばんは。
いつもコメントありがとうございます。

今回は、半年振りの御池でした。
まずは西半分と思っていたのですが、結局、東の端まで行ってしまいました。

今の時期、暑くなく、寒くなく、テーブルランドを歩き回るのに絶好の季節です。
地図とにらめっこしながら、秘められた池を探して歩くのは、御池だけの特権ですね。

今なら、滋賀県側から鞍掛トンネルまで車で上がれますので、三重県側から入るのと大差ありませんよ。
鞍掛尾根ピストンになりますが、展望尾根ですから、あまり苦になりませんしね。
ぜひ、天気のいい日にGPSと地図を持って出かけてみてください。
2013/11/19 19:36
プロフィール画像
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