東根山〜箱ヶ森〜赤林山周回

2013年11月17日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 19.9km
• 登り: 1,797m
• 下り: 1,798m

コースタイム

6:45 矢巾温泉
7:05 秋津神社
7:40 田沢山
8:02 田沢分岐
8:46 東根山頂見晴台（〜9:01）
9:30 田沢分岐
10:15 南昌山五合目
10:35 南昌山（〜10:45）
11:00 薬師岳
11:29 ノロキ山（11:36）
12:17 ぶな広場分岐
12:49 箱ヶ森（〜13:03）
13:34 861mピーク
13:49 赤林山（〜14:00）
15:00 矢巾温泉

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

矢巾温泉入口の駐車場を利用。
温泉から先は通行止めが続いています。

コース状況／危険箇所等

矢巾温泉から南昌山方面は8月9日の豪雨災害により通行止め中で、ぬさかけの滝、水辺の里等は立入禁止となっています。

秋津神社へは水辺の里を越えますが最初の橋は大きくえぐれており、崩落際を慎重に通過します。本来は立入禁止です。

田沢山から田沢分岐の間はところどころヤブがかぶって道が不明瞭。

縦走路は大雨の影響か全体に倒木が目立ちますが、通過困難というほどではありません。

蜂ヶ森（南昌山五合目南の749mピーク）の東斜面巻き道では、一部土砂崩れの横断あり。悪天時の通過は要注意だと思われます。

写真

11/17 6:49

水辺の里に渡る橋。大きくえぐれたまま。

11/17 6:56

朝日が顔を出してきた。気温は0℃くらい。

11/17 7:08

秋津神社裏の登山道入口。

11/17 7:19

すっかり葉が落ちて明るい。

11/17 7:30

似たような写真が続きます。

11/17 7:40

田沢山

11/17 7:50

11/17 7:58

田沢分岐手前から目指す東根山が大きい。

11/17 8:33

東根山北斜面は急登の連続。

11/17 8:42

展望のない山頂は通過。

11/17 8:46

道の上の枯葉だけ霜で白い。

11/17 8:46

展望地から秋田駒方面。
少しもやっとしている。

11/17 9:00

遠くに小さく和賀連峰。岩手山より白い。

11/17 9:00

山王海ダム方面。

11/17 9:01

岩手山バックで行く手の縦走路が見渡せる。
けっこう遠いが果たしてたどり着ける？

11/17 9:29

田沢分岐まで戻ってきた。

11/17 9:42

ヤセ尾根の縦走路が続く。

11/17 9:50

南昌山が近づく。登ろうか巻こうか、この時点では迷っていた。

11/17 9:55

ヘッタクレ

11/17 10:05

11/17 10:08

ピントが奥になってしまった。

11/17 10:13

南昌山五合目。しばらく車が走っていない峠道には落ち葉が積もっている。

11/17 10:45

結局登って南昌山。
やっぱりこの縦走路で南昌山を外すわけにはいかないか。

11/17 10:58

11/17 10:59

降りて登って薬師岳。

11/17 11:20

11/17 11:29

また降りて登ってノロキ山。脚がつりそうになってきた。向こうに最終目的地の赤林山。

11/17 11:40

毒ヶ森。さあ登ってみろ、と言わんばかりのシルエットだが、今回はパス。

11/17 12:15

ぶな広場手前の登り。この辺ではほとんど脚がつっていた。箱ヶ森方面にトラバースできたらいいのに。

11/17 12:17

赤林山への登山道と分岐するぶな広場。

11/17 12:25

11/17 13:03

ようやく盛岡市街地を見下ろす箱ヶ森山頂。
先客4名あり、今日初めて山中で人に出会った。

11/17 13:09

あそこまでまた下って登り返すのか。

11/17 13:27

再びぶな広場。

11/17 13:34

息も絶え絶えで861mピーク。

11/17 13:41

もう一度下って登り、

11/17 13:49

最後の赤林山。なんとかたどり着いた。

11/17 14:16

西日の差す中、笑う膝をなだめすかして下山。

11/17 14:53

矢巾温泉裏の小沢渡渉地点も荒れている。

11/17 14:58

ようやくゴール。

11/17 14:59

早く復旧して、元のにぎわいを取り戻してほしいものです。

撮影機器：

EXILIM ZOOM EX-Z3 カシオ

感想

YKA0805

久しぶりの山歩き、志波三山＋赤林山の欲張りプランにチャレンジする。

田沢山に始まる尾根道はすっかり葉が落ちて明るく、快晴だが涼しくて汗もあまりかかず、前半はすこぶる快調。
東根山の急登もサクッと登り、南昌山五合目峠までの平坦な縦走路も半分走るように飛ばしてきたが、南昌山から後半のアップダウン連続にやられた。
ノロキ山の登りでは大腿四頭筋が左右とも痙攣しそうになる。
太陽高度が低く、午後1時を過ぎたくらいで早くも夕方の雰囲気になるので、何とか暗くなる前に下山しようと、言うこと聞かない脚をだましだまし前進し続け、一周終えてきました。

次は逆回りにして余力のあるうちにアップダウンやっつけた方がいいかな？
（って、たぶんもう二度とやらないが…）

それはともかく、晩秋の山をゲップが出るほど満喫できた。